★ アマゾンで注文したコピー用紙、ヤマト運輸で届けられる予定なのだが、予定日を過ぎても届かない。問い合わせてみると、配送ミスでなんとオキナワに行ってしまったとか。優先的に27日には届けるというが、いったい何があったのか。ミステリーだ。
★ 韓国ドラマ「悪霊狩猟団カウンターズ」を観た。世にはびこる悪霊をカウンターと呼ばれる人々が退治し、召喚(除霊)するというもの。ストーリーは少々じれったく感じるが、それなりに面白かった。主人公の高校生ソ・ムン役のチョ・ビョンギュさんは菅田将暉さんに似た感じがした。
★ 読書は、千葉雅也さんの「デッドライン」(新潮文庫)を読み終えた。2019年の野間文学新人賞受賞作。
★ 主人公は哲学を専攻する大学院生。修士論文に追われながら、恋愛遍歴を重ねる。といっても同性との関係だ。
★ 哲学の話は難しい。ドゥルーズって誰?「自由になる。それは動物になることだ」というフレーズは考えさせられる。カントやハイデガーも難しいが、現代哲学、特にフランスの哲学は更に難しい。
★ 哲学の本を読んでいると「コトバ」というのがもどかしくなる。哲学者は自分の概念を何とか伝えようと独特な専門用語や比喩表現を使うから、他者にはなかなかわかりづらい。外国語となると尚更だ。
★ 「デッドライン(提出に締切期限)」が迫り焦る気持ちはよくわかる。私も何度か経験した。