毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
おこしもん
今日は桃の節句、おひな祭りの日だ。我が家にも雛人形が飾られた。
当地では、雛人形のお供えとして、菱餅・雛あられなどの他に、「おこしもん」と呼ばれる餅を各家庭で作ってお供えする風習がある。今は店で買ってきて代用する家庭が多いようだが、我が家では3、4年前まで妻が子供たちとずっと作ってきた。子供たちが大きくなったここ数年は作っていなかったが、今年は私が作ってみようと思い立った。先日のケーキ作りが幻に終った雪辱もかねて試してみようと妻に打診したら、「これならやってもいいよ」と意外と簡単に承諾してくれた。ただし、「自分ひとりで作ってね。後片付けまできちんとしてよ」という条件つきだけれど。
【材料】
米の粉(上新粉)1kg
熱湯(量は少なめの方がよい)
砂糖(今回はサトウキビからとったものを使用。スプーン5杯くらい)
木型(板をくりぬいて、型にしたもの。我が家には、鯛・筍・梅・桃・海老・キティーちゃんを型どった6種類ある)
【作り方】
①米の粉(打ち粉用にひとつかみ程度別に取っておく)を乳鉢にいれ、砂糖を混ぜる。よく混ざったら、湯を入れる。

②熱いので最初は割り箸で混ぜ、粉が馴染んだら手でこねる。(湯は粉の半分ほどが丸まった状態でやめておく。なるべく少なめに)

③良くこねると出来上がりの歯ごたえが良くなるので、30分以上はただひたすらこねる。途中から、粘り気が強くなってきて結構大変だが、文句を言わずにこねる。

④木型の上に必ず粉をまぶしてから、一掴みちぎって平らになるように木型に詰めていく。今回は少し水分が多かったようで、詰め込んだものを取り出すのが大変だったが、何とか形を崩さずに取り出す。(もう少し水分が少ないと、木型をトントン叩くと取れてくる)
熱中してしまって、ここの写真を撮るのを忘れた、残念・・。
⑤型から出した「おこしもん」に色を付ける。色粉(食用色素)を少量水に溶かしたものを割り箸につけて、思い思いの色を付ける。

⑥蒸し器に熱湯を沸かし、沸騰したら布を敷いた上に「おこしもん」を乗せる。(生まれて初めて蒸し器を使った私は勝手が分からず、少々手間取る)
⑦蒸し器で20分ほど蒸したあとで、ザルにあげて一応出来上がり!!我ながら、まあまあ上出来!

【食べ方】
あたたかいうちにしょう油、砂糖しょう油をつけて食べると美味しい。
冷めたら焼いてお焦げが出来てまた美味しい。しょう油をつけて食べるのがやはりいい。
http://hipee.moe.hm/uplon/196.jpg
ラップでぴったり包んで冷凍保存も出来る。
あ~あ、疲れた。30分以上わき目も振らずに米の粉をこねるのはさすがに疲れた。妻は横から手順のアドバイスはしてくれたものの、全く手は出さなかった。型に入れるのは娘が面白がって一緒にやったが、さすがに年季が違う、きれいな形に仕上げる。私は「へたくそ」と馬鹿にされながらも頑張ってみた。
これで、ケーキの雪辱が果たせたかは微妙なところだが、ただ1つ分かったことがある。準備から後片付けまで自分ひとりでこなすのはとても大変だ。やっぱり私には台所仕事は向いていない、と今さらながらの結論に達した。
当地では、雛人形のお供えとして、菱餅・雛あられなどの他に、「おこしもん」と呼ばれる餅を各家庭で作ってお供えする風習がある。今は店で買ってきて代用する家庭が多いようだが、我が家では3、4年前まで妻が子供たちとずっと作ってきた。子供たちが大きくなったここ数年は作っていなかったが、今年は私が作ってみようと思い立った。先日のケーキ作りが幻に終った雪辱もかねて試してみようと妻に打診したら、「これならやってもいいよ」と意外と簡単に承諾してくれた。ただし、「自分ひとりで作ってね。後片付けまできちんとしてよ」という条件つきだけれど。
【材料】
米の粉(上新粉)1kg
熱湯(量は少なめの方がよい)
砂糖(今回はサトウキビからとったものを使用。スプーン5杯くらい)
木型(板をくりぬいて、型にしたもの。我が家には、鯛・筍・梅・桃・海老・キティーちゃんを型どった6種類ある)
【作り方】
①米の粉(打ち粉用にひとつかみ程度別に取っておく)を乳鉢にいれ、砂糖を混ぜる。よく混ざったら、湯を入れる。


②熱いので最初は割り箸で混ぜ、粉が馴染んだら手でこねる。(湯は粉の半分ほどが丸まった状態でやめておく。なるべく少なめに)


③良くこねると出来上がりの歯ごたえが良くなるので、30分以上はただひたすらこねる。途中から、粘り気が強くなってきて結構大変だが、文句を言わずにこねる。


④木型の上に必ず粉をまぶしてから、一掴みちぎって平らになるように木型に詰めていく。今回は少し水分が多かったようで、詰め込んだものを取り出すのが大変だったが、何とか形を崩さずに取り出す。(もう少し水分が少ないと、木型をトントン叩くと取れてくる)

⑤型から出した「おこしもん」に色を付ける。色粉(食用色素)を少量水に溶かしたものを割り箸につけて、思い思いの色を付ける。

⑥蒸し器に熱湯を沸かし、沸騰したら布を敷いた上に「おこしもん」を乗せる。(生まれて初めて蒸し器を使った私は勝手が分からず、少々手間取る)
⑦蒸し器で20分ほど蒸したあとで、ザルにあげて一応出来上がり!!我ながら、まあまあ上出来!

【食べ方】
あたたかいうちにしょう油、砂糖しょう油をつけて食べると美味しい。
冷めたら焼いてお焦げが出来てまた美味しい。しょう油をつけて食べるのがやはりいい。
http://hipee.moe.hm/uplon/196.jpg
ラップでぴったり包んで冷凍保存も出来る。
あ~あ、疲れた。30分以上わき目も振らずに米の粉をこねるのはさすがに疲れた。妻は横から手順のアドバイスはしてくれたものの、全く手は出さなかった。型に入れるのは娘が面白がって一緒にやったが、さすがに年季が違う、きれいな形に仕上げる。私は「へたくそ」と馬鹿にされながらも頑張ってみた。
これで、ケーキの雪辱が果たせたかは微妙なところだが、ただ1つ分かったことがある。準備から後片付けまで自分ひとりでこなすのはとても大変だ。やっぱり私には台所仕事は向いていない、と今さらながらの結論に達した。
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