毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
いい加減にしろよ。
昨日昼過ぎに、塾バスで生徒を送り終えてラジオを点けたら、
『政府は4日午後0時16分、「さきほど、北朝鮮から飛翔体(ひしょうたい)が発射された模様」と発表したが、5分後に「さきほどの情報は誤り。飛翔体の発射は確認されていない」と撤回し、「誤探知だった」と説明した』
とのニュースが繰り返し流れてきた。これを聞いて、「北朝鮮からのミサイルか衛星か分からぬものを「飛翔体」と呼ぶのは苦肉の策だな」などと失笑してしまったが、よく考えてみれば、簡単に誤探知をしてしまうような機器を使って、北朝鮮からの「飛翔体」を監視しようというのはいくらなんでも間が抜けている。こんなバカげた機器に頼って、正体不明の「飛翔体」を撃ち落そうなんて、できるわけがないだろう、と改めて思った。もちろん日本の防衛システムについて詳しいことは何も知らない私であるから、軽々なことは言ってはならないとは思うが、大金をつぎ込んで導入したであろう、通称「ガメラレーダー」なるものが、こんなにも簡単に誤探知をしてしまうと、「税金の使い方が間違っている!」と怒鳴りたくなる。迎撃システム全体がこんなに頼りにならないものかどうかは分からないものの、初動段階でこんな醜態を晒しているようでは、自衛隊のミサイルで「飛翔体」を撃ち落すなんてことは夢のまた夢のように思えてしまう。
私は、北朝鮮が何かを打ち上げるとの一報を耳にして以来、そんなもの完全に無視すればいいのに、と思ってきた。こちらが勝手に騒ぎ始めるから、それを逆手にとってあれこれ無理難題を言ってくるのが、かの国の常套手段だ。そんな駄々っ子をまともに相手にするのが間違っている。何を言ってきても、我感知せぬとばかりに、まったく無視してやったらどうだろう。北朝鮮などという国は始めから存在しないものと見做して、一切関わらないようにしたら、そのうち業を煮やして、あちらから何か歩み寄ってくるのではないだろうか、そんな気がする。
小さな子供が、大人の気を引こうといたずらを繰り返すことはよくある。そんな時、こちらが折れて子供の相手をすれば彼らの思う壷になってしまうが、一切無視していたら子供の方からすり寄ってくる、そんなことはよくある。北朝鮮も国際社会から完全に孤立して、自国だけでやっていくことはできないだろうから、どうしたって妥協点を見つけなければやっていけないはずだ。ただその妥協点を自分に有利にするためにあれこれ画策しているに過ぎないから、そのペースに巻き込まれないようにするのが肝要だ。たとえどんなカードを切ってこようが、諸外国から金銭的援助を引き出すのが彼らの最大かつ最終の目的であることは明らかだから、こちらが毅然たる態度をとって一切交渉に応じなければ、向こうから歩み寄りをせざるを得ないはずだ。北朝鮮が手を変え品を変え、難癖をつけてくるたびに、「無視しろよ!!」と叫んでいるのは私だけではないような気がするのだが・・。
言うまでもなく、外交のまったく素人の暴言であり、無視された北朝鮮が逆切れして、自爆的な行動をとる可能性だってあるから、そんな簡単な問題ではないのも重々分かっている。だが、「もうそろそろいいだろう、十分相手したよ。これでも分かってくれないなら、もういい、さよならだね」と言いたくもなる。相手に合わせてできるだけのことをして来ても、相手がどうしても受け入れてくれないなら、ある段階ですっぱり手を切ってもいいんじゃないだろうか、そんな男女間の問題を引き合いに出して、北朝鮮のことを考えると結構あてはまるような気がする・・。(北朝鮮など付き合いたい相手でもないが・・)
「ご近所トラブル」という問題を解決する究極の方法は転居だと思うが、北朝鮮との問題は、日本が引越しなどできない以上、どうにかして折り合いをつけていくしかない。だが、困ったことにこちらの堪忍袋の緒がそろそろ切れそうになっているのに、それをあの国がまだ気が付いていない。両国間には未解決の問題がいくつもあるが、一番の問題は、北朝鮮という国が私たちの理解が及ぶ国ではないということだ。そんなまともに相手できない国のことなど、もう相手にしないようにするのが一番だと思うが、そんな簡単なことではないだろうな、やっぱり・・。
