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政府が初の電力需給ひっ迫警報。

2022年03月21日 23時59分50秒 | ニュース

今月16日の地震については先日も書きましたが、
報道されている以上に被害は深刻なのではないか?と思える具体的な影響のひとつが今回このように出てきているのではないかと思っています。

要因としては福島県浜通りにあり東京電力管内に送電している3か所の火力発電所が16日の地震で損傷をうけて発電を停止している中で、明日気温が下がる予報が東京電力管内に出ていることで暖房などの電力需要が高まると判断したためで、他社からの電力融通を受けても安定供給を見込めないらしいです。

いずれにしても東京電力管内の皆様には、頭の中で大規模停電も想定してしまいそうな、ちょっとビビッてしまうニュースかもしれませんが、必要のない照明などの電力をオフにして暖房の設定温度を20度にするなどの要請が出ています。

他社の電力会社管内の皆様も今後ひょっとしたらありえることかもしれませんので、あまり他人事として受け取らないほうがよろしいかと思います。

どちらにしても、僕個人としては、東日本大震災直後の東京に住んでいた頃をモロに思い出し、何とも言葉で表現しにくい感情をいだいてしまう夜になってしまいました。

関連リンク。--------
でんき予報(東京電力・表示されていない?)
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原発事故報道で未だ生じる違和感。

2022年01月22日 22時00分00秒 | ニュース

1月20日、福島県双葉町の帰還困難区域の一部で6月の避難指示解除に向けての「準備宿泊」というのが始まったらしいです。このまま避難指示解除まで続くらしいので実質的に避難指示の「解除」と言えるのかもしれません。

しかし、記事にも触れていますが、町が行った「準備宿泊」対象のうち自宅の残る約300世帯への意向調査で「準備宿泊」をすると答えたのが約1割。
また、復興庁が行った住民意向調査でも今年度は帰還について「戻りたいと考えている」と答えたのも約1割。
行政はまず「復興」ありきでいろいろな施設の整備は着々と進んでいるものの、やはり現実の生活を見据えて判断している住民が多い印象があります。

そして、記事の中で取り上げられている谷津田さん。
元競輪の選手であの中野浩一選手も破った経験があるとか。
他紙他局の今回の同じ「準備宿泊」の記事を見てみると、そのほとんどが谷津田さんを取り上げています。テレビの報道を見ても取材現場に各紙各局が群がっているのが垣間見えるシーンもありました。
町かご自身かもしくは広告代理店かほかの何かかはわかりませんが、誰かがこの取材を各紙各局にお膳立てしている雰囲気を感じないわけでもない…。
もちろん、僕が現場にいいたわけでもなく、こんな「こたつ記事」を書いているわけですから全くそうではない可能性もあるわけで。
でも、そうだと仮定すれば、そこまで必死なんだな、と。
ひとりでも多く帰還してほしいというのが本音なんでしょう。

しかし、せっかくなので「こたつ記事」手法炸裂でネット上を調べさせていただくと、
谷津田さんの双葉町のご自宅の近くにある某町立施設の空間線量率が毎時1.0マイクロシーベルト前後を推移(原子力規制「放射線モニタリング情報共有・公表システム」より)していて、年間の一般公衆の追加被ばく線量限度1ミリシーベルトを余裕で超えています。
もちろん、国が事故後に設定した20ミリシーベルトを超えていないし、ある時期によく聞いた「ただちに健康に影響はない」のかもしれませんが、子供や若者が長く住むとなると十分に気になる数値です。

このあたりのところを少しでも具体的な数値を挙げて報道しているところもなく、冒頭の記事でも外部有識者の検証で対象地域が放射線被曝(ひばく)の十分リスクは低いと報告を受けながらも町は個人線量計は渡しているわけで結局のところ放射線の懸念からはやはり逃れられないわけです。

また取材も谷津田さんだけでなく、ほかの「準備宿泊」を始めた住民も取材すべきでしょうし、そもそも先ほどの住民意向調査での「まだ判断がつかない」人や 「戻らないと決めている」人にも可能であれば取材をしてコメントでも載せてほしいものです。

