1月6日にJPLのMSLサイトで1月11日に火星へ向けての最初のマヌーバーが実施されると発表がありました。
15時 PST(日本時間 12日8時)に約175分間8つのスラスターエンジンを稼動させる予定です。
GALEクレーターへ照準を合わせる訳ですね。
これにより速度が5.5m/秒追加されるとのこと。
operations teamは、1月15日まで着陸システムや火星地表から周回機との通信等いろいろのチェックをするようです。
現時点で宇宙船の巡航ステージでの太陽電池は780ワットを生産しています。
テレコミュニケーション割合はアップリンクとダウンリンクのために2キロビット/秒です。
宇宙船は毎分2.04の回転で回っています。
RAD(放射線評価検知器)は、惑星間の放射線環境に関する科学データを集めています。
1月7日21時PST(日本時間 8日14時)時点で、宇宙船は、火星への5億6700万kmの道のりの内1億1730万kmを飛行しているでしょう。
ほぼ5分の1進んだことになります。
打上から44日目ですね。残り211日です。
速度は、地球に対して約15,200km毎時で、太陽に対して約111,800km毎時で移動しています。
秒速ですと、対地球速度で4.2km/秒、対太陽速度で31km/秒です。
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12月11日の当ブログでは、下記の通りでしたので、対地球速度は上がって、対太陽速度は下がったことになります。
「12月2日12時 EST(日本時間 3日2時)時点で、火星への道のり5億7千5百万kmの旅の17.3百万kmの位置を時速12,000km(対地球速度)で飛行しています。対太陽で時速118,700kmとなります。」
「秒速に直しますと対地球速度で3.3km/秒、対太陽速度で33km/秒です。」
15時 PST(日本時間 12日8時)に約175分間8つのスラスターエンジンを稼動させる予定です。
GALEクレーターへ照準を合わせる訳ですね。
これにより速度が5.5m/秒追加されるとのこと。
operations teamは、1月15日まで着陸システムや火星地表から周回機との通信等いろいろのチェックをするようです。
現時点で宇宙船の巡航ステージでの太陽電池は780ワットを生産しています。
テレコミュニケーション割合はアップリンクとダウンリンクのために2キロビット/秒です。
宇宙船は毎分2.04の回転で回っています。
RAD(放射線評価検知器)は、惑星間の放射線環境に関する科学データを集めています。
1月7日21時PST(日本時間 8日14時)時点で、宇宙船は、火星への5億6700万kmの道のりの内1億1730万kmを飛行しているでしょう。
ほぼ5分の1進んだことになります。
打上から44日目ですね。残り211日です。
速度は、地球に対して約15,200km毎時で、太陽に対して約111,800km毎時で移動しています。
秒速ですと、対地球速度で4.2km/秒、対太陽速度で31km/秒です。
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12月11日の当ブログでは、下記の通りでしたので、対地球速度は上がって、対太陽速度は下がったことになります。
「12月2日12時 EST(日本時間 3日2時)時点で、火星への道のり5億7千5百万kmの旅の17.3百万kmの位置を時速12,000km(対地球速度)で飛行しています。対太陽で時速118,700kmとなります。」
「秒速に直しますと対地球速度で3.3km/秒、対太陽速度で33km/秒です。」