東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

農業公園は休園中ですが

2020-03-26 | 季節の花
  休園中ですが桜は外からでも十分見られる、
  あちこちで咲いてきたからここでも咲いているだろう。
  最高気温が21℃にまで上がった21日行ってきました、
  風も弱くお花見というより初夏の気候でした。


  

     農業公園は外周にもたくさんの桜があります、
     公園の中には入れないけど外周の道から見てみましょう。
     ソメイヨシノがきれいに咲いていました。




  

     外周にはソメイヨシノの他にもたくさんの里桜があります、
     ソメイヨシノのあとからはこれらの里桜がきれいな花を見せてくれます。




  

     これは「アメリカ桜」。
     日本からアメリカに贈られた桜の子孫が日本に逆輸入され、
     足立区のあちこちできれいな花を咲かせています。




  

     外周からなのでフェンスが写ってしまいます、
     まあご愛敬というところで。




  

     つぼみがすごい数ね、これからどんどん咲いてくるのかな。




  

     いつもなら公園の中を突っ切って正面入口へ行くけど
     今回は外周をぐるっと回って正面へ向かいます。
     大きな公園なので結構歩きました。




  

     正面入り口前にはエドヒガンが、ちょうど満開を迎えたころかな。
     私がいたころはもうちょっと勢いがあったような、
     もう二桁昔になるもんね。




  

     でも、まだまだ頑張るぞ。
     まだまだ若いもんには負けられない、、、と。




  

     百花園のエドヒガンは丸くボンボンみたいになって咲くけど
     ここのはあまりまとまらないで散開して咲いていますね、
     やっぱりどこか違うのかな。

     久しぶりに外周を歩いたので懐かしかった、
     外周の光景もいいものです。
     続きは明日に。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月21日 都市農業公園外周
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三春滝桜の子孫が見られる

2020-03-25 | 季節の花
  あの有名な三春の滝桜、千年桜が
  ミニチュアとして見られる。
  台東区公園課のTwitterで隅田公園で見られるよ~と、
  三春町から子孫木を寄贈され育てているそうです。


  

     もちろんご先祖様には遠く及ばないけど
     それなりにこじんまりとまとまってご先祖様のミニチュア版。
     これから大きくなれば"威容を誇る"ことになりそうですね。




  

     ちょっとお天気が良すぎたかな?こら、贅沢言っちゃダメよ。




  

     そうね、しっかり大きくなってくれればいいね。




  

     いやいやもう口をあんぐりですわ。




  

     Twitterを見て飛んできたけど、よかった。




  

     初めて見たけどきれいな花だね。




  

     こんなきれいな花に覆われた本物の三春滝桜を見てみたい。




  

     ほんとに滝みたい、すごいなぁ・・・。


     こんな立派な枝垂れ桜が隅田公園にあるなんて知らなかった。
     隅田川沿いに数キロも続く大きな公園、
     浅草から向島まで延々と続く。
     有名な向島の桜の土手、今年はどうなるんだろう、
     桜を植えた吉宗さんもまさか思いもしなかった今年のお花見。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  3月19日 隅田公園
          


     放射冷却で冷えた朝

  

     3月25日  荒川河川敷

     今朝の最低気温は3.4℃、これを撮った30分くらい前に記録されました、
     左上に飛行機雲が、撮るときは気がつかなかった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紅白を分けるゲンペイモモ

2020-03-24 | 季節の花
  一本の木に咲きながら花は紅白に、
  それどころか一輪の花も紅白に染め分けるゲンペイモモ。
  これはキメラではないかという話もある面白い花、
  小さな木に咲く花と一緒に。


  

     百花園には大きな木が2本あります、うち1本の下を歩いていて見上げたら
     つぼみが大きなって紅白の花びらが咲き出さんばかり。




  

     そしてぶらぶら歩いて2本目、
     あらま、もう咲いちゃってるじゃん。




  

     ハナモモなので花は大きいし、紅の斑が入っているのでほんとに春の花。




  

     桃の花というとやっぱり女性を連想します。
     桃の字の「兆」は"妊娠の兆し"を意味しており、
     桃が「女性」や「ひな祭り」と関係があるのはこの理由かららしい。




  

     ゲンペイモモ(源平桃) バラ科サクラ属モモ亜属。

     モモの原産は中国、日本へは弥生時代に来ていたみたいで遺跡から出土しているとか。
     江戸時代に改良された園芸種ですね、
     赤と白の花が乱れ咲くので「源平」と名前がつけられました。
     花言葉は 「あなたに夢中」 だそうですよ。




  

     10月から咲き続けているコブクザクラ(子福桜)、
     半年咲いている間に葉が出てきました。
     花が終わって新緑の季節がやって来ます。




  

     フリソデヤナギ(振袖柳)、葉が垂れ下がりひらひらと舞うので振袖を思わせると。
     これもいいけどネコヤナギを見たい、知ってるところにネコヤナギはないんだよなぁ。




  

