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Warner Music Japanさんの公式の動画となります。
当時のものなのか、少し画質が粗いのが否めませんが、曲の雰囲気とあったほのぼのとしたMVで良いですね。
こちらのMVは、ワーナーさんの動画ですし、「(setagaya-mix)」とありますから、メジャーになってからのバージョンとなるのでしょうか。どちらにしても良いMVと思います。
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今回は、当時、前回までのKiroro(キロロ)のお二人と区別をするのが難しかった、花*花のお二人で曲は代表曲と言える「あ〜よかった」です。
インディーズ盤のリリースは、1999年6月。同月にリリースされたアルバム「11songs(イレブンソングス)」に収録されています。
メジャー盤(setagaya-mix)のリリースは、2000年7月。同年10月にリリースされたアルバム「2 souls(ツー・ソウルズ)」に収録されています。
いつものようにWikipediaによるとインディーズ盤が大阪のFMラジオ局FM802で「OSAKAN HOT 100」にランクインしていたとのことで、どちらかと言えば、おそらく当時の職場のラジオでよく聴いていたものと思われ、思い出す音楽になったものと思われます。
どっかのコメディアンもやっていたと思いますが、どうしても「花*花」を「鼻*鼻」としてしまう向きはオジサンを中心にあると思われます。しかしながらそれが僕にはインパクトを強くする一因となり思い出す音楽になった可能性も否めず、それはそれで「あ〜よかった」のかなぁ?と…思ってしまう僕をお許しください。
それから、お二人が兵庫県高砂市出身なのも、兵庫県南西部の人の雰囲気をモロに感じ取っていた僕としては大いに納得したことがあったことも付しておきたいと思います。
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8月8日に南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表され、2019年からの運用で初めてだったこともあり、社会全体がなかなか難しい判断を求められたりして、僕個人としても「なかなか微妙だな」と発表当初から思っています。
そこで、今回の臨時情報発表から、見聞きした諸々なことで、いろいろと思ったこと感じたことなどを書いてみます。今日はその1回目です。
海水浴場が閉鎖されたことについて。
このニュースを初めて聞いた時、「えー、そんなん海の家の人とか、商売あがったりやん」と思ってしまいました。
けれども、やはり記事にもありますように人の命を優先、安全を優先するなら、この判断に(特に初めてである今回は)せざるを得ないでしょう。
もちろん自治体としては難しい判断だったと思います。
起きるか起きないかわからないものに対する判断ですし、地方自治体としてもお盆休みで観光シーズン。地域活性のことを思えば、この夏でいちばんの稼ぎ時に商売させないなんて苦渋の決断だったと思います。
けれど、何かあってからでは遅いわけです。
初めてのことでもありますし、ここはこの判断で仕方ないと思います。
少しオーバーな判断だったかもしれませんが、防災対策推進地域ですし、確実に安全なことをしたほうが良いでしょう。
今後いつか、同じように臨時情報が出た時にどうするか?
