毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
木曽三川
久しぶりの休日、夏休み中の無病息災・家内安全を祈願するためにお千代保稲荷に参拝した。4月に初めて行って以来これで3度目、もうすっかり信心深い人間のようではあるが、そんなことはない。境内の賑わいがあまりに強烈な印象を残したので、月ごとに参拝すれば何かいいことがおこるような気がして、できる限り参拝しようと決めたのだ。と言っても、取り立てて変わったことをするするのでもなく、ただ本尊に油揚げを供えてくるだけのきわめてシンプルなお稲荷さんであるから、参拝自体はあっという間に終わってしまう。そのため、楽しみは境内の賑わいを楽しみながら昼食をとることになるのだが、3回目ともなるとおいしい店も分かってきて、決まった店で食べることになってしまう。それだけで家に帰るのではあまりにも面白くない、せっかくここまで来たなら道すがらどこかに寄っていってもいいじゃないかと、少しばかり思慮をめぐらせた結果、小学生の遠足の定番となっている「木曽三川公園」に行ってみようと、車を走らせてみた。
ナビは搭載してあるのだが、操作方法がイマイチよく分からない。標識が出ているからそれに任せりゃ着けるだろうといい加減に出発したのがいけなかった。長良川沿いに通る道を延々と行っても目指す木曽三川公園は目に見えてこない。木曽三川と言うくらいだから木曽川・長良川・揖斐川が合流する辺りにあるのだろうが、そうするとかなり河口だ。海に近いところにあるのなら相当南に行かなけりゃいけない、などと他人事のように解説する妻の言葉に促されながら、黙々と車を走らせる。するとやっと前方に大きなタワーが見えてきた。
「多分ここだよ」と妻の言葉にハンドルを切ったが、どうも様子がおかしい。まるで賑わいがない。ひょっとしたら・・。
こんな表示とともに台風4号の影響で今日は全施設が休業すると案内があった。台風一過の青空の下でてっきり台風のことを忘れていた。気がつけば、風がかなり強い。台風の風の吹き戻しなのか、ゴーゴー唸りを上げている。これじゃあ、休業するのも仕方ない、残念だが・・。
せっかくここまで来たのに、という無念な気持ちをぐっとかみ締めながら、近くを見ると、いつの間にか右手に大きな川がある。揖斐川だ!
さすがに台風の影響を受けて水量が多いし、流れも速い。左手の長良川と合わせればかなりの水量だ。いったん氾濫を起こしたら、人間の力ではどうにもならない、このあたりが輪中と呼ばれるのも納得できる。
ここまで来たら木曽川が合流するあたりまで南下しなけりゃ勿体無い、などと訳の分からぬ理屈で左手に長良川、右手に揖斐川を見ながらずんずん下っていった。
しかし、上の写真に見える伊勢湾大橋までたどり着いたら、左折せざるをえなくなった。やむなく進路を変えたところ、東名阪道への入り口が見えてきたものだから、思わずそれに乗ってしまい、木曽川の合流地点まで達することができなかった。残念には思ったが、それは次回の楽しみにすることにして帰路についた。
久しぶりの遠出は楽しかった。
ナビは搭載してあるのだが、操作方法がイマイチよく分からない。標識が出ているからそれに任せりゃ着けるだろうといい加減に出発したのがいけなかった。長良川沿いに通る道を延々と行っても目指す木曽三川公園は目に見えてこない。木曽三川と言うくらいだから木曽川・長良川・揖斐川が合流する辺りにあるのだろうが、そうするとかなり河口だ。海に近いところにあるのなら相当南に行かなけりゃいけない、などと他人事のように解説する妻の言葉に促されながら、黙々と車を走らせる。するとやっと前方に大きなタワーが見えてきた。
「多分ここだよ」と妻の言葉にハンドルを切ったが、どうも様子がおかしい。まるで賑わいがない。ひょっとしたら・・。
こんな表示とともに台風4号の影響で今日は全施設が休業すると案内があった。台風一過の青空の下でてっきり台風のことを忘れていた。気がつけば、風がかなり強い。台風の風の吹き戻しなのか、ゴーゴー唸りを上げている。これじゃあ、休業するのも仕方ない、残念だが・・。
せっかくここまで来たのに、という無念な気持ちをぐっとかみ締めながら、近くを見ると、いつの間にか右手に大きな川がある。揖斐川だ!
さすがに台風の影響を受けて水量が多いし、流れも速い。左手の長良川と合わせればかなりの水量だ。いったん氾濫を起こしたら、人間の力ではどうにもならない、このあたりが輪中と呼ばれるのも納得できる。
ここまで来たら木曽川が合流するあたりまで南下しなけりゃ勿体無い、などと訳の分からぬ理屈で左手に長良川、右手に揖斐川を見ながらずんずん下っていった。
しかし、上の写真に見える伊勢湾大橋までたどり着いたら、左折せざるをえなくなった。やむなく進路を変えたところ、東名阪道への入り口が見えてきたものだから、思わずそれに乗ってしまい、木曽川の合流地点まで達することができなかった。残念には思ったが、それは次回の楽しみにすることにして帰路についた。
久しぶりの遠出は楽しかった。
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