そのような取材ではなさそうなので、どうしても何か行政に忖度しているフシが見え隠れしているように感じるのです。

ちなみに僕が見た範囲で谷津田さん以外の住民を取材している記事は毎日新聞のこちらの記事だけでしたが何とも行政への忖度が強い印象がある記事です。

関連リンク。--------
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週刊文春「NHK密着番組が捏造 クローズアップ河瀬直美 『五輪反対デモは金で動員』」を読んで。

2022年01月15日 23時00分00秒 | ニュース
NHK密着番組が捏造 クローズアップ河瀬直美 「五輪反対デモは金で動員」 
(リンクは「週刊文春・電子版」。すべて読むのは有料です)


去年の年末から今年の年始にかけて、非常に気分を害することが2つありました。
ひとつは小山田圭吾氏の件。もう一つは、この河瀨直美氏の件です。
小山田圭吾氏の件は、書くか書かないかわかりませんが書くことがあればまた別の機会で。今回は週刊文春に関連する記事が出たこともあり購入し読みましたので、それについて少し書きます。

その前に、このブログの過去記事でも僕は河瀨直美氏と同じ専門学校を卒業していることを書いたことがあります。(学科は違います。河瀨氏は放送・映画学科。僕は写真学科。)
それもあって、今回「週刊文春」に書かれている記事内容について、ほぼほぼすでに聞いたことのある内容と同時に聞いたことない内容でも「ありえる。」と思ってしまうことばかりでした。
具体的な内容については、週刊誌の最新号の内容ですしネタバレにもなりますから書きませんが、総じて今回の内容はたいした内容ではなく、あまり深い内容ではありません。
僕が知っていて書いていない内容(いや、この場合僕が知っている程度ですから書くほどの内容ではなかった可能性が高いです)があったり、記事の内容的にも、まだ「週刊文春」が掴んでいながら表に出していない内容がありそうな印象があるため、のちの発売号でもっと大きな記事を出してくる可能性がありそうです。
今回の記事の最後の書き方からすると、それはもしかすると五輪記録映画の封切り直前なのかもしれません。

さておき、今回の疑惑に関することですが、
まず基本的に僕自身もデモに何回か参加したことはありますが、僕が参加したデモではすべてでお金なんてもらってことはありませんし、物品ももらったこともありません。デモで掲げるためのプラカードはもらったことはあります。
あと、30年ぐらい前に某マスコミに勤務している時に社の前をデモ行進が通過したことがあり、その際、冗談だったのかはわかりませんが「デモに参加したらお弁当もらえるよ」と当時の編集局長に言われたことがあります。

その上で個人的に思うことは、
  • NHKが説明・謝罪をした現時点でも基本的にこの疑惑は晴れていません。
  • さらなるNHKの説明は必要だと思います。
  • 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が審議を検討し始めたようですが、当然だと思います。
  • 河瀨氏も「本当に残念」と言うだけでなく、さらなる説明は必要だと思います。
  • またそのコメント(下記に毎日新聞のコメント全文を掲載している記事リンクを貼ります)を出したタイミングもマズかったと思います。
  • もっと早く出すべきで、「本当に残念」と思っているのなら、なおさら何も待つ必要はなく、もちろんNHKの態度表明(説明・謝罪)を待つ必要もなかったと思います。
  • 逆にNHKに気を使わなければならない何かがあるんでしょうか?(忖度?)
  • もちろん河瀨氏はコメントから読み取るところも含め、河瀨氏が制作に噛んでいても噛んでいなくてもNHKの「河瀬直美が見つめた東京五輪」についてはNHKが制作したものであり自分は部外者であり被取材者であり、さらに自分の制作している五輪映画とは明確に「別物」と考えていて(それは当然)、そして、世間にも「別物」と理解してほしいと思っている(それは両方を観た人が判断すること)。
  • ネット上で著名人を含めて書かれていることに推測の域を出るものは見かけない。(僕自身が書いているこれも推測の域を出ないですが)
  • だからこそ、当事者(NHK・河瀨氏)のさらなる説明は必要と感じます。

毎日新聞の記事リンク。
ちなみに、毎日新聞(特に大阪支社)は、河瀨氏とはそれなりに関係は長かったはずです。<これも推測>)

どちらにしても、NHKの信頼性(NHKには税金が使われている)や政治なども含めて今回の件はいろいろな問題が含めれていますので、今後、NHK、河瀨氏、文春には注視しなければならないと思っています。

