岸和田だんじり祭に行ってきました。
久しぶりに南海電車に乗って岸和田駅に到着したのは、午前10時半でした。
案内所で地図をもらって町の中心部に向かいましたが、なぜか静かです。
お祭り関係者に尋ねてみると、この時間は「宮入り」とのこと、通りで静かなわけです。
お城の方に歩いていくと、これから宮入りするだんじりに会えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/56/4a56f804eb3e65ebb6bcf1addb0c8b99.jpg)
久しぶりに聞く、だんじり囃子と掛け声を響かせて坂を上って行きました。
岸和田だんじり祭には2017年の試験曳きを見に行ったことがあるので、7年ぶりに聞くだんじり囃子でした。
宮入りも終わりのようなので、紀州街道を歩いてメインの会場?あたりに向かいました。
この辺りはカーブが連続する有名な場所のようです。壁の傷はだんじりが擦った痕でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2d/da7a25a668cfc31c3b88d7900bc87357.jpg)
メイン会場?の方に向かって歩いて行きます。宮入りを終えただんじりが町内へ戻って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/99/30fd58cc842a13f22416b0e93db03738.jpg)
後ろからまた、宮入りを終えただんじりがやって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f1/e2013197b297d41f20f72d9427c6aa4b.jpg)
ゆっくりとやって来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/15/ce0a4d1051866548ff62dd89ac4bcaec.jpg)
お囃子が賑やかになり、だんじりの見せ場である「やり回し」が始まるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9d/db5205b995933b3d6aabd0cba1cfb06e.jpg)
屋根の上で踊っている人は「大工方」と呼ばれ、だんじりの花形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c9/35089fe4346e0b83e5e55e896bf2ac70.jpg)
「大工方」は踊っているのではなく、実は細かい指示を出しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ba/6b218834fff872d4f5b9a3d7fc1dc932.jpg)
緊張する場面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f8/ced0b75a8dabbcce24739a9b8bf40813.jpg)
うまく曲がれたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/87/ea816c00fe73d6e4b467ab2f2ae56d25.jpg)
今回はだんじり祭の迫力を出そうと、いろいろ工夫しました。その1がローアングルでの撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1d/085a2bd4f2ff1b6fc11d6cd6c1d0557c.jpg)
やり回しの瞬間です。広い所だったので撮れましたが、狭い所なら蹴っ飛ばされると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e5/324fa149af9137baa52d99e620d14b4a.jpg)
前梃子(まえてこ)の二人は重要で、また危険な役割だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a2/b4a155804ff430dcc85a828a97ec57e6.jpg)
あっという間に去って行きました。そのあとを町内の女性や子どもが追い掛けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a0/b1c8740005232a34df8cdbaacfca9c09.jpg)
岸和田のだんじり祭りは江戸時代から続くそうで、長い歴史があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a3/f63c8f7d2c91144414c22a471f7846d7.jpg)
今や全国的にも知られるようになり、この日も沢山の人がだんじり祭に来ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5b/c52490ce16ff9a4baa1bc4006b35d27b.jpg)
このあと、午後の曳行までしばらく時間がありました。
カンカン場に近い交差点の最前列に陣取ってだんじりを待つことにしました。
<つづきます>
※訪問日 2024.9.15
久しぶりに南海電車に乗って岸和田駅に到着したのは、午前10時半でした。
案内所で地図をもらって町の中心部に向かいましたが、なぜか静かです。
お祭り関係者に尋ねてみると、この時間は「宮入り」とのこと、通りで静かなわけです。
お城の方に歩いていくと、これから宮入りするだんじりに会えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/56/4a56f804eb3e65ebb6bcf1addb0c8b99.jpg)
久しぶりに聞く、だんじり囃子と掛け声を響かせて坂を上って行きました。
岸和田だんじり祭には2017年の試験曳きを見に行ったことがあるので、7年ぶりに聞くだんじり囃子でした。
宮入りも終わりのようなので、紀州街道を歩いてメインの会場?あたりに向かいました。
