昨日、文化の日は仕事の日でした。
帰り、嫌でも御堂筋に出る一瞬があり、「御堂筋ランウェイ」
ちょうど松平健さんが通り過ぎていくところ(だったらしい=見てない)でした。
地下鉄(大阪メトロ)御堂筋線の某駅で、某メーカーの某製品の試供品がホームに捨てられているのを目にして「結局広告イベントなんだな」と思いました。
ゲーノー人が来るから見に行くのは、僕もミーハーですからわかりますが、結局、広告を見せられているのであれば、何のこっちゃです。
テレビで「朝の情報番組」と唱えながら見せられているのはどこかの企業やお店の商品の広告で、イベントに来てまでも催しと唱えながら広告を見せつけられるのがメインであれば、氾濫している情報という名の広告にどこまでも慣らされていると言えるのでしょう。麻痺している。
リテラシーはどこにあるのでしょう?
おそらく広告を出すのに、いくらか広告主から取っているのでしょうが、その裏でおそらく公務員がタダ働きさせれている話を去年だったか聞きました。今年もそうだったのでしょうか。
そして、そうやって出た利潤は府市民に還元されているのでしょうか?
自治体は企業ではありません。
考えれば、「御堂筋パレード」と言われていた時の方がかなり地域性が出ており、純粋に楽しめる祭りであったように思え面白かったと思います。
あの頃はまだまともなイベントでした。
また淀屋橋あたりの横断歩道で群衆が全員同じ方向に渡って行くのを見た時、猛烈に気持ち悪かったです。
おそらく東日本大震災当日での歩いて帰る人たちを連想してしまったからだと思います。
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日本時間の明日夜ぐらいから、米大統領選の投票が始まります。
こちらもどうなるのでしょう。
まともな候補者ではないと言えるトランプ氏が出ているせいで、まともな選挙にもなっていない気がします。それでもそんな相手と戦わなければならないハリス氏は大変ですが、誰かが対峙しなければなりませんし、頑張っていただき、是非とも当選していただきたいものです。
でなければ、アメリカだけでなく、世界がどうなるのか?大きな懸念が生まれます。そうでなくとも…ry