昨日も書きましたが、今日は2020年のボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。フランスで製造されている新酒ワインですが、日付変更線だか時差だかの関係で毎年日本がフランス本国よりも早くに解禁されています。
たまプラーザの駅ビルにある酒屋の店頭にも
今年のボジョレー・ヌーヴォーが入荷していることを告げるディスプレイが施され、
様々なワインボトルが置かれていました。
人それぞれ好みはあると思いますが、私は個人的にボジョレー・ヌーヴォーは好みではありません。たまに『○○年に一度の出来!』などのお題目につられて買ってみたことはあるのですが、ちゃんと漬かっていない感じを軽さというより薄っぺらさと捉えてしまうので、何度試してもダメでした。
日本酒の新酒はそれなりに美味しいと思うのですが、葡萄酒の新酒は酸っぱいばっかり酸っぱくて…。やはり米の酒と葡萄の酒とでは、性質や発酵の過程が根本的に違うのでしょう。
ただ、こうやって好き勝手書いていると、
「オマエ、偉そうにボジョレー・ヌーヴォーをディスりやがって!」
とお怒りの向きも出て来かねないので注意が必要です。
私見を述べるのにも気を使いますね…。