この辺りはカーブが連続する有名な場所のようです。壁の傷はだんじりが擦った痕でしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2d/da7a25a668cfc31c3b88d7900bc87357.jpg)
メイン会場?の方に向かって歩いて行きます。宮入りを終えただんじりが町内へ戻って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/99/30fd58cc842a13f22416b0e93db03738.jpg)
後ろからまた、宮入りを終えただんじりがやって来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/f1/e2013197b297d41f20f72d9427c6aa4b.jpg)
ゆっくりとやって来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/15/ce0a4d1051866548ff62dd89ac4bcaec.jpg)
お囃子が賑やかになり、だんじりの見せ場である「やり回し」が始まるようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/9d/db5205b995933b3d6aabd0cba1cfb06e.jpg)
屋根の上で踊っている人は「大工方」と呼ばれ、だんじりの花形です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c9/35089fe4346e0b83e5e55e896bf2ac70.jpg)
「大工方」は踊っているのではなく、実は細かい指示を出しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ba/6b218834fff872d4f5b9a3d7fc1dc932.jpg)
緊張する場面です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/f8/ced0b75a8dabbcce24739a9b8bf40813.jpg)
うまく曲がれたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/87/ea816c00fe73d6e4b467ab2f2ae56d25.jpg)
今回はだんじり祭の迫力を出そうと、いろいろ工夫しました。その1がローアングルでの撮影です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1d/085a2bd4f2ff1b6fc11d6cd6c1d0557c.jpg)
やり回しの瞬間です。広い所だったので撮れましたが、狭い所なら蹴っ飛ばされると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/e5/324fa149af9137baa52d99e620d14b4a.jpg)
前梃子(まえてこ)の二人は重要で、また危険な役割だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a2/b4a155804ff430dcc85a828a97ec57e6.jpg)
あっという間に去って行きました。そのあとを町内の女性や子どもが追い掛けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a0/b1c8740005232a34df8cdbaacfca9c09.jpg)
岸和田のだんじり祭りは江戸時代から続くそうで、長い歴史があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/a3/f63c8f7d2c91144414c22a471f7846d7.jpg)
今や全国的にも知られるようになり、この日も沢山の人がだんじり祭に来ていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/5b/c52490ce16ff9a4baa1bc4006b35d27b.jpg)
このあと、午後の曳行までしばらく時間がありました。
カンカン場に近い交差点の最前列に陣取ってだんじりを待つことにしました。
<つづきます>
※訪問日 2024.9.15
岸和田城の前ある高校に通っていたので、高校時代まで綱を引っ張って小半坂を駆け上っていました。
だんじりの写真を拝見出来て
とても嬉しかったです。
続きを楽しみにしています。
おはようございます。
高校時代までだんじりを曳いていたのですか!
それはすごい体験をされましたね。
だんじり祭はとてもエキサイティングで
見物していても楽しかったです。
写真でその迫力が伝わればいいのですが。
コメントありがとうございます。
岸和田のだんじり祭りはテレビでよく見ますが、
実際に見たことはありません。
勇壮な男の祭りといった感じですが、怪我人が出たり、
時には死者が出ることもあるようですね。
やり回しの瞬間は見応えがありすですが、写真にもあるように
周囲の家屋に接触することも多いようですね。
撮影も巻き込まれないように注意が必要ですね。
動きのあるお祭りですので、低速シャッターでの流し撮りも面白いかもしれませね。
千里川の土手へ行かれたのですね。
やはり夕方からが着陸機も多く、滑走路にライトが灯る頃が
一番のシャッターチャンスでしょうね。
夏の暑さも辛いですが、寒い時期の強風にさらされての撮影もきついです(笑)
こんにちは。
久しぶりに岸和田だんじり祭に行って来ました。
昔は「けんか祭」とかいわれたようですが
最近は流石にそんな光景は見なかったです。
ただだんじりの転倒はあるようで
見物人も注意が必要だと思いました。
迫力を出そうと低速シャッターも試して見ましたが
結果はブレブレの写真が多かったです(笑)
千里川の土手は時間も時期も悪かったです。
takayanさんが行かれた冬の土手も寒いですが
真夏の土手は暑すぎました(笑)
秋の夕方にまた行きたいです。
いつもありがとうございます。