四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

晩秋?の芋・芋・芋掘り(菜園日記:2024年11月24日(日))

2024-11-24 | 週末菜園日記

晩秋?の芋・芋・芋掘り

【畑の天気】晴れ(最高気温 17℃ 最低気温 7℃

 11月(霜月)最終週の日曜日、

 「晩秋」は二十四節気の「寒露」から「立冬」の前日までを指し、10月中旬から11月初旬あたり。
 このころになると朝晩がぐんと冷え込み、冷たい風に肌寒さを感じ、
 野山の紅葉が見ごろとなる。

 そのあと「初冬」が、二十四節気の「立冬」から「大雪」の前日までで、
 11月中旬から12月初旬あたりとなるので、今は既に「初冬」に入っているのだが、
 感覚的にはまだ「晩秋」の方がシックリくる。 

 今日は、畑の芋掘りをする。

 ます先週に続きサトイモ(土垂)を掘り、

 

 そのあと、サツマイモ(紅はるか)を収穫。
 今年の異常な猛暑と残暑でサトイモの収量が落ちているのはしかたないとしても
 暑さに強いはずのサツマイモの出来がよろしくなく、  

 

 黒マルチを張った畝の収量はまったくゼロに等しく、まとも採れたのは
 マルチ無しで植えした2株だけと、惨敗。
 
 

 続いて、ウコン(沖縄黄金ウコン)を収穫するが、

 

 これもサイズが全般に若干小ぶり。

 

 ただ南方系のダイジョ芋(九州地方ではツクネ芋と呼ばれている)だけは、

 

 

 期待以上のビックサイズで収穫できたのでよかった。

 

 そのあと、タマネギ(スターレッドとソニック)の第1弾を定植して

 

 

 本日の野良仕事は終了。 

 残りはソラマメ、エンドウとタマネギ(OK黄)第2弾の定植。
 本来は「初冬」に入る前に済ませておきたかったのだが、
 なんとか来週までには定植まで済ます事ができたらと思う。

【畑の作業】
 1-A東 定植:赤タマネギ(スターレッド)
 1-B東 定植:タマネギ:早生(ソニック)

  
【今日の収穫】
 ダイジョ芋・サツマイモ(紅はるか)・ダイジョ芋
 ウコン(沖縄黄金ウコン)・サトイモ(土垂)・パクチー
 ミズナ(早生水天)・ミニチンゲンサイ(シャオパオ)

 

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小春日和の菜園(菜園日記:2024年11月17日(日))

2024-11-17 | 週末菜園日記
小春日和の菜園
 
【畑の天気】晴れ(最高気温 23℃ 最低気温 15℃
 
 11月(霜月)第3日曜日、小春日和の菜園。
 
 
 
 小春日和とは、晩秋から初冬の頃の、穏やかで暖かな天気のこと。
 日中は最高気温が23℃と汗ばむ程の陽気のなか、畑の土づくりに精を出す。
 
 
 
 今年は猛暑からの異常な残暑が続き、里芋の出来が全般に良くないが、
 1株試し堀りしてみた。
 
 
 
 例年と比べると子芋のかずが少なく小ぶりではあるが、なんとか収穫できそうだ。
 
 ミズナ、パクチーも随時収穫していく。
 
 
 
 
 
 根深ネギ(ホワイトスター)の追肥、土寄せをしてやり、
 
 
 
 定植が遅れてしまったブロッコリ(ハイツSP)を春採りを狙って植え付ける。
 
 
 
 あとは来週末、タマネギ、ソラマメ、エンドウを植付れば、
 今年の作付けは一段落。
 
 畑の土の温もりが心地よい。
 
【畑の作業】
 3-B西定植:ブロッコリ(ハイツSP)
 2-D西追肥/盛り土(ぼかし肥):根深ネギ(ホワイトスター)
 3-C西定植:ホウレンソウ(まほろば)
 1-A東土づくり:タマネギ用
 1-B東土づくり:タマネギ用
 
 
【今日の収穫】
 ミズナ(早生水天)・ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・食用菊(金唐松)
 青ネギ(九条太ねぎ)・サトイモ(土垂)・パクチー
 
 