     ヒカゲツツジ(日陰ツツジ)。
     珍しい花なのかどうかは分かりません、
     ツツジはとても種類が多いので近づかないようにしている。 (^^;

     もうそろそろツツジも咲いてきますね、
     昔は都電沿線に咲くツツジを撮りに行ったけど
     このごろすっかり無くなってしまってご無沙汰しっぱなし。
     ツツジは初夏の花、うかうかしてると夏になっちゃうね。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月18日 向島百花園
          
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エドヒガンがそろそろ満開

2020-03-23 | 季節の花
  エドヒガンザクラ、江戸彼岸桜が咲いています、
  これを載せるころにはもう満開かな。
  全然頭の中には無かったけど何気なく上を見たら
  5分咲きくらい、梅が終わったので上を見ていなかった。


  

     エドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)。

     ああ驚いた、こんな大きな木見逃すはずはないけど
     いきなり5分咲きから見てしまった。
     大きな木ゆえ普通に前を見ていたら見逃すところだった。




  

     ソメイヨシノに比べ柔らかい感じ、
     ヒガンザクラ独特ね。




  

     花が大きな塊となって咲く、
     大きな木なので重量感たっぷり。




  

     ここのところ桜ばかり見ているけど
     やっぱり桜はいいなぁ。




  

     ほとんど真上ばかり写している、
     腕が疲れるわい。




  

     ちょっとヤマザクラみたいな感じ。
     もうちょっとしたらヤマザクラも咲いてくる、
     ちゃんと見ておかないとこれも見逃しちゃうぞ。




  

     ちょっと離れた桜にメジロが来ていた、
     この桜は何という桜だろう、名札を見たらヤマザクラとある。
     まだ小さな木、大きな木はどうしたかな?あとで行ってみよう。




  

     まだまだおいらの出番が続くね、
     おじさん頑張って撮ってね。

     東京のソメイヨシノは昨日満開宣言が出されました、
     とはいえこんなお花見シーズンは未だかつてなかったでしょうね。
     江戸時代から始まったお花見もこんなことがあろうとは
     お釈迦様でもご存知ないでしょう。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影  3月18日 向島百花園
          


     地獄の釜の蓋

  

     キランソウ(金襴草、金瘡小草) は「地獄の釜の蓋」とも呼ばれています。
     病魔に侵され地獄に行くはずだった人がキランソウを煎じて飲むと
     解熱などの薬効によって病気が収まる、
     地獄の鬼たちの仕事が無くなり釜の蓋が閉まるとか、、、。




  

     新型コロナウィルスに効けばいいね。
     オリンピックも延期決定みたいです、
     いつまで続くこの騒動まだまだ先が見えません。

     -3月22日 向島百花園-
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭梅とユスラウメが一緒に

2020-03-22 | 季節の花
  ニワウメとユスラウメが一緒に咲いてきた、
  もともと近縁種なんですね。
  ウメと名前がついているけどバラ科サクラ属、
  ということで桜が咲くころ咲いてきます。


  

     ニワウメ(庭梅)です。
     やっぱり梅ではなく桜ですね、シベはともかく花びらはサクラですね。




  

     ニワウメの枝は枝垂れることなく直立します、
     ピンと立った枝にピンクの花がいっぱい。




  

     枝がもう出放題伸び放題、危なくて近づけないという感じ。
     まだまだ小さな木だけどこれくらいでもう大きくならないのかな。




  

     梅雨の前に、と言ってもこのごろの梅雨はよくわからないけど
     とにかく梅雨の前ごろになるとこんな実をつけます。
     生食に梅酒にと美味しいらしいけどちょっと小さいのが玉にキズね。




  

     ユスラウメ、山桃梅と書きます。
     「桜桃」と書かれることもあってこう書かれると困っちゃう、
     ユスラウメなのかサクランボなのか分からない。
     中国ではユスラウメもサクランボもまとめて桜桃と言うらしいですが。




  

     真っ白な花びら、シベはこじんまりと。
     花が散った後は雪が降ったよう。




  

     これも中国原産だけど江戸時代にはすでに栽培されていた、
     当時は桜桃と呼んでいたけど明治になってから
     サクランボとの混同を防ぐためにユスラウメとなったらしい。




  

     ユスラウメの実、
     これはもうサクランボそっくり、写真では言われなければ分からない。
     ニワウメと同じころ実って同じように食べられる。
     英名ではニワウメをチャイナベリーと呼び、
     ユスラウメをコリアンチェリーと呼ぶそうで
     どこまでいっても二つ一緒に扱われているような。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月12日 向島百花園
          


     意図せぬ時はうまくいく

  

     意図したわけではないけど行く途中に日の出とぶつかってしまった、
     これはちょうどいいところへ来たな。




  

     場所はいつものところとちょっと違って橋を渡って向こう側の河川敷、
     橋を渡っただけでこんなに違うんだね小菅拘置所が左端に。
     前から場所を変えなくちゃと思っていたけどちょうどよかった、
     次からはこっち側からも撮ってみよう。

     -3月22日 千住側荒川河川敷-
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする