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解散命令請求をそもそも出す気があるのかどうか?

2022年10月22日 22時38分00秒 | 政治
(ちょっと誤字のある記事ですが…)

今週、この統一協会がらみの動きについていろいろな出来事がありましたが、基本的なところは相変わらずなのだろうと思っています。

勅使河原氏の記者会見はじめ一連の動きに関しては相変わらずの世間感情の逆撫でっぷりが半端なく、やはり社会的に問題のある集団であることに変わりがないわけです。
一言で言えば、

人の道から外れている。

ということですよね。それが「宗教団体」、「宗教法人」とか名乗っているわけですから、おかしいこと極まりないです。


さて、解散命令に関する動きについても先日来からの「質問権」という言葉が出てきたあたりから懐疑心を抱いていた僕ですが岸田総理の答弁修正があったものの、特に変化なく相変わらず懐疑心は抱いたままです。
「質問権」の行使自体は、一歩前進、とは思いますが一見そう見せかけておいて結果として最終的に意味があることをやるのでしょうか。
当初の時点で「解散命令請求も視野に」としていましたが、結局統一協会に逃げ道を与えて、やっさもっさしているうちに「国民はそのうち忘れるだろう」戦法じゃないでしょうね?と、懐疑心を抱いてしまっていたのです。

岸田総理の答弁修正もありましたが、「民法の不法行為も入りうる」について、民法の法令違反については民事裁判で判例も出ていますし、刑事裁判があったとはいえ同じようなことをしていた「宗教法人明覚寺」には解散命令が出ています。
そのように考えれば、十分に解散命令請求を出す条件はそこそこ揃っているわけですから、今さら「質問権」って、どういうことですか?と思ってしまいます。
要は「時間稼ぎ」ですか?と。

それでも、解散命令に近づくのであれば、あえて進展を注視したいと思いますが、本当に意味・意義のある調査になるのでしょうか???
何よりも被害者の皆様が納得できる結果につながるかどうか???
現時点では僕はどこまでも疑ってしまいます。

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