今回の判断から出た問題点から学習して、自治体で議論されるだろうと思います。
とりあえず、今回は各自治体の判断を尊重したいですね。
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政府・自治体からの呼びかけに応じた防災対応をとる必要があります。
お住いの地域、お盆休み期間中に行かれる地域の情報も必ず確認しておいてください。
そのためにそれぞれの地域の自治体のホームページも必ず確認しておいてください。
基本的には普段の日常生活を。いつ地震が起きても逃げれるように注意・備えを。
◆自治体リンク
◆ハザードマップ
◆気象庁
◆内閣府防災情報
◆報道機関
◆交通機関
JR各社
(トップページに南海トラフ地震臨時情報関連の情報あり)
(対象エリアにて南海トラフ地震臨時情報関連の情報あり)
私鉄各社
(トップページに南海トラフ地震臨時情報関連の情報あり)
南海トラフ地震臨時情報について(天竜浜名湖鉄道株式会社)
あおなみ線 ホームページ(名古屋臨海高速鉄道)
(トップページ下部に南海トラフ地震臨時情報関連の情報あり)
◆高速道路
これまで、このブログ上で長崎の原爆についてあまり取り上げてこなかったので、今年は取り上げようと思います。
小学校の頃、夏休み中に平和教育の一環で全校登校日になるのが広島の原爆の日である8月6日だったりするので、子供の頃から原爆と言えば広島のことがイメージされるのですが、長崎も忘れてはならない原子爆弾の被爆地です。
世の中ももう少しその事実に向き合っても良いと思います。
今年の式典にイスラエル大使が招待されなかったことについて、日本以外のG7各国の大使も抗議の姿勢で式典に参加されませんでしたが、現在進行形で人間を殺戮し続け明確にジェノサイドをしているのはイスラエルのほうであり、むしろ、ロシア、ベラルーシと「同列」であることは火を見るよりも明らかです。よって、長崎市長が政治的理由であろうと、安全上の理由であろうと、それは被爆地・長崎の市長として十分に尊重できる姿勢と思います。
また一方で、広島の式典の時のように、むしろイスラエル大使のいる前で平和を脅かすことを非難することも一つの方法でもあるようにも思えます。
個人的に広島には仕事でも何回か行ったことがあるのですが、長崎はまだ行ったことがありません。佐世保も含めて行きたいところではあります。
なかなか家から離れられないので恐縮です。
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長崎市│長崎平和宣言(2024年8月9日)
今日、16時43分頃、宮崎県で震度6弱の揺れを観測する地震があり、津波注意報も出ました。
これを書いている現在も宮崎県沿岸だけになりましたが、津波注意報は継続して出ています。(22時頃、すべて解除)
それを受けて注目されているのが、今回の地震がM7.1ということでその基準(監視領域内で起きた地震発生直後の速報的に求めた気象庁マグニチュードでM6.8以上の地震)を超えたため、調査を開始しその後南海トラフ地震臨時情報が出たということです。
まず、これは「絶対必ず巨大地震が起きる」ということではありません。
普段より相対的にその可能性が高くなっているということだけですので、冷静を保ちましょう。
また、かと言って明確に避難を促すなどの指示が出ているわけでもないので、受け取り方が非常に難しく、結局どうすれば良いのかはっきりしないので微妙なところではあります。
とりあえず、地震に対する普段からの備えを見直す。地震が起きたらすぐ逃げれるようにしておく、ということが伝えられてきています。
ということで、いろいろ考えたところを書いてみます。
◆この微妙具合は、もしかすると、人によってやるべき事、やった方が良いことが大きく違うからではないか?Xにもポストしましたが、住んでいる地域・環境、家族との暮らしている環境・人数、お仕事の内容・規模などで人によって大きく違ってくるので、一括りに明確なことは断言できないということかなと。
◆よって、気象庁や政府、マスコミなども今一つパッとしないことしか言えないのではないか?
◆それでも、咀嚼して伝えようとしているところはあって、下記にあげます。
NHKの災害担当記者・藤島新也さんのポスト。
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出たので、絶対にやって欲しい防災対策です。すぐできます。 pic.twitter.com/yuVSsqBJ3V
— 藤島新也@災害担当記者🌏 (@shinyahoya) August 8, 2024
日本気象協会(tenki.jp)の記事。
などを見つけました。
◆基本的に、普段通りの生活は維持していていいのではないでしょうか。その上で、先にある行動予定の中で、「(その時に)地震が起きたら」を想定しておく。
◆つまり、仕事場の行き帰り。通勤途中で起きたらどうするか?あそこの駅を歩いている時に地震が起きたらどうするか?そこに津波が来たらどうするか?
◆仕事場で仕事をしている時に地震が起きたらどうするか?避難場所はどこか?避難経路は?
