今回の黒部で一番楽しみにしていたのが、ガルベに乗っての黒部湖遊覧です。
毎年、黒部湖の上流にある平乃小屋をベースにして、黒部湖に流れ込む谷でイワナ釣りを楽しんでいました。
今回は船上からの山の景色や谷の景色、そして平乃小屋を眺めるのを楽しみにしていました。
釣り仲間のヒゲさんも一緒に楽しんでくださいね。
朝一番の遊覧を終えて、船着き場にガルベが戻って来ました。左手に見える山は針ノ木岳ですが、山頂部には雲がかかっています。
晴れていると黒部湖の湖面も綺麗な色です。
船から乗客が下りて来ました。次は10時20分発の出船です。177段の階段を下りて船に乗り込みました。
湖面から見る黒部ダムです。右手の山は赤沢岳です。
いよいよ出航です。
航跡を残してダムを離れていきます。
けっこう速いスピードです。
上流をめざして進みます。
右手には立山の山並みです。雲が少しずつ増えて来たようです。
ロープウェイ駅の大観峰もはっきり見えます。その左上のあたりが雄山山頂なんですが。
ダムがずいぶん遠くになりました。
雄山山頂が気になります。
見えている稜線は、平乃小屋から刈安峠を経て五色ヶ原に続く稜線だと思います。
もうダムも見えなくなりました。
赤沢岳も遠くになりました。
左前方に針ノ木岳が雲の中から姿を現してくれました。
右手に見える林の中には、ダムから平乃小屋につづく道があるのですが、見えません。その道を歩いていてガルベのエンジン音が聞こえてくると「乗せてくれ!」とよく叫んだものです(笑)
その登山道が見えました。沢のところに木の橋が見えます。近くには「百段百段」と呼ばれる木の梯子があるのですが、見えませんでした。
右前方に、いつも釣りに行く中ノ谷とその先(左)に平乃小屋が見えて来ました。
中の谷の流れ込みです。ここから湖に向かってルアーを投げたものです。
林の中に平乃小屋があるのですが、わかるでしょうか。ダムから歩けばここまで4時間以上かかりますが、ガルベは15分ほどでした(笑)
右手の岬と中央の岬の間にあるのが、ヌクイ谷で一番よく釣りに入った谷です。左手奥へと続くのが黒部の本流です。奥には赤牛岳が見えます。
平小屋がはっきりと見えました。布団が干されていました。いつもお世話になった山小屋です。
この船が「平の渡し」の「しらとり」号です。平乃小屋と針ノ木谷を結びます。(最近は、ボートになりました。)この辺りを登る登山者には欠かせない渡船です。もちろん無料です。ダムができる以前は、ここには吊り橋が架かっていたそうです。
針ノ木谷です。このあたりでガルベはUターンして、ダムへと戻っていきます。
船内では色々と説明のアナウンスが流れていたのですが、思い出の世界に入り込んでいたので、ほとんど聞いていませんでした(笑)
黒部ダムの話は、もう少し続きます。
※訪問日 2020.8.28
毎年、黒部湖の上流にある平乃小屋をベースにして、黒部湖に流れ込む谷でイワナ釣りを楽しんでいました。
今回は船上からの山の景色や谷の景色、そして平乃小屋を眺めるのを楽しみにしていました。
釣り仲間のヒゲさんも一緒に楽しんでくださいね。
朝一番の遊覧を終えて、船着き場にガルベが戻って来ました。左手に見える山は針ノ木岳ですが、山頂部には雲がかかっています。
晴れていると黒部湖の湖面も綺麗な色です。
船から乗客が下りて来ました。次は10時20分発の出船です。177段の階段を下りて船に乗り込みました。
湖面から見る黒部ダムです。右手の山は赤沢岳です。
いよいよ出航です。
航跡を残してダムを離れていきます。
けっこう速いスピードです。
上流をめざして進みます。
右手には立山の山並みです。雲が少しずつ増えて来たようです。
ロープウェイ駅の大観峰もはっきり見えます。その左上のあたりが雄山山頂なんですが。
ダムがずいぶん遠くになりました。
雄山山頂が気になります。