 

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ホウレンソウの定植(菜園日記:2024年11月09日(土))

2024-11-09 | 週末菜園日記

ホウレンソウの定植

【畑の天気】晴れ(最高気温 18℃ 最低気温 9℃

 一昨日(11月7日)は、立冬。
 さすがに朝夕の冷え込みが厳しくなってきた。

 明日(10日)は、所用の為、土曜日の午後、畑に出てホウレンソウを定植する。

 

 穴あき黒マルチを張り、植えつける。

 

 年末、年始の寒締めホウレンソウとして収穫予定。


 取り残していたラッカセイ(オオマサリ)を全て収穫し

 

 今晩は、久々に茹で落花生が楽しめそうだ。

 ピーマンの畝も片付ける。

 跡畝は、ぼかし肥と牡蠣柄石灰をいれて耕起しておく。

 予定していたサトイモ、サツマイモ、ツクネ芋の収穫は時間の都合で
 来週に持ち越す。

 今年の野良仕事も、あとはタマネギの植え付け、
 ソラマメ、エンドウの定植を残すのみとなったが、
 今月も週末は色々と所用がかさなり、畑仕事に時間がとれずはかどらない。

 なんとか12月の初旬までには、完了できればと思う。 

【畑の作業】
 3-B東 土作り:ピーマン跡
 3-C東 定植:ホウレンソウ(まほろば)
 3-A西 土作り:ラッカセイ跡

  
【今日の収穫】
 ピーマン(京波)・甘トウガラシ(万願寺甘長)・ラッカセイ(オオマサリ)
 ミズナ(早生水天)・ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・食用菊(金唐松)
 青ネギ(九条太ねぎ)

 

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ニンニクの植え付け/大ショウガの収穫(菜園日記:2024年11月03日(日))

2024-11-03 | 週末菜園日記

ニンニクの植え付け/大ショウガの収穫

【畑の天気】晴れ(最高気温 22℃ 最低気温 15℃

 11月(霜月)第1日曜日/文化の日、3週間振りの畑。

 

 食用菊(金唐松)が綺麗に咲いている。

 

 10月の週末は出張やら所用やらが立て込んで「週末菜園」は休業状態だったが、
 晩秋の青空の下、ようやくまともに野良仕事ができた。

 シカクマメの畝や
 
 

 ナスの畝を片付けて、

 

 大ショウガ(お多福/土佐生姜)を収穫する

 今年の猛暑で生育があやぶまれたが、まずまずの出来。

 


 そして少し遅くなってしまったが、今日は、ニンニクの植え付けをする。

 

 毎年暖地系のニンニク「博多八片」をメインに植えつけているのだが、
 今年は寒地系の代表品種「ホワイト六片」を追加し、
 それにジャンボニンニクの3品種を植えつける。

 穴あき黒マルチを敷き、

 

 5cmほどの深さに芽(尖った方)を上にして植えつけるが、

 

 ニンニクの薄皮をむいて植え付けると、発芽を数日早めることができるので
 少し手間はかかるけど、植え付け時期が遅くなった場合はこの方法をとっている。
 
 

 あとは年内に1回と2月下旬〜3月中旬芽に1回追肥をしてやれば、
 それ以外は初夏の収穫まで、特に手間もかからず栽培できる。

 

【畑の作業】
 3-A東 間引き/追肥(液肥):大蔵大根
 2-C西 間引き/追肥(液肥):ラデキッシュ(ニューコメット)
 2-C西 定植:のらぼう菜
 1-D東 植付け:ニンニク(博多八片)
 1-D西 植付け:ニンニク(ジャンボニンニク/ホワイト六片)
 3-C西 土作り:生姜跡
 3-D西 土作り:ナス跡
  
【今日の収穫】
 ナス(千両2号)・ピーマン(京波)・ピーマン(とんがりパワー)
 甘トウガラシ(万願寺甘長)・空心菜・大ショウガ(お多福/土佐しょうが))
 ミズナ(早生水天)・ミニチンゲンサイ(シャオパオ)・食用菊(金唐松)
 ラッカセイ(オオマサリ)・大葉ニラ・間引き菜(ダイコン)

 

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