「Pマーク」の「P」は、ピンクの「P」とか、ピン芸人の「P」とか、はたまた、放送禁止用語が発言された時に被せられる「ピー」という音の「P」ではない。(←ここの読者にそんな勘違いをする人はいない。いるとすれば、書いている本人ぐらいだ。)
おふざけはこれぐらいにしておいて、
「Pマーク」というのは、「プライバシーマーク」のことで、近年よく取りざたされている個人情報漏洩の事件・事故が起こらないよう民間の事業者が日頃の業務の中で行っている個人情報の管理・保護体制が、JIS Q 15001に準拠しているか、JIPDEC・財団法人日本情報処理開発協会(および指定機関)に審査され、JIPDECに認証された民間事業者に付与されるマークのこと。
もう今は関係なくなったが、前の会社がこの「Pマーク」の取得に1年前以上から動いていて、やっと先月取得したらしい。
監査の時はいろいろ大変だったのに、取得直前に(移籍で)関係のない人間になってしまって拍子抜けしてしまった。
それとは別に取引先にも取得した会社があって、名刺に「Pマーク」を入れてくださいという注文があったので、web上のGIFデータか何かからトレースでもしてやろうか(ダルダルモード)、と検索していると、「うおっ!!」すげぇページを発見してしまった!
しゃべさんの、
「Pマークロゴ」。
(↑現在、リンク先にデータはありません。詳しくは、↓下記。)
※なんとai(イラストレーター)データ。それも、バージョン8!使える!
ということで、しゃべさんに大感謝!
そんなしゃべさんは、「自称勝手にロゴマーク配布委員会会長」ということなので、僕もその普及に寄与させていただきます。
TB。--------
追記。(重要!!!)--------
Pマークのデータは、現在、上記リンク先にありません。
JIPDECは、JIPDECから認定事業者に配布される電子データ以外の使用を禁じています。名刺などの印刷物、WEB上についても同様です。
認定事業者さんが印刷会社、WEB制作会社に使用を依頼される場合、必ず依頼時にデータを添付したほうが良いと思われます。
また、使用についても規定がありますので、詳しくは、
「JIPDEC プライバシーマーク制度 - マーク使用手引き」をご覧下さい。