English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

four-letter word

2007年09月26日 | 英語学習

初めてのロシア旅行に行って来ます。モスクワとサンクトペテルブルグ(英語ではSt. Petersburg)及びその二都市の周辺だけですが9日間の旅です。と言う訳でまたしばらくブログを休みますので、つなぎに(ならないか?)8月号のRDに掲載のジョークを一つ紹介しますので、気に入ったら是非RDをsubscribeして下さい。

Still groggy from an operation, the patient was in an agitated state. "Nurse," he moaned, "I heard the surgeon use a four-letter word, and it caused me great distress."
"What did the surgeon say?" asked the nurse.
"Oops."

ご存知のように、"four-letter word" は普通 "fxxk" などの様な卑猥な言葉を指しますが、手術を受ける患者としては "Oops" も非常に気になる4文字ですよね。

注文したDELLのPCの製造が遅れているとの事でいつ配達されるのか気になりますが、旅行から戻ったらなるべく早い時期に自分のPCが使えるようになる事を念じて、行って来ます。

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subscribe

2007年09月25日 | インポート

英語の "subscribe" にはご存知のように有料、無料を問わず雑誌やメルマガなどの定期刊行物を購読する(無料の場合にこの「購読する」を使うことには未だに違和感を感じてはいるのですが。同じ事を "beef" の話題の時にも言いましたね。同じ事を何度も繰り返すのは歳を取った証拠と自覚はしておりますが、英単語を覚えるには繰り返し無理やりでも使うしかない。)場合に使われますが、「購読する」 以外にも意味があることを次の文で知りました。

I don't subscribe to the view that cellular phones are the culprit when it comes to teenage crime.

この "subscribe to" は単なる主張ではなく、何らかの体系化された理論や考え方に対して賛成・同意することを指す、と説明がありました。 なじみのある単語なのに自分の知らない意味で使われているのを知ると最近は何か得をしたように感じるのは恐らくブログを書いているからでしょう。

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Tugra

2007年09月24日 | 英語学習

上野の東京都美術館で開催されているトプカプ宮殿の至宝展を見に行ってきました。非常に混んでいて落ち着いて観ることはできませんでしたがそれでも素晴らしい文字通り至宝と言える展示品がいっぱいありました。この種の展示では英語の説明文を読むのも私の興味の一つですが、今回はあまりにも混んでいたのでほんの一部の説明しか読みませんでした。それでも収穫が若干ありました。日本語のオスマン帝国は英語では "Ottoman Dynasty" となることと、日本の「花押」にあたる飾り文字のような書判は "illustrated Tugra" あるいは単に "Tugra" と説明されていました。 家に戻り辞書で確認しましたがほとんどの辞書にのっておらず、オンライン辞書の Wiktionary だけに次の説明が "tughra" の項にありました。

A calligraphic signature of an Ottoman sultan (and some other rules to the modern day) that was affixed to official documents, carved on his seal, and stamped on coins and inscribed on some stamps issued during his reign.

"tughra" は "tugra" とも綴られるとありましたので美術館の説明文のスペルも間違いではないようだ。Wiktionary にある事はWikipediaにもあるに違いないと思いチェックすると、ありました。以下に冒頭の個所のみ引用します。

A tughra is a calligraphic seal or signature of an Ottoman sultan that was affixed to all official documents and correspondence. It was also carved on his seal and stamped on the coins minted during his reign.

The tughra was designed at the beginning of the sultan's reign and drawn by the court calligrapher or ni?anc? on written documents. The first tughra belonged to Orhan I (1284-1359), the second ruler of the Ottoman Empire and it evolved until it reached the classical form in the tughra of Sultan Suleiman the Magnificent (1494-1596).

Tughras served a purpose similar to the cartouche in ancient Egypt. Every Ottoman sultan had his own individual tughra.

Tugraのような特殊な単語は何故か直ぐに記憶できるのですが、この単語を知っていて役に立つことはまずないでしょう。日常語でもっと覚えておくべき単語は幾らでもあるのですが、そっちの方は中々覚えられず困ったものです。この記事の読者には迷惑な事でしょうね。

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ken

2007年09月19日 | 英語学習
注文したパソコンはまだ届きませんが、届いても過去の諸々のデータを失った事には変わりません。このブログを始めて間もない頃にデータの保存をまめにするように(Jesus Saves)と自分で書いておきながら信心深く無い私はバックアップの対策を取らずにいたので今回痛い目にあったのでしょう。しかしながら、自分のPCがないのでペースは落ちますが、ブログをぼちぼち再開します。

