マーズ・ダイレクト―NASA火星移住計画ロバート ズブリン徳間書店このアイテムの詳細を見る |
5月10日にESAのニュースで発表されていますが、ESAからの参加者2名が決まったようです。
左から Romain Charlesさんと Diego Urbinaさんです。
Romain Charlesさんは、31歳、フランス人で Sotira社(複合パネルメーカー)の品質マネージャー。
Diego Urbinaさんは、26歳、イタリアとコロンビアの国籍で宇宙分野での幅広い経験を持っています。
ミッション開始は、6月初旬となったようです。なんだか、少しずつ遅れているのは嫌な気持ちです。
何か問題あるんでしょうかね。
Diegoさんが、ミッションの間web上に投稿してくれるとのことで、楽しみです。
520日間どんなドラマがあるんでしょうか?
このミッションが無事終了した時は、ワレリー・ポリャコフによって成し遂げられた連続宇宙滞在日数438日の更新が限定条件付きながら成し遂げられることになります。
ポリャコフさんは、総宇宙滞在日数679日と連続宇宙滞在日数438日でそれぞれ世界記録としてギネスに認定されています。
1回目:1988年8月29日~1989年4月27日、241日
2回目:1994年1月8日~1995年3月22日、438日
簡単ですが、下記にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%95
私は、ポリャコフさんが書いた「地球を離れた2年間」WAVE出版の本を読みました。
本の監修者の関口千春さんが仰ってますが、ポリャコフさんは宇宙飛行士と言うよりは並外れた体力を持ったプロのスポーツマンという印象を受けたそうです。
強靭な体力と精神力が必要なんだろうと納得しますね。
MARS500の場合は、どうしても地上でのシュミレーションということなので、どこまで本気で取り組めるかが問題となるのではないでしょうか。
火星に向かって飛んでいるんだと思い込めるんでしょうか?疑問です。
火星に最初に行く人員の構成については、何人で行けるか?と言う問題もありますが、ポリャコフさんは、3名が良いと言ってます。
その構成は「船長+医者+ミッションスペシャリスト」となるようです。
ロシアの宇宙開発では、必ず無事に帰還させるという意志が伺えます。(政治が絡むと少し違ってくるようですが)
宇宙船もミールを原型にして十分行けると言ってますね。頼もしい限りです。
アメリカ火星協会のズブリンさんの書いた「マーズ・ダイレクト」では、4名でのミッションが想定されています。
構成は、メカニック2名、フィールド科学者2名となっています。ズブリンさんは、医者は無用な長物であると嫌ってますね。
でも、既存のサターンⅤロケットで十分火星に行って帰ってこれると言ってます。
こちらも力強いですね。
左から Romain Charlesさんと Diego Urbinaさんです。
Romain Charlesさんは、31歳、フランス人で Sotira社(複合パネルメーカー)の品質マネージャー。
Diego Urbinaさんは、26歳、イタリアとコロンビアの国籍で宇宙分野での幅広い経験を持っています。
ミッション開始は、6月初旬となったようです。なんだか、少しずつ遅れているのは嫌な気持ちです。
何か問題あるんでしょうかね。
Diegoさんが、ミッションの間web上に投稿してくれるとのことで、楽しみです。
520日間どんなドラマがあるんでしょうか?
このミッションが無事終了した時は、ワレリー・ポリャコフによって成し遂げられた連続宇宙滞在日数438日の更新が限定条件付きながら成し遂げられることになります。
ポリャコフさんは、総宇宙滞在日数679日と連続宇宙滞在日数438日でそれぞれ世界記録としてギネスに認定されています。
1回目:1988年8月29日~1989年4月27日、241日
2回目:1994年1月8日~1995年3月22日、438日
簡単ですが、下記にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%83%95
私は、ポリャコフさんが書いた「地球を離れた2年間」WAVE出版の本を読みました。
本の監修者の関口千春さんが仰ってますが、ポリャコフさんは宇宙飛行士と言うよりは並外れた体力を持ったプロのスポーツマンという印象を受けたそうです。
強靭な体力と精神力が必要なんだろうと納得しますね。
MARS500の場合は、どうしても地上でのシュミレーションということなので、どこまで本気で取り組めるかが問題となるのではないでしょうか。
火星に向かって飛んでいるんだと思い込めるんでしょうか?疑問です。
火星に最初に行く人員の構成については、何人で行けるか?と言う問題もありますが、ポリャコフさんは、3名が良いと言ってます。
その構成は「船長+医者+ミッションスペシャリスト」となるようです。
ロシアの宇宙開発では、必ず無事に帰還させるという意志が伺えます。(政治が絡むと少し違ってくるようですが)
宇宙船もミールを原型にして十分行けると言ってますね。頼もしい限りです。
アメリカ火星協会のズブリンさんの書いた「マーズ・ダイレクト」では、4名でのミッションが想定されています。
構成は、メカニック2名、フィールド科学者2名となっています。ズブリンさんは、医者は無用な長物であると嫌ってますね。
でも、既存のサターンⅤロケットで十分火星に行って帰ってこれると言ってます。
こちらも力強いですね。