共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

何とか間に合った小田原城址公園とお堀端通りの桜

2022年04月08日 18時05分30秒 | 
今日から新現場での本格的な授業が始まりました。

今日は主に、支援級の新一年生の子どもたちが一般級での授業に参加する交流授業支援にあたりました。配られた教材に名前を書いたり、教室に飾るネームプレートに名前を書いて周りの絵に色塗りをしたりしました。

基本的には支援級の子たちの面倒を見ていたのですが、その隣の子や前後の子たちから

「せんせ〜!できた〜!」
「せんせ〜!みて〜!」
「せんせ〜!わかんな〜い!」

とあちこちから背中を突かれたり袖を引っ張られたりしてお声がかかり、ちょっとした騒ぎになってしまいました。それでも、そうした声を無視するわけにもいかず、本来するべき支援級の子たちのお世話もしつつ、近隣の子たちのお世話もするという、なかなかなカオスになったのでありました(汗)。

今日は午前中だけで授業が終わったので、子どもたちを送り出してから小田原城址公園に向かってみました。本丸広場に上ってみると、



天守閣の前の桜が春風に花弁を散らしていました。

それからお堀端通りに降りてくると



隅櫓越しにソメイヨシノや枝垂れ桜が咲き誇る様子を観ることができました。このすぐ横には、



水面に枝を伸ばす『スレスレ桜』の姿も観られました。

他にも



堀に架かる学橋(まなびばし)を臨む辺りでは、花筏を揺らしながら悠々と泳ぐ鯉の姿を観ることもできました。また、お堀端通りそのものも



こうした桜のトンネルを楽しむことができました。

少しばかり散り急いでしまっていましたが、それでも何とか小田原城の桜を楽しむことができました。明日は、もう一度相模川の桜並木の辺りに出かけてみようと思います。


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