平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録8月6日(土)

2011-08-06 06:22:23 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ 雲の多い晴れです

23:47のARISSat-1 ■交信(SSB)JA2MJA JA4GVA JA6PLLinearTransponderのON・OFFは日陰時のON・OFFと連動している可能性あり。

Arisant70cmb Arisant70cm 【画像発見】”これが決定的か”放出前、宇宙空間にあるARISSat-1の70cmアンテナ部分の画像です「アンテナの一部がない」というコメントがあるそうですので、これが決定的かも知れません。Coller(襟)部分は確かにあります。この先に70cmアンテナのエレメントがあるはずがありません。飛び出し式でないとなると折れたことしか考えられません。私には折れたように見えます。この後何かの拍子に宇宙空間で飛び出した可能性もあります(13:09)

Umeboshi2011 【土曜の梅干し】今日は土曜日、本当は「土用の梅干し」土用は8月7日まで「土用の丑の日」「土用波」「土用干し」条件反射、唾液、パブロフの犬

05:37のARISSat-1 LinearTransponder ON ■受信(CW)UA0CQ JH7PKU/0LOS近く、どなたかの声がかろうじて聞こえました。

このパス、夕べ23:08のパスと違って、QSBの周期は短く信号がガツンと来る感じではありませんでした「信号全体的に弱く平坦、でも山がかろうじてあり、ループがわかる」敢えて表現するとこんな感じでした皆さんの受信されたSSTV画像を拝見すると線が入っているところは、QSBで信号が落ち込んだところだと思えます。画像によってそのノイズ線の出てる幅が違うということは「パス中、またパスによってQSBの周期が違う」ことを表していると思います。

07:13のARISSat-1 ■受信(SSB)JA2MJA JA6PL■受信(CW)JH7PKU/0信号全体的に弱く、ガツンとした山が来ませんでした私の帰り(Down)は弱いですが、パス中かろうじて聞こえてました。他の局には聞こえない?二点間に聞こえる聞こえないの関係があるのかどうか不明。これは新たな疑問です。

Arissat70cmant 【ARISSat-1の真実「70cmアンテナの真実」でしょうか。徹夜してまで、NASA-TVの船外活動中継を見ていれば、アンテナのことは分かったかも知れません。画像で私が「フォルダー」としているところは「Coller:襟」と呼んでいるようです。たぶん宇宙飛行士が船内でARISSat-1を組み立てる時ここを持って、回しながら70cmアンテナを取り付けたのではないかと思えます。取り付けたまま、アンテナエレメントが出たまま、ISSに運んだとは思えないからです。どうしても気になるのは、中継画像を見ている時、このカラーすら見えなかった気がするのです。カラーごと本体から飛び出す仕組みではないと思います。アンテナシステムの説明に「Push down」という語が見えますので、アンテナエレメントを押してカラー部分へ収納しておくのかもしれませんが、そこまでの構造にするのかどうか疑問です。仮に押し出し式であったとするなら、何かの拍子に飛び出し、これで良しとなったので放出した。したがって「アンテナは付いている」放出時の画像を見てないことが悔やまれます。受信アンテナ無しではコマンドが送れないし、交信が出来るはずがない。

16:01のFO-29 ■交信(SSB)JA2MJA JA5BLZARISSat-1とは反対のUp Down周波数関係

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする