毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
町探検
さすがに休みも2回目となると妙に手持ち無沙汰で、何をしようか迷った。塾の新学期の準備もしなくてはならないので、遠出することもできない。だけど、じっとしているのも何だかつまらない。そこで、弁慶を伴って町探検に出発することにした。と言っても、特に目新しいこともない昔ながらの古臭い町だから、さほど刺激的なことがあるわけでもない。しかし、探せば何かあるだろうと思ってふらふら出かけてみた。
秋田犬というのはどうしてこんなに力強いのか、油断すると引っ張られてしまう。いつものことながら、散歩も一苦労だ。しかし、時間はたっぷりあるからどこまでも付き合ってやるつもりで走り出す。と、いい考えが浮かんだ。市内中心部にいくつか設置されている観光案内塔の中に展示されている、陶磁器の置物の写真を撮り集めてみるのもなかなか面白い趣向ではないかと、はたと思い至った。季節によって展示されるものも違うから、今は何が展示されているのか知らなかったが、とにかく行ってみようと、弁慶と一緒に走り出した。
いちばん近くの展示塔にたどり着くと、今は狛犬(こまいぬ)が展示されていた。狛犬とは、神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿正面の左右などに1対で置かれている、犬に似た想像上の獣の像のことである。各地の神社境内で見かける狛犬には石製や銅製のものが多いが、当地は土地柄のため陶製の狛犬が多く作られている。最近は置物として製作されることが多いようで、私が写真に撮った以下のものは皆、手のひらサイズのものばかりである。弁慶と走り回って、5か所の狛犬の写真を撮ることができた。
まだ、1、2箇所残っていると思うが、私の体力では昨日のところはこの5箇所でダウン。完成はまたの機会に譲る。
これだけで、普段からは考えられないくらい走り回ったものだから、帰り道はふらふらになってしまったが、弁慶に引きずられるようにして小高い丘の上にある公園に行ってみた。ここは幼い頃から数え切れないくらい来たことがあり、子供たちともよく遊びに来た公園であるが、本当に久しぶりにやって来た。中央にサルの檻があり、7、8匹のサルが私たちを出迎えた。サルは弁慶の姿を見つけると興奮しだし、一匹が私たちを威嚇する。
弁慶はそんなことお構いなしに、近くにあった手洗いの水をしばらく飲み続ける。
私もそろそろビールが飲みたくなったが、すぐ上の鹿舎に行って鹿を見ようと弁慶を引っ張っていった。
畜舎の中でじっとしていたためはっきりとは写せなかったが、昔からこの公園には鹿が飼われている。何故かは知らないが、サルと鹿がこの公園のメインである。
慣れぬ散歩にかなり疲れて帰宅した。喉が渇いて仕方なかったので、ビールを一気に飲み干した。美味しい。しばらく塾で仕事をした後で、夕食を外に食べに行った。昨夜は、妻の運転で洋食屋に行った。
その店は、味噌カツが美味しい店で、ぜひ写真を撮ろうと思ったのだが、妻も息子も私に意地悪をして注文してくれない。私は肉を食べないのでどうしようもなくあきらめたのだが、本当に残念だ。代わりに、私は海老フライ(かの有名なエビフリャ~)を注文し、妻はA定食、息子は牛ひれステーキを頼んだ。(そんなものなら味噌カツにしろよ、と思ったが何とか押し殺した)
この店は何を食べても美味しい。わが町に訪ねてくる人がおられるなら、一もニもなくお薦めする店だ。
帰りにふと気がついて、妻に車を止めてもらい「招き猫」の写真を撮ってみた。招き猫ミュージアムと言うものがあり、9月には「招き猫祭り」と言うものが開かれるほど、わが町では招き猫がちょっとしたブームになっている。我が家にも玄関にささやかなコレクションがある。
我が家のコレクション
なんと言っても市全体が美術館のような町である。探せば面白いものがいくらでもある。しかし怠惰な私には、それを紹介するだけの根気がなかなか湧いてこない。
残念である。
秋田犬というのはどうしてこんなに力強いのか、油断すると引っ張られてしまう。いつものことながら、散歩も一苦労だ。しかし、時間はたっぷりあるからどこまでも付き合ってやるつもりで走り出す。と、いい考えが浮かんだ。市内中心部にいくつか設置されている観光案内塔の中に展示されている、陶磁器の置物の写真を撮り集めてみるのもなかなか面白い趣向ではないかと、はたと思い至った。季節によって展示されるものも違うから、今は何が展示されているのか知らなかったが、とにかく行ってみようと、弁慶と一緒に走り出した。
いちばん近くの展示塔にたどり着くと、今は狛犬(こまいぬ)が展示されていた。狛犬とは、神社や寺院の入口の両脇、あるいは本殿正面の左右などに1対で置かれている、犬に似た想像上の獣の像のことである。各地の神社境内で見かける狛犬には石製や銅製のものが多いが、当地は土地柄のため陶製の狛犬が多く作られている。最近は置物として製作されることが多いようで、私が写真に撮った以下のものは皆、手のひらサイズのものばかりである。弁慶と走り回って、5か所の狛犬の写真を撮ることができた。
まだ、1、2箇所残っていると思うが、私の体力では昨日のところはこの5箇所でダウン。完成はまたの機会に譲る。
これだけで、普段からは考えられないくらい走り回ったものだから、帰り道はふらふらになってしまったが、弁慶に引きずられるようにして小高い丘の上にある公園に行ってみた。ここは幼い頃から数え切れないくらい来たことがあり、子供たちともよく遊びに来た公園であるが、本当に久しぶりにやって来た。中央にサルの檻があり、7、8匹のサルが私たちを出迎えた。サルは弁慶の姿を見つけると興奮しだし、一匹が私たちを威嚇する。
弁慶はそんなことお構いなしに、近くにあった手洗いの水をしばらく飲み続ける。
私もそろそろビールが飲みたくなったが、すぐ上の鹿舎に行って鹿を見ようと弁慶を引っ張っていった。
畜舎の中でじっとしていたためはっきりとは写せなかったが、昔からこの公園には鹿が飼われている。何故かは知らないが、サルと鹿がこの公園のメインである。
慣れぬ散歩にかなり疲れて帰宅した。喉が渇いて仕方なかったので、ビールを一気に飲み干した。美味しい。しばらく塾で仕事をした後で、夕食を外に食べに行った。昨夜は、妻の運転で洋食屋に行った。
その店は、味噌カツが美味しい店で、ぜひ写真を撮ろうと思ったのだが、妻も息子も私に意地悪をして注文してくれない。私は肉を食べないのでどうしようもなくあきらめたのだが、本当に残念だ。代わりに、私は海老フライ(かの有名なエビフリャ~)を注文し、妻はA定食、息子は牛ひれステーキを頼んだ。(そんなものなら味噌カツにしろよ、と思ったが何とか押し殺した)
この店は何を食べても美味しい。わが町に訪ねてくる人がおられるなら、一もニもなくお薦めする店だ。
帰りにふと気がついて、妻に車を止めてもらい「招き猫」の写真を撮ってみた。招き猫ミュージアムと言うものがあり、9月には「招き猫祭り」と言うものが開かれるほど、わが町では招き猫がちょっとしたブームになっている。我が家にも玄関にささやかなコレクションがある。
我が家のコレクション
なんと言っても市全体が美術館のような町である。探せば面白いものがいくらでもある。しかし怠惰な私には、それを紹介するだけの根気がなかなか湧いてこない。
残念である。
コメント ( 12 ) | Trackback ( 0 )