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Kindle Paperwhite を、ビックカメラなんば店で観てきた。

2012年11月21日 04時42分27秒 | デジタル・インターネット
たまたま、立ち寄った、ビックカメラなんば店(いつも、用がなくても行ってるだろ!)で、Kindle Paperwhite(キンドル・ペーパーホワイト)の実機が展示されていました。
これまで、Amazonのページなどで、モノの写真は見てきているけど、実物がどうなのか気になるところであり、
また、事実、僕も買おうか?とも思っているものの、実物を手にとって観てから判断したい、と思っていたので、とりあえず、ちょっとさわってみました。

しかし、夕方からの仕事帰りの時間帯ということもあってか、展示機の前には、常に、2~3人の待ちができており、やっぱり、僕と同じように考えておられる人は多い模様?


順番がまわってきて、まず、手に取ってみると、思った以上に軽い。
これは、色が黒だから、無意識にもっている重厚な印象からかもしれませんが、その軽さに驚かされました。
もちろん、その軽さは筐体がプラスティック製だからだと推測でき、ちゃちな印象は拭えないですが、だとしても、それなりのモノとしての仕上げの良さは感じます。
フロントライトの良さは、明るい店内では、明確にはわからなかったですが、画面を見ていて、目に優しく、表示されている文章の内容に意識が自然と向かう→集中できる、という印象。
(ただ、ページが切り替わる時の、一瞬、黒くなったりするのは、やっぱり、気になりますが、現状、ほかの端末も同じですもんね。)
いままで、写真で見てきたとおり、シンプルで落ち着いたデザインも、実際に見ても変わりなく良いし、値段からして、モノとしても、相応、もしくは、少し上の印象が持てますね。


どちらにしても、どこかの、勝手に送りつけてくる、急造されたっぽい某端末とは、まったく違い、ちゃんと考えられ作られた製品としての意味を感じる商品であることは、よくわかりました。


あとは、蔵書の内容と数量で比較してもらって、Kindleストアでも、問題ないという時は、買いでしょう。
これまで、Amazonで買い物をしたことのある方なら、アカウントをそのまま利用できますし、紙の本も一緒に検討でき、それは、古書にまで及ぶわけですから、検討しやすい。
金額的にも、Kindleの費用が余計にかかったとしても、Kindle本は、少し安いですから、ある一定の額を超えれば、安くつく。あと、本の置き場所にも困らないわけです。
普段から、本をバカ買い・バカ読みする人(失礼。バカ読みする人はバカではないと思われ。)には、これは絶対おすすめですね。


最後に、ヤマダ電機をはじめ数社が、顧客を取られるとして、Kindleを販売しない方針だそうですが、それは逃げだろうと個人的には思うわけです。
それで取られるお客さんは、本来、「顧客」ではなかったわけですし、店が「顧客」になってくれるよう努力していなかったわけですし、もしくは「顧客」として扱ってなかった。
これだけ、通販がネットに伴って大きくなってきても、リアルの販売店が存在できるのは、実際に、商品を見たり、手にできたり、触れたり、使ってみたりできるから、店員さんが丁寧に商品説明、使い方を説明してくれるからではないでしょうか?
このような需要は、これからもあるはずです。
そう思えば、今回、ビックカメラさんは、自分たちの業態の「武器」というのを明確に自覚し、それをおそらく方針として商売をしておられることがわかるわけです。

と、言っておいて、Amazonさんのリンク↓を貼ってしまってますが…。

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追記。(2020年8月)--------
こちらの記事につきましては、あわせて下記のリンク記事もお読みください。

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