※2022.1.18.AM1:30:一部加筆修正いたしました。

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大雨に細心のご注意を!(大雨関連情報リンク集)

2021年08月14日 23時07分00秒 | ニュース
長雨が続いています。
NHKは、昨晩から大雨関連のニュース番組を断続的に続けていますが、
本日夕方ぐらいからは、「今、警報が出ていない地域も、今後、警報が出る可能性があります。」と伝えはじめています。
今は大丈夫な地域でも今夜から十分に注意してください。

また気象庁のサイトがアクセス集中のため、つながりにくい状態が続いています。あまり意味があるかわかりませんがリンク集っぽいものを作っておきます。参考までにご利用ください。
そして、皆様、新型コロナウィルスにもご注意ください。
(随時、追加予定。)












NHK






goo



◆NTTdocomo



◆au



◆ライブカメラ







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大阪的台風情報2021。(9号)

2021年08月08日 17時12分12秒 | ニュース

今年もこれを書かなければならない時期がやってきました。
しかも、2つの台風が連続して日本に接近してくるという、非常に難儀な状況。
まさしく日本の熱帯化、地球温暖化、異常気象などを感じられずにはおれません。

10号は、これを書いている時点で房総半島沖を関東地方から次第に離れる方向になってきており、これから小康状態になると思われますが、まだまだ雨が強く一時雷も伴っています。千葉県いすみ市などには避難指示が出ていて土砂災害に警戒が必要です。また今後吹き返しの風などにも注意していただき、まだまだ油断なさらないでください。

そして、「大阪的台風情報」ですので、これから近畿地方に近づいてくる台風9号について中心に書いていきます。
9号は、これを書いている時点で九州の南西沖を進んでいて、今夜中には九州に上陸の可能性。その後、温帯低気圧に変わり明日の昼すぎ頃には鳥取の北の日本海に抜けると予想されています。
九州ではすでに雨、風ともに強くなってきており、次第に中国、四国地方でも同じように雨、風が強くなってきます。

現在、大阪は晴れていますが、今夜半過ぎから雨の予報。そのまま明日は雨の予報です。
台風が鳥取沖の日本海に抜けた時点で温帯低気圧になる予想で、近畿地方にはあまりこの台風の影響はなさそうに感じられますが、気象庁は雨、風ともに台風並みの強くなる予想を出しており油断できません。

温帯低気圧はただの低気圧ではないので、それ相応の注意が必要であり、今回は、この温帯低気圧が明日から10日にかけて北陸から北海道に与える影響について注意を促しています。

また、台風からの暖かい風の影響で気温が上がり、岐阜県多治見市で40℃超えになり、熱中症にも厳重な注意が必要です。

どちらにしても、熱中症も含めて油断せずに最新の気象情報にご注意し備えてください。

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東海や関東 雨のピークを過ぎても警戒を

2021年07月03日 17時17分00秒 | ニュース
先日の沖縄から引き続き、東海から関東にかけて大雨が続き、
今日は熱海が大変なことになってます。
上記↑リンク先の土石流の起きている動画を確認しましたが、斜面の住宅街を土石流が容赦なく襲っており、非常に恐怖を感じる動画です。

これ以上の土砂災害に伴い被害が起きないよう、雨のピークが過ぎても警戒を怠らないようご注意ください。

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竹中平蔵さん、まだ言っておられます。

2021年06月12日 16時45分01秒 | ニュース
少し反応が遅れましたが、

先日のこちらの記事で、
この世界中に及んでいる「コロナ禍」を「日本の国内事情」と言っていたり、「1920年のアントワープオリンピックは、まさにスペイン風邪の真っただ中でやったわけですよ」と言っているのも、調べると1919年の段階で終息に向かっているのと、アントワープのあるベルギーは甚大な感染拡大にはならなかったこともあり、まったく影響がなかったわけではないでしょうが「真っただ中」ではなく、今の日本の状況とは違うわけです。
と書きましたが、

