今日は教室の定休日だったので、午前中は目一杯寝ていました。久しぶりに爆睡してスッキリしてから、おもむろに都内まで出かけることにしました。
向かった先は湯島天満宮です。私の生徒に受験生がいるので、勝手に合格祈願に参詣しました。
手水舍で手水を使っていたら、拝殿の前にやたらと騒がしい一団がいました。どうやら何処やらの予備校らしかったのですが、彼等の参拝作法を観察していると、お賽銭は投げるわ、柏手は打たないわ、騒いでばかりでお辞儀ひとつしないわ…まあひどいものでした。
ふと見ると、横に引率者らしきスーツ姿の男性が、腕を組んでニヤニヤしながら彼等を見ていたので、話しかけてみました。
私「あのぉ…あの人たちは受験生ですか?」
男「へ?あ、えぇ」
私「そうですか。でも、余計なお世話だと思いますけど、あんな参拝の仕方では御利益ありませんよ。」
男「へ?そ、そうなんですか?」
私「ええ。信心云々はともかく、せっかく時間を割いて参詣されたのであれば、ちゃんと拝殿の前に書いてあるようになさった方がいいですよ。」
男「あ…はい。(若者達に向かって)お、おい!お前ら!!」
学「はい?」
男「お前ら、そんないい加減なお詣りの仕方じゃダメだそうだぞ。」
学「そうなんすか?」
男「そんなわけで、こちらの方が教えて下さるから、全員やり直せ(と言って私を指差す)」
私「は?!!!(゜ロ゜ノ)ノ」
学「お願いしま~すm(_ _)m」
おいおい!お前さんが教えてやれよっ!(*^)/☆(+。+*)…と突っ込んでやりたいところでしたが、何だかこれだけの人数に言うことを聞かせるのも面白いので、にわかレクチャーしてやることにしました。
手始めに手水を使ったかどうか確認したら、何と全員やっていなかったのです。内心
『おい、そこからかよ(´。`)・・』
と思いましたが、ここが日本文化継承の肝心なところ!と気を取り直して、全員手水舍作法からやり直ししてもらいました。参道の真ん中歩いちゃダメ。お賽銭も投げてよこしちゃダメ。二礼二拍手一礼も徹底させて…こういうことって誰からも教わってこなかったのかしら?と思いながら、親戚のオバチャンのような心境で若人達を見守っていました。
帰りがけに全員からお礼を言われて、照れ臭いやら恥ずかしいやら…とりあえず
「神詣では済ませましたから、後は追い込みに勤しんで下さいね。」
と激励だけして退散しました。やれやれ…┐(-。ー;)┌。
さて、ここが最終目的地ではないので、とっとと移動することにします。
向かった先は湯島天満宮です。私の生徒に受験生がいるので、勝手に合格祈願に参詣しました。
手水舍で手水を使っていたら、拝殿の前にやたらと騒がしい一団がいました。どうやら何処やらの予備校らしかったのですが、彼等の参拝作法を観察していると、お賽銭は投げるわ、柏手は打たないわ、騒いでばかりでお辞儀ひとつしないわ…まあひどいものでした。
ふと見ると、横に引率者らしきスーツ姿の男性が、腕を組んでニヤニヤしながら彼等を見ていたので、話しかけてみました。
私「あのぉ…あの人たちは受験生ですか?」
男「へ?あ、えぇ」
私「そうですか。でも、余計なお世話だと思いますけど、あんな参拝の仕方では御利益ありませんよ。」
男「へ?そ、そうなんですか?」
私「ええ。信心云々はともかく、せっかく時間を割いて参詣されたのであれば、ちゃんと拝殿の前に書いてあるようになさった方がいいですよ。」
男「あ…はい。(若者達に向かって)お、おい!お前ら!!」
学「はい?」
男「お前ら、そんないい加減なお詣りの仕方じゃダメだそうだぞ。」
学「そうなんすか?」
男「そんなわけで、こちらの方が教えて下さるから、全員やり直せ(と言って私を指差す)」
私「は?!!!(゜ロ゜ノ)ノ」
学「お願いしま~すm(_ _)m」
おいおい!お前さんが教えてやれよっ!(*^)/☆(+。+*)…と突っ込んでやりたいところでしたが、何だかこれだけの人数に言うことを聞かせるのも面白いので、にわかレクチャーしてやることにしました。
手始めに手水を使ったかどうか確認したら、何と全員やっていなかったのです。内心
『おい、そこからかよ(´。`)・・』
と思いましたが、ここが日本文化継承の肝心なところ!と気を取り直して、全員手水舍作法からやり直ししてもらいました。参道の真ん中歩いちゃダメ。お賽銭も投げてよこしちゃダメ。二礼二拍手一礼も徹底させて…こういうことって誰からも教わってこなかったのかしら?と思いながら、親戚のオバチャンのような心境で若人達を見守っていました。
帰りがけに全員からお礼を言われて、照れ臭いやら恥ずかしいやら…とりあえず
「神詣では済ませましたから、後は追い込みに勤しんで下さいね。」
と激励だけして退散しました。やれやれ…┐(-。ー;)┌。
さて、ここが最終目的地ではないので、とっとと移動することにします。