今日は夏休み明けの小学校勤務に向けて、いろいろと準備をしていました。それで、引きこもるためにセブンイレブンに買い出しに行くことにしました。
9月が近づいていることもあってか、月見を称する商品がいくつか出揃っていました。おむすびにも焼きつくねやオムライスといった黄色っぽいものが登場していて、ちょっと手を伸ばし…かけたのですが…。
つくねのおむすびのパッケージをよく見てみると、
『軟骨入り』の文字が燦然と輝いているではありませんか。もう、この字を見ただけでゲンナリさせられます。
私が子どもの頃のつくねといえば、いわゆる鶏ハンバーグ的なもののことをさしていました。ところが、いつの頃からかそのとりあえずハンバーグの中に、誰かが軟骨を刻んで放りこみやがったのです。
臓物系の嫌いな私からしたら
『何という余計なことをしでかしたんぢゃ!』
としか思えません。しかも、折角柔らかく作ったつくねに、わざわざ食感を付け足すなんぞ論外です。
それでも、すっかり主流となってしまった『軟骨入りつくね』の流れを、今更止めることなどできないのでしょう。どうしてもイヤなら食べなければいいし、万が一まちがっていれば口に入れてしまったら、一つ残らず丁重にご退出いただくのみです(オイ、ソレッテ…)。
私の記憶違いでなければ、恐らくつくねにこんな余計なことをし始めたのは平成になってからではないかと思います。もう今からでもいいから、最初につくねに軟骨を仕込んだヤツのところに行ってひっぱたいてやりたいくらいです。
すっかりテンションが下がりかけましたが、気を取り直して買い物を済ませました。次からは、視界に入れないようにして買い物をしようと思います。