◆など、いろいろと考えられることはすべて想定しておく。
◆都市部は結構自治体が想定していろいろなものを作っています→ハザードマップとか。→確認しておく。
◆問題は、明後日からお盆休みなんですよね。
◆実際に帰省されるかどうかは、行き先で決めたり、経路で決めたり、ご両親様と十分にご相談されてください。ご家庭のご事情もあるでしょうから。
◆東京から鹿児島とかだったら、悩みますね。
◆今日から一週間後って、8月15日なんですよね。
◆僕なら、ほかに事情がなければ、明後日から15日あるいは18日まで休めるなら、その間は両親を守りに行くつもりで帰省しますね。思い切って。
◆例えばの話ですが。(独身だし)
◆ご旅行も同様ですね。行き先で決めたり、経路で決めたり、事前に行き先の状況を確認してみたり、もちろんハザードマップも確認してみたりして、キャンセル料の話もありますから、一緒に行かれる皆様と十分に話し合いましょう。
◆行くとしても、その上での判断であれば、また違うと思いますし。
◆テレビでも、観ているとキャンセルまでしなくていい、というような感じですが。
◆一応、調べて確認して考えて話し合ったほうが良いと僕は思います。
◆それと、地震はそもそも予知できないものです。(それでも予知しようとしているところに矛盾があるんですが)
◆ですので、最終的にどうなさるか?ここに書いたすべてのことは参考程度に、最終的には自己責任でお願いいたします。
◆相手が地震だけに、さすがに僕では責任は取れません。
◆それでも予知しようとしているところに矛盾があるところで追記すると、これまでかなり以前でも書かせて頂いておりますが、そもそもできないはずの地震予知にお金を使うのであれば、建物の耐震補強工事、特に住宅の耐震補強工事への補助をさらに充実させた方が良いのでは?というのが持論です。
◆それが国民の多くが安心安全になる近道と思います。
(途中、加筆しました。2024.8.10.)
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昨年と同じ動画で申し訳ありませんが、元ちとせさんも一生懸命に歌い、坂本龍一さんも一生懸命にピアノを弾いている姿が好きなので、今年も載せます。
核兵器の脅威がまた高まっています。
これを許すことなく、屈することなく、核兵器廃絶、軍縮へ世界を進めなければなりません。
それには、偉い人だけでなく、世界の一人ひとりがそのように意志を持ち声をあげ続けなければいけません。
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今回も公式のMVでございます。ありがとうございます。
毎回公式のMVがあるということは、少なくともシングルで出た曲はすべて公式のMVをYouTube上に公開しているということなんでしょうか。
詳しい事情を知らないので推測ですが、であればファンの皆様にはもちろん新しくKiroroの曲を知る人のためにも良いことと思います。
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もう6週間も、Kiroroの楽曲で引っ張っていますが、「もう少し」お付き合いください。ということで、今回は「もう少し」です。
リリースが。2004年1月。同年3月にリリースされたアルバム「Diary(ダイアリー)」に収録されています。
リリースされる前年10月から、テレビ朝日系「土曜ワイド劇場」の共通エンディングテーマ曲で使われています(2007年6月まで)
未だにこの2時間ドラマの類は「土曜ワイド劇場」も含めて再放送されることが多いですが、僕も母親に付き合わされて観てしまうことが多々あり、「○○(俳優さんのお名前)さん、若っ!」とか「○○さん、懐かしい~」とか、おそらくご本人さんがその場にいたら大変失礼なことをテレビの前で言いながら、昼下がりのおやつをむさぼりつつ観ている、しょーもないオッサンです。(すでに6週間前にそんなところを露呈していますが(>_<))
そのせいもあり、この曲のことは覚えており思い出す音楽となっています。
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このニュースを最初聞いた時に、運転手が年配なのか?としきりに運転手の年齢ばかりに意識がいってしまってました。
というのは、僕自身も小学校低学年の時に年配の教師に同じようなことをされた記憶が今でも鮮烈に残っているからです。
