行ってきたのは、
「第32回奈良からつながる市民の集い(教育講演会)」
「統一教会ってなに? 政治と宗教を考える 安倍晋三元総理暗殺事件の背景」
です。
有田さんは言わずと知れたジャーナリストですが、オウムや統一協会、北朝鮮の拉致問題だけではなく、都はるみさんやテレサ・テンさんの著作もあるところが以前から気になってところで、写真家・作家の藤原新也さんのファンであるところが僕と共通していて、以前から応援している方です。
今年7月8日に奈良で安倍晋三元総理が銃撃されて死亡してから、数々の統一協会と日本の政界との関係が明らかになっている中で、事件があった奈良での有田さんの講演会ということで個人的に注目でした。
事前に別件の所用(会場近くで幸い)を済ませて、一番で会場入り。実は受付45分前に到着。開演前には用意されていた席はほぼすべて埋まりました。
▼奈良での講演が終わりました。とにかく各地で質問が多い。それが特徴です。学生運動時代の仲間が来てくれてビックリ。江川紹子さんとの対談(「クレア」1995年)を持参した参加者がいました。僕は統一教会の危険性を語っていたそうです。まったく忘れていました。 pic.twitter.com/pUUXpCdowh
— 有田芳生 (@aritayoshifu) September 30, 2022
上記、クレア(文藝春秋社)を持参したのは僕です^^;
内容は長くなりますし、ほかの理由もあるので触れません。
今後アップする予定の記事「安倍元首相銃撃事件から見えてくること。」のつづきで、必要な部分だけ触れていくことになると思います。
それにしても、講演の内容は非常に濃密で何もかも調べ上げられており圧巻。
いかに統一協会が政界に浸透していったか、いかにカルトが一般人の日常に罠を仕掛けており危険かがわかりました。
そして、強く訴えられていたのが宗教2世のケア。おそらく国はこの問題をスルーするだろうから、各地で窓口をどなたかやってほしいとのことでした。非常に難しい問題ですが、これはなんとかやらないと次のカルト問題が生まれ、次の事件が起きるでしょう。
統一協会と政治については今後も明らかになることがあるとのことです。
僕も含め国民(有権者)全体でこの問題の展開を注目しないといけません!
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