いやぁ~、アンソニー、残念でした。
順調に周回を重ね、一時は、10位まで順位をあげていましたが、バトルの中で、ラインを外しスリッピーなハンガロリンクの餌食になってしまいました。
また、琢磨も途中、フェラーリのマッサを従えての走りでしたが、最終的には、15位で完走でした。
※日曜日の決勝成績・コメント。
で、あの件ですが、
マスコミの騒ぎすぎも感じる中で、僕が確認できた映像の中では、ハミルトンが何秒、アロンソの後ろで待っていたか、が、ちゃんと確認できませんでした。なので、故意なのか、たまたまだったのか、よくわからないですね。
もし、たまたまだったとしたら、FIAの介入は、2人の関係に余計なネジレを、さらに生じさせることになりかねません。
また、故意だったとしても、それまでの流れのなかで、ハミルトンがデニスからの(「アロンソを先に行かせろ」とする)チームオーダーを無視した、とするチーム内での、2人の公平性の均衡を保つ行為だったかどうか、そして、そうだったとしても、その方法の是非も問われてきます。
このあたりは、決勝レース上でのチームオーダーが禁止されています(たぶん、そうだったと思う(^^;))から、今後、予選上でも、という議論も出てくるかもしれません。
どちらにしても、(他にもいろいろな要素があり)非常に複雑、かつ、難しい問題で、このようなライバル関係が、同じチーム内で起こると、セナ・プロの時もそうでしたが、観戦するファンにとっても、精神衛生上、あまり宜しくないように思います。
最後になりましたが、久々のF1となった、山本左近は、スピンしてリタイヤでした。残念。もうちょっとでも走ってほしかった。
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