見えている稜線は、平乃小屋から刈安峠を経て五色ヶ原に続く稜線だと思います。
もうダムも見えなくなりました。
赤沢岳も遠くになりました。
左前方に針ノ木岳が雲の中から姿を現してくれました。
右手に見える林の中には、ダムから平乃小屋につづく道があるのですが、見えません。その道を歩いていてガルベのエンジン音が聞こえてくると「乗せてくれ!」とよく叫んだものです(笑)
その登山道が見えました。沢のところに木の橋が見えます。近くには「百段百段」と呼ばれる木の梯子があるのですが、見えませんでした。
右前方に、いつも釣りに行く中ノ谷とその先(左)に平乃小屋が見えて来ました。
中の谷の流れ込みです。ここから湖に向かってルアーを投げたものです。
林の中に平乃小屋があるのですが、わかるでしょうか。ダムから歩けばここまで4時間以上かかりますが、ガルベは15分ほどでした(笑)
右手の岬と中央の岬の間にあるのが、ヌクイ谷で一番よく釣りに入った谷です。左手奥へと続くのが黒部の本流です。奥には赤牛岳が見えます。
平小屋がはっきりと見えました。布団が干されていました。いつもお世話になった山小屋です。
この船が「平の渡し」の「しらとり」号です。平乃小屋と針ノ木谷を結びます。(最近は、ボートになりました。)この辺りを登る登山者には欠かせない渡船です。もちろん無料です。ダムができる以前は、ここには吊り橋が架かっていたそうです。
針ノ木谷です。このあたりでガルベはUターンして、ダムへと戻っていきます。
船内では色々と説明のアナウンスが流れていたのですが、思い出の世界に入り込んでいたので、ほとんど聞いていませんでした(笑)
黒部ダムの話は、もう少し続きます。
※訪問日 2020.8.28
こんばんは。
さいたまは雷と突風、そして横殴りの雨で大変なことになっています。
これは台風9号がもたらすものなのか
それとも10号の前触れなのか
よく分かりませんが、黒部の湖面を見るには丁度良いBGMのような気がします。
漫然と湖面を見てるだけでは分からない
はりさんの名調子で臨場感がありました。
なるほど平ノ小屋まで大変な道のりになりそうですね。
これを13年連続踏破ですか
・・釣れない岩魚のために・・(失礼)
一度歩いてみたい道です。
私の場合はどう使うか
釣りはやらないし
錫杖師匠のように水晶からの読売新道は歩けないし・・
でも一度は通ってみたい道です。
こんばんは。
天気図を見ても何が何だかわからない状態です。
台風10号はこれまでにない台風のようですが
大きな被害が出ないことを願うばかりです。
黒部は、私にとっては思い出深き場所なので
ついつい熱く語ってしまいました(笑)
自分でも、釣れない岩魚のために(なんでやねん)
13回も、よく通ったものだと思います。
もし歩かれるのなら立山ー五色ヶ原ー平乃小屋ーダム
っていうのはいかがでしょうか。
渡し舟に乗るなら扇沢ー針ノ木岳ー平乃小屋ーダム
というコースがお勧めです。
いつもありがとうございます。
私も乗せてくれ〜と心の中で叫びました。
読売新道を下山したのは昨年の8月
長くて標高差があって膝がガクガク
されど奥黒部ヒュッテのシャワーでさっぱり
同部屋の方からいただいたウィスキーで生き返りました、
信さん 確かにこのコースは長いですが
生きてる実感 山屋やってるなあとつくづく感じることができる不思議な聖域です。
自分が歩いて見て是非ともおすすめしたいコースです。
こんばんは。
黒部のことを書くにあたって
昨年の錫杖さんの山行を読み返していました。
水晶岳から赤牛岳、そして長い長い読売新道。
そのあとのダムまでの長い道のりは
達成感がありすぎですね。
(平乃小屋でお会いしたかったですね。)
私にはもう無理なコースですが
信さんには是非挑戦していただきたいですね。
コメントありがとうございます。