四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

男子(親爺)料理:故郷から届いた陶器皿

2014-01-02 | 男子(親爺)料理

本日、田舎から、陶器皿が届きました。

前々から、料理を盛り付ける陶器皿が欲しいなと思っていたのですが、
昨年、12月29日、福岡出張の帰りに実家に立ち寄った際、
私の高校の先輩の窯元(上野焼香春三代目 山岡徹山窯)を訪れ、
何皿か、分けてもらったものです。(^ ^/ 

私の実家からは、車で5分足らずですが、清らかな水の流れる山間に
趣きのある庵と窯元が開かれています。

山岡さんは、暮れの忙しい中にもかかわらず、のこのこと押しかけた私を、
親切にもてなしてくださり、貴重な作品も色々と見せていただきました。

余談ですが、現在上映中の市川海老蔵主演の映画「利休にたずねよ」にも
茶器や香合を美術協力されていたそうです。

その時の同じタイプの香合がこれ。思ったより小さなものでした。

庵で茶の湯をご馳走になり、陶芸の奥の深さを少しだけ感じつつ、
正月休みは、自宅でのんびりと、男子(親爺)料理を楽しんでいます。
(山岡先輩、その節は、お世話になり、ありがとうございました)

当日、実家近くの海でとれる新鮮な「豊前 一粒牡蠣」が、一緒に届いたので、
早速、「牡蠣の清蒸(チンジャオ)風」を作って盛ってみました。
レシピは、また後日


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 菜園風景 2014年 1月 1日(... | トップ | 男子(親爺)料理:牡蠣の清蒸風 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小梅太郎)
2014-01-03 03:00:04
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
陶器、陶芸についてはよく分からないのですが、素敵な陶器ですね。凄い方のお皿なんですね。
よく分からないとはいえ、料理を盛る皿というのは気になります。
牡蠣、美味しそうです!
返信する
Unknown (甘姫)
2014-01-03 08:17:18
器~私も大好きで地元は勿論ですが、旅先でも窯を訪れる方です~
ジ・オさんもお料理大好きだから、器にも自然と魅かれるのでしょうね~♪
落ち着いた色合いでお料理も映えそうですね~
先輩の窯の作品が放映で登場するなんて、嬉しいですね~
いつか、訪れたいです~♪
返信する
小梅太郎さんへ (ジ・オ)
2014-01-03 21:34:03
小樽家庭料理のレベルには、到底およびませんが、
器に負けないよう、精進したいと思います。
今年も宜しくお願いします。

返信する
甘姫さんへ (ジ・オ)
2014-01-03 21:44:24
陶器の目利きは、全くの素人ですが、
眺めているのは好きです。
良い器に、心のこもった料理をのせて客人をもてなす。
「日本の素晴らしい文化の一つですよね」

もう少し年取って、本業から手が離れたら、
本格的に陶芸にもチャレンジしてみたいと思ってます。
田舎に小さな庵をたて、畑を耕し、土を練って陶器を焼き
定期的に個展なんか開いてくらすのが、老後の
ささやかな夢なんですよ(^ ^;
返信する
Unknown (甘姫)
2014-01-04 07:21:00
素晴らしい夢をお持ちですね~♪
私も以前、お友達が登り窯を持ってた折、手びねりで自分の作品を素人ですが焼いてもらった事があります~
憧れの世界です~

いつかジ・オさんも夢が叶うと良いですね~♪
きっと叶いますよ~!!
返信する
甘姫さんへ (ジ・オ)
2014-01-05 10:45:25
>いつかジ・オさんも夢が叶うと良いですね~♪
>きっと叶いますよ~!!

ありがとうございます。
安心して老後がおくれるように、
今の本業をもう一頑張りしておこうと思います(^ ^!

返信する

コメントを投稿