まだ、ご自身のYouTubeで間違った認識を語られてます。


意見を述べるのは結構ですが、事実を間違って認識されているのはいかがなものかと思います。

この件、個人的には、最近やはりあまり言わなくなっていますが、「ググれ、カス!」レベルの話です。
ネット検索すれば、下記の記事がたやすく出てきます。

それだけに呆れてしまいますし、以前の記事で某政治家の方に書いた、「大学出てるんですよね?」の言葉を、また書きたくなるのです。

さらに、あまりこのようなことは書きたくないのですが、書かねばならないようなので書きます。
もうそこそこのお歳をお召しになられているのですから、現状のご自身へ向けられている様々な評価(プラスもマイナスも)を客観的にご自身で分析し、それに伴う言動をちゃんとした大人としてやっていただきたいものです。
そうしないと、これもそこそこのお歳をお召しになられているのですから、ご自身のためにならないと思いますし、立場が立場なのですから何よりも日本の国のためにならないと思います。
自分の意見・考え方にそぐわないものをただ切り捨てるだけようなことは、駄々をこねる子供のようです。
「政商」でも「レントシーカー」でも、この世の中に幸せな人々を増やしているのであれば良いですが、そうでない以上、世の中に(悪)影響を及ぼし続けるのは日本の国にとって良くないことです。

関連リンク。--------
竹中と高橋をつまみ出せ」藤原新也オフィシャルサイト - Cat Melon:Shinya talk
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竹中平蔵さんが「しょっちゅう間違ってる」と思っている国民はそれなりに多い。

2021年06月06日 22時45分30秒 | ニュース

まぁ、これまでにも何度かこの人のことは書いていますが、相変わらずですね。
「しょっちゅう間違ってる」は「移ろいやすい」とあとで訂正を加えたようですが。
たかじんさんが亡くなってから、特に「そこまで言って委員会」は見ないようにしているのですが、今日のこの人のこの番組内の発言に報道各社反応を見せています。


記事を読んでいると、
この世界中に及んでいる「コロナ禍」を「日本の国内事情」と言っていたり、「1920年のアントワープオリンピックは、まさにスペイン風邪の真っただ中でやったわけですよ」と言っているのも、調べると1919年の段階で終息に向かっているのと、アントワープのあるベルギーは甚大な感染拡大にはならなかったこともあり、まったく影響がなかったわけではないでしょうが「真っただ中」ではなく、今の日本の状況とは違うわけです。

そもそも、人々の労働力を商品化し価値を下げ、血のにじむような想いを踏みにじるようなことをしてきた人間ですから(それを意図していたかどうかは別にして)、今、このコロナ禍で多くの人が命を失っている状況を何とも思っていない恐れがあります。(おそらく数字上だけでしか認識してなさそう)
むしろ、もともと請け負っていただろう「五輪特需」と、コロナ禍による妙な「特需」を迎えている自身が会長を務める会社のために、本当に思っていることも言えないのでしょうか???


追加リンク。--------

※一部、加筆しました。(2021年6月7日)

関連リンク。--------
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写真家・鬼海弘雄さん

2020年10月19日 23時36分24秒 | ニュース
写真学生の頃から知る写真家のひとり、鬼海弘雄さんがお亡くなりになられました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

写真家の鬼海弘雄さん死去75歳、「PERSONA」


どこでどうやって見つけてくるのか?
と、いつも思うほど、強い個性を感じさせる人物ポートレートの数々。
その作品は美しいハーフトーンのモノクロ写真で仕上げられている。

通っていた写真学校の先生方の作風と近く、授業でたびたび紹介されていました。
まさしく写真芸術の真骨頂。

写真を志す若い世代はもちろん、そうじゃない皆さんにも、多くの方に観てほしい作品群です。
 
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大阪的台風情報2020。(14号)

2020年10月08日 01時06分34秒 | ニュース
チャンポンはやめてくださいね、お酒を飲むときは。
個人的な話、危険です。

話をもとに戻しまして、
月曜日に発生した台風14号が、この週末、近畿地方に近づいてくる模様。
こちらも危険です。

強い「台風14号」接近秋雨前線活発化各地の警戒点は?

大阪では、7日の深夜現在、すでに秋雨前線の影響もあり雨が降っています。
このまま週末まで、雨が多くなるようです。
9日の金曜日ごろからは風も強くなるようです。

また、特に11日以降の台風の進路については、予測が難しいところもあり、予報円が大きくなっています。
最新の情報に注意して、備えをおこたらないでください。


関連情報リンク。--------




台風14号「強い」勢力で明日大東島地方に最接近 関東などは雨が続く



週末、台風が通過している時は家にこもって、していない方は国勢調査に回答しましょう。
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