共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

怒号響いた引き取り訓練と『ベリームースパフェ』@横浜あざみ野《雫ノ香珈琲》

2024年05月01日 20時30分40秒 | カフェ
今日、小田原の公立学校で『引き取り訓練』というものがありました。これは甚大な災害が発生した際にお家の方人に子どもたちを学校まで迎えに来てもらい、確実にお家の方に引き渡すことを目的とした訓練です。

この引き取り訓練には決まりがあって、兄弟姉妹がいる場合には必ず上の子からお迎えに来てもらうことになっています。なので、上の子が中学生の場合には先ず親は中学校に子どもを迎えに行き、その後小学校に移動してきて下の子を迎えに来ることになっています。

そして、ここでも支援級の子たちはいろいろとやらかしてくれました。お家の方が迎えに来るまでは教室内で待機していなければならないのにもかかわらず、一人の子どもが先生に断りも入れずに勝手に何度もチョロチョロと教室から出ていってしまったのです。

訓練とはいえ、先生方も着実にお家の方に子どもたちを引き渡さなければならないので手順を間違えてはいけないとピリピリしているのですが、そんな大人の気も知らずに勝手な行動をする子どもにますますピリピリムードは高まっていきます。そこで、

『このままでは訓練そのものがままならない』

と判断した私は、先生方に先んじてイラんことをしでかした子どもに雷を落としました。

言われた子どもは子どもで謝罪どころかあらん限りの言い訳と暴言を吐いて論点をずらそうとしてきますが、こちらはこちらでそれをかわして、ひたすら当初の問題点を衝き続けました。そこへ絶妙なタイミングで親が迎えに来たので、それを見た子どもは早速親に報告に行って泣きつきました。

しかし、返ってきた答えは

「それはあなたがいけないんじゃないの?」

というピシャリとしたものでした。てっきり自身の味方になって一緒に私を責め立ててくれるだろうと思っていたようですが、アテが外れたその子は気が触れたかのように号泣しながら、何度も私に頭を下げる親に半ば引きずられるようにして帰っていきました。

そんなると待っているのが、支援級主任とのバトルです。かなり回りくどい表現でいろいろと言われましたが、私は私で侃々諤々持論を述べさせてもらいました。

話が平行線しかたどらない人との会話というものは、苦痛以外の何物でもありません。そんな苦痛を抱えたまま小田原を出て横浜あざみ野の音楽教室に向かい、いつものように《雫ノ香珈琲》に立ち寄りました。

今日はとにかく甘いものを欲していたので



新商品の『ベリームースパフェ』をオーダーすることにしました。ベリーのつぶつぶ感が残るムースの上にストロベリーソルベとバニラアイスがのせられ、ヨーグルトやベリー、クロワッサン生地のワッフルをこんがりと焼いたクラッカーが添えられています。

様々なベリーの風味が楽しめるパフェをいただいて、ようやくひと心地つくことができました。美味しいコーヒーもいただいて、すっかり満足することができました。

今日は、とにかく疲れました。帰ったら、早々に休みます…。


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