頼りにしていたrussianspacewebも12月8日のESAによるPhobos-Gruntへのコンタクト失敗以後更新されないので、待っていましたが、スペースサイトさんが9-12日の結果をレポートしてくれました。
ありがたいです。
「軌道離脱に失敗し現在の状況に至った原因を調査する委員会を立ち上げたと。」のことです。
改めてrussianspacewebのサイト内をうろついたところ9日以降は、reentryというページになってました。
12月9-10日のrussianspacewebによりますと
①ESAによる最後の交信
最後の交信記録ですので、交信できませんでしたが記録したいと思います。
Opportunities for communications with Phobos-Grunt on Dec. 9:
No. Time of spacecraft pass, GMT Ground station
1 10:11 - 10:20 Maspalomas, Canary Islands
2 11:45 - 11:52 Maspalomas, Canary Islands
②12月10日の記事
1)11月9日に火星へ向かう軌道に乗れなかった原因調査のため省庁間委員会(Interagency commission)を設置する。
2)Yuri Koptev さんが調査委員会の議長に任命された。
Yuri Koptevさんは、the State corporation Rostekhnologiiの科学技術評議会の議長です。NPO Lavochkinの古参でもあります。
3)Roskosmosと防衛省(Ministry of Defense)は、Phobos-Gruntの大気再突入に備える為、再突入を監視する共同運用グループを結成した。
4)12月10日現在のPhobos-Gruntの軌道は、遠地点287km、近地点202km、軌道傾角51.41度、地球一周に89.39分かかるとのこと。
がっかりはしているけど、しっかり捕捉しているようです。
責任追及よりも原因究明をしっかりやって欲しいですね。
事務局としても、本当にがっかりしてます。
なるべく早期にリベンジをしてくれることを期待してます。
ありがたいです。
「軌道離脱に失敗し現在の状況に至った原因を調査する委員会を立ち上げたと。」のことです。
改めてrussianspacewebのサイト内をうろついたところ9日以降は、reentryというページになってました。
12月9-10日のrussianspacewebによりますと
①ESAによる最後の交信
最後の交信記録ですので、交信できませんでしたが記録したいと思います。
Opportunities for communications with Phobos-Grunt on Dec. 9:
No. Time of spacecraft pass, GMT Ground station
1 10:11 - 10:20 Maspalomas, Canary Islands
2 11:45 - 11:52 Maspalomas, Canary Islands
②12月10日の記事
1)11月9日に火星へ向かう軌道に乗れなかった原因調査のため省庁間委員会(Interagency commission)を設置する。
2)Yuri Koptev さんが調査委員会の議長に任命された。
Yuri Koptevさんは、the State corporation Rostekhnologiiの科学技術評議会の議長です。NPO Lavochkinの古参でもあります。
3)Roskosmosと防衛省(Ministry of Defense)は、Phobos-Gruntの大気再突入に備える為、再突入を監視する共同運用グループを結成した。
4)12月10日現在のPhobos-Gruntの軌道は、遠地点287km、近地点202km、軌道傾角51.41度、地球一周に89.39分かかるとのこと。
がっかりはしているけど、しっかり捕捉しているようです。
責任追及よりも原因究明をしっかりやって欲しいですね。
事務局としても、本当にがっかりしてます。
なるべく早期にリベンジをしてくれることを期待してます。