島根県を旅しました。
と言っても97歳の母を連れての旅なので、温泉に泊まるのが中心の旅です。
それでもせっかく島根県まで行ったので、出雲大社にお詣りをしました。
出雲大社といえば「縁結びの神様」として有名ですが、私たちにはあまり関係がありません(笑)
それよりも、「神話のふるさと」としての歴史に興味が湧く神社の一つです。
勢溜の鳥居から参道を通ってお詣りするのが正しい参拝順路です。
しかし、97歳の母を連れているので駐車場からショートカットです(笑)
というわけで、まずは神楽殿です。ここが本殿かと思うような立派な建物です。
神楽殿には日本最大級のしめ縄があります。長さ13m、重さは5.2tもあるそうです。
拝殿にやってきました。
ここにも立派なしめ縄がありました。
ここでのご参拝は「二礼四拍手一礼」です。
拝殿の後方に御本殿の屋根が見えてきました。
御本殿は「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式で、高さは24mあるそうです。
八足門前から参拝します。手前の床にある丸い模様は2000年に出土した柱の跡です。
これによって出雲大社はかつては48mもある高層神殿であったことが証明されました。
瑞垣に沿って一周します。
出雲大社のご祭神は、ご存知の通り大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。
他にも大己貴神(おおなむちのかみ)や大物主神(おおものぬしのかみ)など多くの呼ばれ方がありますが
大黒様(だいこくさま)と呼ばれるのが一番馴染みがあるのではないでしょうか。
大黒様といえば因幡の白うさぎです。
千木が陽を受けて神々しい風景でした。
『古事記』によれば、大国主神が国譲りの際にその代償として大きな宮殿を建てることを要求し、道営されたのが出雲大社の始まりといわれています。
出雲大社と呼ばれるようになったのは明治になってからのことで、それまでは杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていたそうです。
よくお詣りする三輪の大神神社(おおみわじんじゃ)のご祭神は大物主大神です。(ご神体は三輪山です)
なぜ大和の古い神社に出雲の神様の大物主大神(大国主大神)が祀られているのでしょうか?
いつも疑問に思うのと同時に歴史のロマンのようなものを感じます。
※訪問日 2024.12.23
と言っても97歳の母を連れての旅なので、温泉に泊まるのが中心の旅です。
それでもせっかく島根県まで行ったので、出雲大社にお詣りをしました。
出雲大社といえば「縁結びの神様」として有名ですが、私たちにはあまり関係がありません(笑)
それよりも、「神話のふるさと」としての歴史に興味が湧く神社の一つです。
勢溜の鳥居から参道を通ってお詣りするのが正しい参拝順路です。
しかし、97歳の母を連れているので駐車場からショートカットです(笑)
というわけで、まずは神楽殿です。ここが本殿かと思うような立派な建物です。
神楽殿には日本最大級のしめ縄があります。長さ13m、重さは5.2tもあるそうです。
拝殿にやってきました。
ここにも立派なしめ縄がありました。
ここでのご参拝は「二礼四拍手一礼」です。
拝殿の後方に御本殿の屋根が見えてきました。
御本殿は「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式で、高さは24mあるそうです。
八足門前から参拝します。手前の床にある丸い模様は2000年に出土した柱の跡です。
これによって出雲大社はかつては48mもある高層神殿であったことが証明されました。
瑞垣に沿って一周します。
出雲大社のご祭神は、ご存知の通り大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)です。
他にも大己貴神(おおなむちのかみ)や大物主神(おおものぬしのかみ)など多くの呼ばれ方がありますが
大黒様(だいこくさま)と呼ばれるのが一番馴染みがあるのではないでしょうか。
大黒様といえば因幡の白うさぎです。
千木が陽を受けて神々しい風景でした。
『古事記』によれば、大国主神が国譲りの際にその代償として大きな宮殿を建てることを要求し、道営されたのが出雲大社の始まりといわれています。
出雲大社と呼ばれるようになったのは明治になってからのことで、それまでは杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれていたそうです。
よくお詣りする三輪の大神神社(おおみわじんじゃ)のご祭神は大物主大神です。(ご神体は三輪山です)
なぜ大和の古い神社に出雲の神様の大物主大神(大国主大神)が祀られているのでしょうか?
いつも疑問に思うのと同時に歴史のロマンのようなものを感じます。
※訪問日 2024.12.23
親孝行な旅でしたね。
はりさんも長寿なんでしょうね。羨ましいです。
こんばんは。
これからも人の縁は大事にしたいですね。
しっかり拝めばよかったですね。
いつまで一緒に行けるかわかりませんが
母親も元気なのでしばらくは続きそうです。
コメントありがとうございます。
親孝行な息子さんです👏
まだお一人で杖もなく歩かれるのでしょうか、すごいお元気です! はりさんもきっとお母様に似て「健康長寿」ですね。
私もあやかりたいです。
今年5月の信州列車旅をしたのがご縁で、ブログにコメントさせていただくようになりました。早朝、同じ時間帯に簗場駅にいたようで‥?
あの時の振り返りはありませんでしたが、白馬の帰りだったのでしょうか。
いつも素晴らしい山の写真と共にブログ楽しませていただいています。
お母様もお元気そうで何よりです。
家内と二人でブログを拝見し、旅行に行けるほど元気に
お過ごしで良かったとお昼にも話してました。
一緒に温泉旅行いいですね。
元気でいられてこその長寿ですからね。
私の方は年が明ければ父の13回忌、母は3年後でしたので、
二人が亡くなってからもこんなに経つのかとお正月を前に二人を思い出しています。
二人を連れて谷汲山にお参りしたことも懐かしい思い出になっています。
出雲大社にお詣りされたのですね。
山陰地方にはあまり縁がなくてほとんど出かけられていません。
錫杖さんもこの前に、4人でまだ行けてないのは山陰と四国ですねとおっしゃってました。
機会があれば山陰地方にも出かけてみたいと思います。
この後は夕食ですので
本日は訪問だけで失礼します。
応援ぽち
こんばんは。
親孝行も兼ねて自分も楽しんでいます(笑)
母はまだ元気で杖はついていますが
なんとか一人で歩くことができます。
5月の白馬の振り返りは間もなくの予定です。
あの簗場駅がご縁だったんですね。
いつもブログを見ていただき嬉しいです。
ありがとうございます。
こんばんは。
まだ一緒に旅行に行けるということは
家族にとっても幸せなことですね。
今日は義母に会いに広島に行ってきました。
義母は施設に入っていますが元気にしていました。
今回は松江の宍道湖温泉に泊まったので
出雲大社にもお参りしました。
出雲には神社が沢山あり神社巡りも面白いです。
次回の錫杖さんとの旅は山陰ですね(笑)
いつもありがとうございます。
次回の錫杖さんとの旅は山陰か四国でしょうか
こんばんは。
箱根方面に旅行ですか。
富士山が綺麗だったのでないでしょうか。
良い旅を続けてくださいね。
いつもありがとうございます。