先週の日曜日、荒川市民マラソンに参加しました。スタートは板橋区の戸田橋付近で折り返しは江戸川区荒川大橋のコースです。42.195kmのフルマラソンは初挑戦で、過去の経験は江戸川区の10kmレースのみ。しかもレースの2日前に高熱を出し、夕方嘔吐したので、土曜日はお粥とか非常に軽い食事を取り休養に努め、当日は朝食にカップスープを一杯のんだだけと言うと不安なコンディションでのレースでした。まず驚いたのは約1万8千人の参加者の多さでしたが、そのせいか、体調の不安は忘れ、何とか折り返し点までは普段の練習の時のより若干スローなスピードでしたがマイペースで走れました。ところが折り返しを過ぎると向かい風がものすごく厳しく、30kmを過ぎるあたりから空腹感もあり走っても余り前に進んでいないような感じになり、前後にいる多くのランナーが歩き始めているのに気がつきました。何とか我慢をしていたのですが私も34kmの地点でついに走るのを辞めて歩いてしまいました。しかしながら、38km直後の給水点でパンとバナナを食べたら、少し元気が出てきて後は4km何とかなるだろうと再び走る事ができ、一応ゴールにたどり着く事ができました。スタートから6時間を数分過ぎた時間でした。ちなみに一緒に参加した家内は私の1時間半前にゴールしておりました。翌日は駅の階段を下りる時足が痛く大変でした。昨年富士山を登った時は、一度登れば二度は登らなくても良いと思いましたが、今回のマラソンはこんな悲惨な目にあったにも拘わらず不思議なことに、「次のマラソン挑戦は筋肉痛も出ない万全なコンディションで臨むぞ」と密かな決意が湧いてきました。
そんなわけで今日は英語の話題はたいしたものはないのですが、一つは日本語の「引っ掛け問題」に相当する表現(英語の表現は名詞ではありませんが)を見かけた事と、まあまあの親爺ギャクのジョークを読みましたので書いておきます。
Can you select the correct word in each sentence? (Watch out! The wording of each sentence is designed to throw you off.)
シンデレラジョーク
Snow White bought a new camera. She happily took pictures of the dwarfs and the forest, and dropped off her first roll of film to be developed. A few days later, she went to pick up the finished photos.
"I'm soory," the clerk told her.
"They aren't back yet."
Disappointed, Snow White started to cry. "Don't worry," the clerk said. "Someday your prints will come."
昔読んだ大前研一の著書の中にシンデレラジョーク(Snow White and Seven Dwarfs/7-Ups)があったのを思い出しました。私としては気に入ったジョークなので今でも憶えていますが、下ネタなのでここでは書きません。(ジョーク以外の内容は本のタイトルを含め忘れてしまいました。大前さん、ごめんなさい。)