九州の山にはじめて登りました。
くじゅう連山に咲くミヤマキリシマのことは以前から知っていたので、一度登ってみたいと思っていました。
そして今回、石鎚山や伯耆大山に登った山仲間と登ることができました。
朝の駐車場は霧に包まれていました。天気予報では大分県は晴れマークだったので、そのうち晴れてくるだろうと考えていましたが‥。

男池の登山口です。ここからが平治岳(ひいじだけ)への最短コースということでしたが、なかなか厳しい登山道でした。

登山口から一歩踏み入ると、緑の世界が広がっていました。

まるで富士山の青木ヶ原樹海のような所です。

原生林の中を進みます。

岩を巻き込んだ樹木です。

この辺りまでは平坦で余裕もありましたが、このあと激坂が続きました。(実は、大阪から車でやって来て車中泊したのですが、眠れなくて体調は最悪でした。)

ソババッケに到着です。ここまでコースタイムを随分とオーバーしていました。私のペースが上がらず、この時点でバテバテでした。

遠くに見えるピークが平治岳でしょうか。あまりの遠さに、途中の峠まで歩ければいいかと思ってしまいました。

そして、なんとか大戸越までやってきました。途中の道は滑りやすい黒土の道で、岩の段差もキツかったです。この斜面を登りきれば頂上です。

ここまで来ると待望のミヤマキリシマが迎えてくれました。本来ならこの見えている斜面がピンク色に染まっているはずですが、今年は虫害で枯れていました。

バテバテでしんどかったのですが、ミヤマキリシマに元気づけられて頂上をめざすことにしました。

少し登ると、下の方に坊ガツルの草原が見えました。ここには山小屋とテント場があります。

ホーホケキョと近くでウグイスがなくのでよく見ると、枝の上にウグイスがいました。(望遠が無かったのでトリミングしています。)

上に登るにつれてミヤマキリシマも美しくなってきました。そして、不思議なことに元気も出てきました。

<つづきます>
※登山日 2022.6.8
くじゅう連山に咲くミヤマキリシマのことは以前から知っていたので、一度登ってみたいと思っていました。
そして今回、石鎚山や伯耆大山に登った山仲間と登ることができました。
朝の駐車場は霧に包まれていました。天気予報では大分県は晴れマークだったので、そのうち晴れてくるだろうと考えていましたが‥。

男池の登山口です。ここからが平治岳(ひいじだけ)への最短コースということでしたが、なかなか厳しい登山道でした。

登山口から一歩踏み入ると、緑の世界が広がっていました。

まるで富士山の青木ヶ原樹海のような所です。

原生林の中を進みます。

岩を巻き込んだ樹木です。

この辺りまでは平坦で余裕もありましたが、このあと激坂が続きました。(実は、大阪から車でやって来て車中泊したのですが、眠れなくて体調は最悪でした。)

ソババッケに到着です。ここまでコースタイムを随分とオーバーしていました。私のペースが上がらず、この時点でバテバテでした。

遠くに見えるピークが平治岳でしょうか。あまりの遠さに、途中の峠まで歩ければいいかと思ってしまいました。

そして、なんとか大戸越までやってきました。途中の道は滑りやすい黒土の道で、岩の段差もキツかったです。この斜面を登りきれば頂上です。

ここまで来ると待望のミヤマキリシマが迎えてくれました。本来ならこの見えている斜面がピンク色に染まっているはずですが、今年は虫害で枯れていました。

バテバテでしんどかったのですが、ミヤマキリシマに元気づけられて頂上をめざすことにしました。

少し登ると、下の方に坊ガツルの草原が見えました。ここには山小屋とテント場があります。

ホーホケキョと近くでウグイスがなくのでよく見ると、枝の上にウグイスがいました。(望遠が無かったのでトリミングしています。)

上に登るにつれてミヤマキリシマも美しくなってきました。そして、不思議なことに元気も出てきました。

<つづきます>
※登山日 2022.6.8
大阪から車で行かれたのですね。
長距離ドライブと車中泊での登山はきついですね。
害虫のために一面ピンクの山肌とはいかなかったようですが、
綺麗なミヤマキリシマを見ながらウグイスの撮影もできて良かったですね。
続きを楽しみにしています。
あの激坂を峠まで登るのはしんどいですね
私は短縮コースの直登 これはまたさらにきつい激坂何ですが 登り着いたらいきなり山頂の大絶景なので大感動でした。
私は阪急フェリーでしっかり眠って朝風呂入って 美味しいコーヒー飲んでからの登山でしたので体が軽かったです。
ミヤマキリシマが段々と出てくると登りのきつさが自然と忘れさられて行きますね
おはようございます。
車での山行はなかなかきつかったです。
やはりフェリーにすべきでした。
例年登っている登山者にとっては残念な景色ですが
はじめての私にしてはそれなりに綺麗な景色でした。
ここのウグイスは堂々と姿を見せて囀っていました。
いつもありがとうございます。
おはようございます。
最短コースというのにつられて行きましたが
なかなか大変な激坂道でした。
おまけに黒土が滑って往生しました。
あそこを2時間ほどで登られるなんて
錫杖さんはやっぱり天狗さんだったんですね。
九州はやはりフェリーが正解のようですね。
車中泊とは!お若いお若い。
私ならさしずめ麓の温泉で前泊でしょうか。
キリシマツツジが元気づけてくれたのですね。
鶯はなかなか姿を見せませんが、天敵が少ないのでしょうか。
或いは恋の相手を探すので、やっきになっていたのかも知れませんね。
次の展開が楽しみです。
いい所ですよねぇ。
次に行く時は
法華温泉山荘の前に
テントを張って泊まりたいです。
応援ぽち
こんにちは。
やはり前泊でないと体にこたえますね。
もう若くもないのに無理をしました(笑)
バテた体にミヤマキリシマは良く効きました。
ウグイスがあんな風に囀っているとは
求愛の歌を唄っていたのでしょうか。
いつもありがとうございます。
こんにちは。
坊ガツルに2度も行かれた事があるのですか。
上から眺めても素敵な所に見えました。
法華温泉山荘に泊まりたかったのですが
この季節すぐに予約がいっぱいになるようです。
テントが良いでしょうが私には重くて遠いなぁ。