junzirogoo!!!

日々勉強。〈COPYRIGHT © 2004-2025 KANGAWA, ALL RIGHTS RESERVED.〉

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 「交響曲第9番 ニ短調 作品125」 =思い出す音楽 その100=

2022年12月04日 23時59分59秒 | 音楽

YouTubeで、バーンスタイン氏の第9を検索するとベルリンの壁崩壊直後の世界十数か国に中継された演奏会の動画が出てきましたので、今回はこれにしました。
この動画自体はNHKが放映したもののようです。(後日、観れなくなる可能性があります。)
YouTubeでは、ほかの国で放映されたものあるようです。
カラヤン氏でもよかったのですが、バーンスタイン氏のほうが個人的に好みです。この動画のバーンスタイン氏はときどき指揮台で飛んでます。(笑)
他には、朝比奈隆氏、小林研一郎氏などが指揮をしたベートーヴェンの第9がありました。


なんだかんだで、とうとう(本当にそうです)この「思い出す音楽」シリーズも100回目を迎えました。
始めた時はここまで続くとは思いもしませんでしたが、挙げていけば芋づる式に出るわ出るわの連続です。それだけ僕の日常意識の中に音楽があったか自分で思い知らされました。これは若い頃にプレスリーを聴きまくっていた父と阿波浄瑠璃の三味線奏者だった祖父からの遺伝なのかもしれません。
本当に本能に音楽というものが意識づけされているような気がします。

さて、そんな100回目なのですが、ここはやっぱりこれだろうとベートーヴェンの第九「交響曲第9番 ニ短調 作品125」です。
初演が、1824年。日本はまだ江戸時代です。
初演の有名な逸話がありますね。
耳の聞こえないベートーヴェンは演奏が失敗だったと思い、演奏終了後も拍手喝采だった聴衆のほうを向くことができず、見かねたアルト歌手がベートーヴェンの手を取り聴衆の方に向かせ、そこで初めて聴衆の拍手を見ることができた、という話。僕は音楽の先生から聞きました。

実は、僕は中学生の頃はやたらクラッシック音楽にハマっておりまして、特にベートーヴェン、モーツァルト、ドボルザーク、などなど、NHK-FMから何回録音して聴きまくっていたか。(笑)
このベートーヴェンの交響曲第9番については、日本では年末の風物詩みたいなところがあり、大阪では毎年年末に行われる「サントリー1万人の第九」が有名で昔の知り合いにも合唱に参加した方がいらっしゃいます。
コロナ禍の影響を乗り越えて今年は3年ぶりに開催され、布袋寅泰さんがギターで参加されたとか。
話を元に戻しますが、年末に演奏されることが多い日本に対して、ドイツでは年末と大学で学年末に学内で演奏されるようなことも聞いたことがあります。
それを聞いていたせいか、僕が何度も聴いていたのは中学3年生の終わり、高校に合格して進路が確定した春休みに高校の課題を進めながら聴いていた頃です。いやぁ、変なヤツです。
第一楽章も第二楽章も好きなんですが、特に第四楽章の上記動画で言えば、1:11:38ぐらいからその後一斉にはじまる合唱にかけての部分がたまらなく一番好きな部分ですね。
これ、未だに身近でわかってくれる人がいないんですよねぇ。

関連リンク。========


======== amazon music ========
 
======== Compact Disc ========
 
 
======== DVD ========
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルスワクチン接種・4回目

2022年12月04日 22時20分02秒 | 健康・病気
去る12月2日(金)に4回目のワクチン接種に行ってきました。

接種券自体は10月末ぐらいに送付されてきたのですが、すぐ予約しませんでした。
理由は、住んでいる自治体のホームページを見ると、2価ワクチンの接種実施が11月7日からとのことで、「それ以降でいいや。」と思い、とりあえずインフルエンザ予防接種を優先させました。ワクチン接種と同時に接種できるところもあるようですが、僕はあえて1か月ほど間隔を取ろうと思いました。

で、
インフルエンザ予防接種を11月5日に受けて、しばらく仕事や家の都合などを考え様子を見ていました。
また母親の5回目のワクチン接種の接種券も送られてくる頃だったというのもありました。母親は65歳以上なので住んでいる自治体では接種日時が指定されてきます。(変更もできますが)
そうしているうちに案の定、母親の接種券が送られてきて日時を見ると再来週で、副反応の様子見や仕事や家の予定や都合を考えるとこの週末を逃すと年末以降しか行けなくなる状況でした。
そのまま予約を取りましたが、なぜか週末は今回の12月2日の金曜日しか取れなくて、その日の予約を取りましたが後で確認すると土日はその公共施設にイベントの予定があったようです。

で、副反応のほうですが、
接種後丸2日たっていますが、これまでに大きな体調の変化はありません。
接種6時間後ぐらいから接種した腕に違和感が出てきて、昨日(接種翌日)に腕のだるさ、その日の午後ぐらいから全身の節々のだるさがありました。
昨日の夕方は結構な身体のしんどさがありましたが、今日になってからはほぼほぼ通常の体調に戻っています。頭痛や発熱はこれまでにありません。
強いて言うなら、接種した腕の違和感が少し触った時や動かしたときにあるぐらいです。

今回、2価ワクチンということで、結構な副反応などが出る、もしかしたらアナフィラキシー反応も出るかも?と実はビビッていたのですが、やはりそれほどではありませんでした。
接種会場の医師やスタッフさんの皆さん、そして接種を受ける側の皆さんも慣れてきているのか段取りも良くそんなに待ち時間はありませんでした。
やはり年配の方が多かったですが老若男女問わず、また障がい者の方も接種に来られていました。

今年の9月から始まっている新型コロナウィルスのワクチン接種ですが、こちらの記事にも書きましたとおり、
接種できるワクチンの種類が3種類ありますが、
  • ファイザー社オミクロン株対応2価ワクチン
  • モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチン
  • 武田社(ノババックス・従来型ワクチン)
上記、ノババックスの従来型ワクチンを選択すると、制度上1人1回までなので、後日ほかの2価ワクチンを接種することができません。
ノババックスの従来型ワクチンは、オミクロン株対応2価ワクチンを何らかの理由で接種できない方のための選択肢と位置付けられているそうです。
詳細はお住いの自治体の新型コロナウィルスワクチン担当部署にお伺いになってください。

関連リンク。========
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする