毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
海へ
真夏だ。毎日暑くてたまらない。近所の子供がビニールプールで水浴びしているのを見ると、一緒に遊びたくなる。だけどいい大人にそんなことはできない。残念だ。それにしても暑い。どうしようもなく暑い。いくらクーラーのきいた教室で授業をしていても、窓から空の入道雲を見れば外の暑さが思いやられてげんなりしてしまう。
やっぱり海だ。夏は海に行かなくちゃいけない。日差しで焼けつく砂浜を跳びはねながら水際までたどり着く、あの瞬間が好きだ。火照った体に海の水は生温く感じられるが、少し沖に泳いでいけば、徐々に冷たくなってくる。足先が着くか着かないか、そんな深さまで行ったら波にあわせて跳んでみよう。少し大きな波がやって来て、頭までかぶってしまったら潜ればいい。海水の汚れを実感しながらも、夏だな、やっぱり夏はこうでなくっちゃ、などと目をしょぼつかせるのもまた楽しい。
しばらく泳いで疲れたら浜に戻って寝そべろう。キンキンに冷えたビールを1本一気に飲み干して、ひどい日焼けにならないよう対策を整えたら、そこでまどろもう。日常の色んなしがらみなどしばし忘れて目を閉じれば、すぐに夢の世界に入っていける。気持ちいい・・・。いつまで眠っていたってかまやしない。時間など気にしちゃダメだ。夢うつつで過ごしたってかまわないんだから。
浜には必ずBGMが流れている。海の家からだったり、パラソルを開いた若者たちのグループからだったり、いくつか入り混じって聞こえてくる。でも、今の曲は安らかな眠りを妨げるだけだ。夏の日をまったりと過ごしたい私はこんな曲を流してほしいと思う。
私は決して矢沢永吉のファンなどではないが、スロウでメロウなこの曲はいい。「時間よ止まれ」、そんな思いをするために海に来たのだから、やはりこの曲が夏の海には一番ふさわしい。
ああ、海に行きたい。もう何年行っていないことになるだろう。毎晩ビリー隊長と鍛えているから裸になっても大丈夫だ。マッチョと呼ばれるにはまだほど遠いにしても、そこそこ全体的に締まってきたからさほど恥ずかしくはないだろう、たぶん。
だけど、時間がない、一緒に行ってくれる人がいない・・・。悲しいけど、また今年も海には入れないだろう。悲しいなあ、本当に、海に行きたいなあ、本当に・・。
やっぱり海だ。夏は海に行かなくちゃいけない。日差しで焼けつく砂浜を跳びはねながら水際までたどり着く、あの瞬間が好きだ。火照った体に海の水は生温く感じられるが、少し沖に泳いでいけば、徐々に冷たくなってくる。足先が着くか着かないか、そんな深さまで行ったら波にあわせて跳んでみよう。少し大きな波がやって来て、頭までかぶってしまったら潜ればいい。海水の汚れを実感しながらも、夏だな、やっぱり夏はこうでなくっちゃ、などと目をしょぼつかせるのもまた楽しい。
しばらく泳いで疲れたら浜に戻って寝そべろう。キンキンに冷えたビールを1本一気に飲み干して、ひどい日焼けにならないよう対策を整えたら、そこでまどろもう。日常の色んなしがらみなどしばし忘れて目を閉じれば、すぐに夢の世界に入っていける。気持ちいい・・・。いつまで眠っていたってかまやしない。時間など気にしちゃダメだ。夢うつつで過ごしたってかまわないんだから。
浜には必ずBGMが流れている。海の家からだったり、パラソルを開いた若者たちのグループからだったり、いくつか入り混じって聞こえてくる。でも、今の曲は安らかな眠りを妨げるだけだ。夏の日をまったりと過ごしたい私はこんな曲を流してほしいと思う。
私は決して矢沢永吉のファンなどではないが、スロウでメロウなこの曲はいい。「時間よ止まれ」、そんな思いをするために海に来たのだから、やはりこの曲が夏の海には一番ふさわしい。
ああ、海に行きたい。もう何年行っていないことになるだろう。毎晩ビリー隊長と鍛えているから裸になっても大丈夫だ。マッチョと呼ばれるにはまだほど遠いにしても、そこそこ全体的に締まってきたからさほど恥ずかしくはないだろう、たぶん。
だけど、時間がない、一緒に行ってくれる人がいない・・・。悲しいけど、また今年も海には入れないだろう。悲しいなあ、本当に、海に行きたいなあ、本当に・・。
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