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ジャニーズ性加害問題でNHKはこれで報道機関の役割を本当に果たすか。

2023年10月09日 23時55分55秒 | 社会・経済
このニュースを聞いた時に、ジミー・サヴィルがBBCで犯行に及んでいたのと同じだな、と思ってしまいました。
これはもうNHKも深刻に受け止めないといけないでしょう。
今回の件で犯行のきっかけになっているNHKのBSプレミアムの番組「ザ少年倶楽部」はおそらく打ち切りになるのではないかと個人的な推測ですがそのように思います。
これはNHKも犯行に加担していると言えることを自ら報道しているのですから、それ相応の「覚悟」を持って報道しているのだろうと思うからです。
(追記:ジャーナリスト・中村竜太郎さんのXで気づいたのですが、文春とジャニーズ事務所が裁判で係争中の時期での犯行ですね。)

先日も書きましたが、時々刻々と状況が変わっていて明日また休み明けになれば変わっているような気がします。
そんな中でのこの報道。

それからこの報道もありました。
当事者の会の皆さんが仰っているのであれば、やったほうが良いとは思いますが、時間制限、質問数の制限をしないのは当然ですが、3度目の正直としたいのであれば、藤島氏、白波瀬氏の出席も必要なのではないでしょうか。
むしろ、東山氏、井ノ原氏はいらないぐらいに思います。あとは弁護士がいれば。
というのは、2日の記者会見を見ていて、この2人は事の深刻さをどれぐらい認識されているのだろう?と疑問に思うことがあったからです。
ひとつ挙げると、事の深刻さからして終始笑顔でいることなんて到底できないはずと思っていました。しかし2人は会見中笑顔になることが何度かありました。そのあたりも違和感があったのです。

ほかにも2日の記者会見については突っ込みどころ満載の会見でそのひとつひとつを挙げていきながらおかしいところを指摘していっても良いのですが、ほかのネット上で説明されていますし、今後の状況の展開や変化で意味がなくなる可能性もありますし、そもそも今回の問題の本質からしますと少し不毛な部分もありますので、本当にその必要が出てきた時にやります。

とにかく、2日の記者会見はそれ自体が本当に問題だったということです。

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