夏休みだったASJの月例会が今月から再開されるので読みかけだったASJのSupplement, Life and Learningの残りの記事を急いで読みました。Ms.Doreen Simmons(多才な方でフリーランスライター、女優、歌手、相撲解説者等々色々な顔を持つ "She wears many hats.")の "A Decathlete" と題した文に "All the BBC radio channels were reduced to one single Home Service, which was obliged to host minority interests that would not otherwise have swum into my ken." とありましたが、残念ながら私の知っている "ken" は名前に使われる大文字で始まる "Ken" しかありません。そこで早速辞書を見ると「知識(の範囲)、認知、理解」とあり、"beyond one's ken"、"within/in one's ken" のような使い方が多い事が分かりました。これで "The word ken was out of my ken, but now it's in my ken." となりました。めでたし、めでたし。

ところで、米国駐在時代に私は "Ken" と呼ばれていたことを思い出しました。
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rhinocerous beatle

2007年09月16日 | 英語学習
自分のPCが完全にダウンしました。買い替えのPCは最新のモデルにしようと思ったのですが、OSを最新のWindows Vistaにすると私が使用しているデジカメとかMP3プレイヤーのソフトが使えなくなる事に気がつきました。ところがほとんどのPCメーカーの最新モデルはWindows Vista搭載のものが大半でXPモデルは非常に限られている事が分かりました。DellのサイトでXP対応のモデルを見つけたのですが、オプション等を選択するページに行くと、OSは結局Vistaしか選べないことになっていていらいらは募るばかり。Dellに電話するとXP対応のモデルの注文を電話で受けると言われたのでXP対応モデルを注文しましたが、デリバリーは2週間程度かかるようだ。

自分のPCが無いのでインターネットを見たりPCに向かう時間が減り、その分テレビを多く見るようになりました。NHKの教育TVにTokyo Eyeと言う番組があり、おそらく東京に在住している外国人向けの番組のようですが(雑誌の「ひらがなタイムズ」を思い起こします)、昆虫採集を話題にした個所があり、その中でカブトムシ、クワガタがでてきたのでそれらを英語でそれぞれ "rhinocerous beatle"、"stag beatle" と言う事が分かりました。たしかに "rhinocerous beatle" は初めて接しても何の甲虫を指しているのか直ぐに見当が付きますね。
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beef

2007年09月07日 | 英語学習

英字新聞を毎日読むのはしんどいので代わりにジャパンタイムズのヘッドライン and/or サブタイトルだけの無料電子メールサービスを購読しています。(英語のsubscribeは無料の場合でも使われる言葉ですが、日本語の購読は無料の場合に使うのはおかしい気もしますが、適当な日本語を知らないので使っています。無料購読ならまだましでしょうか?)しかし旅行で何日間か読むのを溜めるとこれでもキャッチアップするのは大変です。
9月7日の記事(と言ってもサブタイトルの事です)に私の英単語アンテナに引っ掛かる単語があったので引用します。

[NATIONAL NEWS]
Japan, North Korea end talks at odds, agree to keep trying
Japan and North Korea end two days of normalization talks in Mongolia with a vow to meet more often and to keep working on their bilateral beefs.
[MORE] ->  http://search.japantimes.co.jp/mail/nn20070907a1.html

この記事にある "beefs" は牛肉を意味していないのは明らかですが、牛肉以外の意味としては昔シカゴの駐在員時代に米国で流行った "Where is the beef?" の意味でもありません。 辞書を見ると何と2番目に「不平、不満、苦情、論争」がありました。何年も英語を勉強しているのにまだこんな基本的な単語の意味も知らないのにはがっかりもしますが、逆にまだまだ頑張るぞと前向きに考えることにします。

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九寨溝、黄龍

2007年09月05日 | 英語学習
月曜日に初めての中国旅行から帰って来ましたが、何日か家を空けると色々とやる事が溜まっていてメール読みなどもまだ追いつかず、旅行中の写真の整理をして通常の生活に戻るには今週末までかかりそうだ。
九寨溝、黄龍は期待通りの素晴らしい景色の世界遺産で、観光客の90%以上は中国人(日本人と見分けが付かないだろうと思うでしょうが、多くの中国人は観光地では非常に大きな声で喋っているので直ぐに分かります)で、日本からの観光客はちらほら見かけたが香港の様に大勢の日本人はまだ来ていないようだ。西洋からの観光客は非常に少なく、四川省の首都である成都の大熊猫繁育研究基地(The Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)でドイツ語で喋っている観光客を数人見かけただけでした。

旅行中英語を使うことは全くなかったのですが気になった英語そして日本語の表示がありました。それは成都のホテルの洗面所に貼ってあった注意書きで、中国語で「請勿直接飲用」(正確に言うと「請」「直」「飲」の字体は日本の漢字とは異なっています)と書いてある下に日本語で「生水を飲ないで下さい」、英語で "Do not drink directly." とありました。日本語の方は意味は分かりますが、日本人が書いた日本語ではない事は直ぐに分かりますし、英語の方も中国語を直訳したものと推測できます。九寨溝のホテルでは日本語の注意書きはありませんでしたが英語で "Drinkable after boiled" とありました。これなら可笑しな感じはないですね。
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