神エホバはシナイ山の荒野でモーセに各部族の20歳以上の民を人口調査し、登録するように命じられました。各部族ごとの人口調査した人数が次のように記されています。
「モーセとアロンは指名された人たちを来させた。そして第2の月の1日に民全員を集合させた。20歳以上の人を、父方の家ごとに、氏族ごとに、1人ずつ名前で登録するためである。エホバがモーセに命じた通りである。モーセはシナイの荒野で登録した。
ルべオンの子たち、イスラエルの長男の子孫について、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載された。兵役に就ける20歳以上の男性全員が1人ずつ数えられ、ルベン族で登録された人は4万6500人だった。
シメオンの子孫について、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載された。兵役に就ける20歳以上の男性全員が1人ずつ数えられ、シメオン族で登録された人は5万9300人だった。
ガドの子孫につて、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載された。兵役に就ける20歳以上の男性全員が数えられ、ガド族に登録された人は4万5650人だった。
ユダの子孫について、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載された。兵役に就ける20歳以上の男性全員が数えられ、ユダ族で登録された人は7万4600人だった。
イッサカルの子孫について、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載された。兵役に就ける20歳以上の男性全員が数えられ、イッサカル族で登録された人は5万4400人だった。
ゼブルンの氏族について、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載され、兵役に就ける20歳以上の男性全員が数えられ、ゼブルン族で登録された人は5万7400人だった。
ヨセフの子エフライムの子孫について、父方の家ごとに、氏族ごとに名前が記載された。兵役に就ける20歳以上の男性全員が数えられ、エフライム族で登録された人は4万500人だった」(民数記1:17~33)。
上の聖句に記されている通り、各氏族ごとの人数が数えられ、登録されたことが記されています。各氏族の人口が、エホバ神の祝福によって急速に増加したことが分かります。この神エホバによる指示の人口登録は、現在の戸籍管理の基礎をなすものとなっています。
引き続き、各氏族ごとの人口が調査されたことが聖書には記されていますので、次回にお伝え致します。
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午後遅く 若葉に雨の 強きこと 今日の一句
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妻の描いた点描画「ケイト」