別の記事で運転手が40代であることを知り、であればおそらく教育の問題のように思われ、自身もそのような教育を受けてきたのではないか、不寛容、許容範囲の狭い教育を受けてきたのではないかと推測できます。つまりそのような教育をしないと生き残っていけないと親が判断せざるを得ない、この数十年間の日本社会。
またこの猛暑の中、約2時間かけて徒歩で帰宅した児童の気持ちはおそらく僕が一件の後、当該教師となぜか話し合いとなり、全校児童が下校した数時間後、日も暮れ十分に夜の帳が下りた頃、厳寒の中をひとりトボトボと帰った時の気持ちを思い出させるには十分で、おそらくさらにそれ以上であったろうことを想像すると胸がかきむしられる想いです。
おそらく彼にこの記憶は一生残るのでしょう。一刻も早い心のケアが必要だと思います。
同時に、この40代の運転手は運転業務から外されたとのことですが、当然のことながら、料金を徴収できないことを指摘するのは職務であり、しなければならないのですが、相手は子供でなのですから、もっとやり方はあったと思います。ましてや、この行為は大人に対してもどうか?と思いますし、おそらく子供だったからやったようにも思え、だからこそ外されたのか、あらかじめ決められていた(社内)規則に基づいてなのか、今回これほどに報道されることになったからなのか、はっきりしませんが、今回の行為のみの相応の処分が終わった後は、ぜひ彼に再起のチャンスを与えてやってほしいと思います。
ネット、SNS上では、もう早くからこの運転手を叩いたり、逆に80円ぐらい払え、とか児童の親を叩く投稿が散見されます。とにかく誰かのせいにしたい論調は、この場合結論は出ず意味がありません。
最後に、なぜこの件がニュースになったのか?疑問に思うところがあります。それ自体、もうすでに社会に寛容さがなくなってしまっているのではないかと、大いに危惧します。
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オリンピックはあまり好きではないのでそんなに観ていないのですが、さすがにこの話はスルーできず、残念感でいっぱいです。
何処かの国で金メダル至上主義なところがありますが、何かその圧力部分だけを民間レベルでやっているようなお粗末さというか無責任さを感じました。
JOC(日本オリンピック委員会)が、今回のような声明を出さなければならなかったこと自体、残念であり、それぐらいに日本社会が荒んでいることのあらわれなのだろうと思います。
もちろん、インターネットが発達した今それは日本だけの問題ではないのでしょうが、わざわざJOCとしても声明を出すところを見れば日本も結構酷い状態であるのだろうと推察されます。
この声明をJOCが出したこと自体、オリンピック期間中に早めに手を打っておきたい意志と、もうひとつはマスコミに対する不信感もあるような気がします。
そもそもマスコミ自体もその一端を担いでいる節が十分に感じられますし、これまでのこの社会の荒み具合、流れは、十分にマスコミが意識的、無意識的にも加担してきた要素は少なからずあるように思いますし、まともな報道機関であれば人間として、これまでのこの悪しき流れに毅然として報道機関が自発的に批判してきたはずです。(そうしてきたマスコミがいなかったとは言いませんが、その力は足りなかった)
その事実を今回、JOCがそこまで汲んでいたかはわかりませんが、現状、マスコミに口頭で伝えたとしても効き目がないと判断して、声明(メッセージ)としてわざわざ出したような気がします。
いずれにしても、このような誹謗中傷は、人を傷つけるだけではなく、人の足を引っ張り、成長を妨げ、生産性を下げているだけです。このようなことが続き社会に蔓延すれば、もちろん日本の発展も期待できず、いつまでたっても誰も豊かにならず、やがて日本は衰退の一途をたどるでしょう。
最後に、野村克也さんの言葉を借りれば、
「失敗と書いて、せいちょう(成長)と読む。」
本の中で、野村さんは失敗を許さない社会は、「失敗から学ぶどころか、社会の活力まで失われかねないではないか。」と仰っています。
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今日のNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼」
最後に星航一が発したセリフ。
「ごめんなさい。僕に言えるのはそれだけです。」
明日以降の放映でドラマのストーリー上、その意味するところは違うのだと思いますが。
今日この日に、僕も言えるのはそれだけです。