5月4日のMarsDailyでMARS500について途中経過が発表されています。
メンバーは、ロシア3名、ヨーロッパ2名、中国1名で決まりですが、ヨーロッパの2名はまだ誰になるか決定してないようです。
開始は、5月下旬か6月初旬のようです。どうもロシアがらみは、情報がなかなか確認し辛いです。
詳細は、下記にて
http://www.marsdaily.com/reports/Countdown_begins_to_520_day_Mars_mission_999.html
閉鎖空間での心理的状況のデーター取りが主目的ですね。
1日を3等分して、睡眠8時間、勤務8時間、余暇8時間としています。
食事は、ISS(the International Space Station)と同じようです。
火星探査をシュミレーションするので、地球から火星へ行くのに250日掛かり、火星上での探査に30日、そして火星から地球へ帰るのに240日を想定してます。
行きは、ホーマン遷移軌道で一番省エネの速度で行くようですが、帰りはどういう軌道を想定しているのでしょうか?
また、火星上の探査は3名が行うということで火星表面を模した部屋がありますね。
やっぱり、相当に本気なんですね。
NASAとESAの共同実験施設AMASE(the Arctic Mars Analog Svalbard Expeditions)やアメリカ火星協会の実験施設MDRS(Mars Desert Research Station)も作られて運営されているのですから、これくらいやって当たり前なんでしょうね。
日本だけが、なんだか置いて行かれてる感じですが、少し変化の兆しもあるようなので期待しましょう。
そういえば、今日NHKのハイビジョンでSvalbardの町が紹介されてました。AMASEの紹介は無かったようです。
メンバーは、ロシア3名、ヨーロッパ2名、中国1名で決まりですが、ヨーロッパの2名はまだ誰になるか決定してないようです。
開始は、5月下旬か6月初旬のようです。どうもロシアがらみは、情報がなかなか確認し辛いです。
詳細は、下記にて
http://www.marsdaily.com/reports/Countdown_begins_to_520_day_Mars_mission_999.html
閉鎖空間での心理的状況のデーター取りが主目的ですね。
1日を3等分して、睡眠8時間、勤務8時間、余暇8時間としています。
食事は、ISS(the International Space Station)と同じようです。
火星探査をシュミレーションするので、地球から火星へ行くのに250日掛かり、火星上での探査に30日、そして火星から地球へ帰るのに240日を想定してます。
行きは、ホーマン遷移軌道で一番省エネの速度で行くようですが、帰りはどういう軌道を想定しているのでしょうか?
また、火星上の探査は3名が行うということで火星表面を模した部屋がありますね。
やっぱり、相当に本気なんですね。
NASAとESAの共同実験施設AMASE(the Arctic Mars Analog Svalbard Expeditions)やアメリカ火星協会の実験施設MDRS(Mars Desert Research Station)も作られて運営されているのですから、これくらいやって当たり前なんでしょうね。
日本だけが、なんだか置いて行かれてる感じですが、少し変化の兆しもあるようなので期待しましょう。
そういえば、今日NHKのハイビジョンでSvalbardの町が紹介されてました。AMASEの紹介は無かったようです。