最近のアップルの新製品は、ほとんどリークされたとおりで、それも実際「どうなんかな?」と思ったりしますが…。
それは、さておき、噂どおり、13インチのMacBook Pro with Retina Displayは、出たわけです。
10月24日未明に、某Ustreamを聞きながら、徐々に明らかになっていく情報を、掻い摘みながら、
あの、iMacの薄くて尖がった端に、手や頭を当ててしまったら、さどかし、痛いだろうな。とか、
これ、修理できるのか?とか、取り留めのないことを思いながら、
ふと、想定通り出た、Retina Displayの13インチMacBook Proの仕様を見ていると、「重量:1.62kg」とな。
もちろん、Retina Displayの13インチですから、そうじゃない13インチより、軽く小さくなる=痩せる、とは思っていたのですが、この重量の表示を見て、思っていた以上に軽くなっているのでは?と感じ、そそられたのです。
具体的に言うと、持っている、MacBook Airの11インチは、1.08kg。その差、約600gほど。こ、これは、魅力的なんじゃないか?っと!
ここで、ついでに書いておきますと、MacBook Airの13インチは、1.35kg。その差は、約300gほどです。(でも、スペックは、かなり違います。)
そんなわけで、これは、もう、実物を早く観たい!と思ったわけです。
で、先日、たまたま立ち寄った、ソフマップ・ザウルス2やビックカメラなんば店などで、実物を観てきました。
いや、観ただけではなく、さわったり、持ち上げたりして、実感してきたのですが、
結論は、
やっぱり、それなりの重さは感じる。
というのが、実感でした。
これは、逆に言うと、それだけ、MacBook Air 11インチの軽さのインパクトは大きい、ということだろうと思います。
そして、MacBook Air 13インチが、まだ、それなりに軽く感じることを思うと、パソコンというものは、だいたい、1.5kgあたりを超えると、それなりに重たく感じるのではないか?とも思いました。
ということで、
13インチRetina DisplayのMacBook Proに、「(過大な)軽さ」を期待するのは、やめたほうがいいと思います。(僕だけでしょうがw。)
ちゃんと、スペックと、Retina Displayの美しさを期待してください。
また、そのほかの観点で、Retina DisplayのMacBook Proのことを、15インチが発売された時に書いていますので、ご参考にしていただければと思います。
ビックカメラ.com
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TB。--------
「junzirog:Retina DisplayのMacBook Proを見て、思ったコト。」