外国人力士の草分けといえば、高見山(現・東関親方)ではなかったか。
かなり昔、角界入りした後の苦難の人生をテレビドラマで見たことがある。
入門した頃は、畳に直接、胡座もかけなかった。そのほか、Wikipediaを見るだけでも、絶えない苦労数多い。
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それから、かなりの年月が経って、角界には多くの外国人力士がおり、今、在位している2人の横綱も、ともに外国人であることは、ご承知のとおり。
昨日のニュースで、「大麻を吸引したとされる尿中の大麻濃度の基準値が、露鵬が5倍、白露山が10倍」と聞いて、ちょっと不謹慎だと思ったが、昔、高見山が出ていた寝具のテレビコマーシャルを思い出してしまった。(あのテレビコマーシャルは、当時、小学生だった僕にとって、強烈な印象を残している。)
大麻自体もいけないが、彼らが嘘を言っていたのであれば、それは、もっと許されがたいことなのではないだろうか?
また、道なき道を歩み後進に切り開いた大先輩にも、申し訳が立たないのでは?とも思った。