Opportunityは、2004年1月24日にMeridiani Planumに着陸し、この15年間で45km以上を走り回って精力的に調査をしてきました。
でも、火星生活16年目に突入した今は、昨年の砂嵐発生の影響で2018年6月10日に連絡があったきり地球と連絡が取れていません。
NASAは、Opportunityへの呼びかけを今年1月以降中断していましたが、Opportunityの復活を信じて、地球からの呼びかけを再開することにしました!!
*オッピーの復活を祈ってます。
下図は、Opportunityへの呼びかけを行うコマンドセットを送信するために使用されるアンテナです。
アメリカ、カリフォルニアのモハーベ砂漠にあるThe Goldstone Deep Space Communications Complexにあります。
(C)NASA/JPL-Caltech
記事は、こちら
https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7318
GIZMODOさんの日本語記事
https://www.gizmodo.jp/2019/01/wake-up-oppy-nasa-sends-new-commands-to-mars.html
Opportunityの火星滞在15周年の記事
https://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=7317
昨年9月ころのOpportunityの様子は、当ブログ「天気晴朗なれど、応答なし」で確認できます。