でも、いい加減にしてほしいよなあ、もう。
『政府は4日午後0時16分、「さきほど、北朝鮮から飛翔体(ひしょうたい)が発射された模様」と発表したが、5分後に「さきほどの情報は誤り。飛翔体の発射は確認されていない」と撤回し、「誤探知だった」と説明した』
とのニュースが繰り返し流れてきた。これを聞いて、「北朝鮮からのミサイルか衛星か分からぬものを「飛翔体」と呼ぶのは苦肉の策だな」などと失笑してしまったが、よく考えてみれば、簡単に誤探知をしてしまうような機器を使って、北朝鮮からの「飛翔体」を監視しようというのはいくらなんでも間が抜けている。こんなバカげた機器に頼って、正体不明の「飛翔体」を撃ち落そうなんて、できるわけがないだろう、と改めて思った。もちろん日本の防衛システムについて詳しいことは何も知らない私であるから、軽々なことは言ってはならないとは思うが、大金をつぎ込んで導入したであろう、通称「ガメラレーダー」なるものが、こんなにも簡単に誤探知をしてしまうと、「税金の使い方が間違っている!」と怒鳴りたくなる。迎撃システム全体がこんなに頼りにならないものかどうかは分からないものの、初動段階でこんな醜態を晒しているようでは、自衛隊のミサイルで「飛翔体」を撃ち落すなんてことは夢のまた夢のように思えてしまう。
私は、北朝鮮が何かを打ち上げるとの一報を耳にして以来、そんなもの完全に無視すればいいのに、と思ってきた。こちらが勝手に騒ぎ始めるから、それを逆手にとってあれこれ無理難題を言ってくるのが、かの国の常套手段だ。そんな駄々っ子をまともに相手にするのが間違っている。何を言ってきても、我感知せぬとばかりに、まったく無視してやったらどうだろう。北朝鮮などという国は始めから存在しないものと見做して、一切関わらないようにしたら、そのうち業を煮やして、あちらから何か歩み寄ってくるのではないだろうか、そんな気がする。
小さな子供が、大人の気を引こうといたずらを繰り返すことはよくある。そんな時、こちらが折れて子供の相手をすれば彼らの思う壷になってしまうが、一切無視していたら子供の方からすり寄ってくる、そんなことはよくある。北朝鮮も国際社会から完全に孤立して、自国だけでやっていくことはできないだろうから、どうしたって妥協点を見つけなければやっていけないはずだ。ただその妥協点を自分に有利にするためにあれこれ画策しているに過ぎないから、そのペースに巻き込まれないようにするのが肝要だ。たとえどんなカードを切ってこようが、諸外国から金銭的援助を引き出すのが彼らの最大かつ最終の目的であることは明らかだから、こちらが毅然たる態度をとって一切交渉に応じなければ、向こうから歩み寄りをせざるを得ないはずだ。北朝鮮が手を変え品を変え、難癖をつけてくるたびに、「無視しろよ!!」と叫んでいるのは私だけではないような気がするのだが・・。
言うまでもなく、外交のまったく素人の暴言であり、無視された北朝鮮が逆切れして、自爆的な行動をとる可能性だってあるから、そんな簡単な問題ではないのも重々分かっている。だが、「もうそろそろいいだろう、十分相手したよ。これでも分かってくれないなら、もういい、さよならだね」と言いたくもなる。相手に合わせてできるだけのことをして来ても、相手がどうしても受け入れてくれないなら、ある段階ですっぱり手を切ってもいいんじゃないだろうか、そんな男女間の問題を引き合いに出して、北朝鮮のことを考えると結構あてはまるような気がする・・。(北朝鮮など付き合いたい相手でもないが・・)
「ご近所トラブル」という問題を解決する究極の方法は転居だと思うが、北朝鮮との問題は、日本が引越しなどできない以上、どうにかして折り合いをつけていくしかない。だが、困ったことにこちらの堪忍袋の緒がそろそろ切れそうになっているのに、それをあの国がまだ気が付いていない。両国間には未解決の問題がいくつもあるが、一番の問題は、北朝鮮という国が私たちの理解が及ぶ国ではないということだ。そんなまともに相手できない国のことなど、もう相手にしないようにするのが一番だと思うが、そんな簡単なことではないだろうな、やっぱり・・。
でも、いい加減にしてほしいよなあ、もう。
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