今月の初休暇、天気は上々だ。クラブツーリングに参加できず、往き逃したメタセコイア並木を見たくなったので、目的地は琵琶湖に決定。ちょっと欲張って一周してみることにした。
高速道路で木之本ICまで走り、マキノ高原を目指す。延長2.4kmに500本の並木が植えられているそうだ。なかなかの大迫力。
端から端まで往復を走ってみた。まっすぐな道で多少アップダウンはあるが、爽快な気分。メタセコイアは中国原産の落葉樹で、和名はアケボノスギで樹高は35m程になるそうだ。
この後は、寄り道しながら琵琶湖を反時計回りに走る予定だ。
天気は良いが、空気は今一つ澄んでいない。琵琶湖の対岸はやや霞んでいるが、湖水は綺麗だ。
近江最古の大社「白髭神社を参拝」。七五三の女の子も参拝してました。何故かはわからないが、与謝野晶子や紫式部の歌碑が建立されていた。
この神社の鳥居、湖の中にもあります。どうやってくぐるのでしょうか?
昼食は、鮎家の郷のレストラン比良暮雪の「ステーキ重」(¥1,360)。近江牛かどうかはわからないが、柔らかい肉で美味しく頂きました。これにサラダバーが付きます。窓から比良山系と琵琶湖を望みながら食事ができるのも魅力です。
東岸へ行き、何度も前を通ったが、行きそびれていた長命寺を参拝。道沿いにあるかと思ったら、細い山道を1.3kmほど登ってたところにある。なんと三重塔までありました。長寿祈願のお守りを購入。
道草をしすぎて、日が暮れて、琵琶湖越しに比良山系に沈む夕日を見ることができた。美しい!
湖岸を走り、米原ICから名神高速で帰路に着く。本日356km走行。