And it bids fair to be a struggle!
Dictionary.com:
to seem likely: This entry bids fair to win first prize.
Merriam-Webster:
to seem likely bids fair to
慣用句は結局 "bids fair to" で文章とともに憶えるしかないのでしょうね。
But I still bid fair to forget. となるのでしょうか?
"DADDY-LONG-LEGS" を読み終えましたがまだしばらくはその中から興味のあった表現、憶えたい単語について書きます。
I've meekly given in to his whims heretofore, but this time I intend to be FIRM.
"whim" なる単語を覚えたいと気紛れに思いましたので意味をDictionary.comで調べます。
1. an odd or capricious notion or desire; a sudden or freakish fancy: a sudden whim to take a midnight walk.
2. capricious humor: to be swayed by whim.
Synonyms: whimsy, vagary, caprice.
余談ですが米国駐在時代に乗っていたGM車のモデル名が "whim" の同意語の "caprice" でしたので、 "whim" も憶えられそうです。 "caprice" パトカーなどでもよく使用されている大きなセダンなので長距離ドライブ(シカゴからフロリダのオーランドまで千マイル)をしても疲れませんでした。
夏休み明けのESUJ例会のレクチャーは南米コロンビア生まれのMr. Gonzalo Robledoによるフランシスコ・ザビエルの話でした。 通訳としてアンジロウと言う日本人を連れて来たというのは知りませんでしたが考えてみればこのような人が存在していなかったらザビエルはキリスト教の普及活動も何もできなかったでしょう。 英語の収穫は "tonsure" と言う単語でした。 "tonsure" は挿絵で良く見かける西洋の聖職者の髪型のことです。 この様な聖職者の図は何度も見たことはありますが、特別な髪型だとは知りませんでした。 西洋人は比較的若禿げの人が多いので自然の容姿と思っていました。
"tonsure" を辞書でみると:
OneLook Quick Definitions
1. shaving the crown of the head by priests or members of a monastic order
2. the shaved crown of a monk's or priest's head
剃髪から日本の侍ものちょんまげを連想したのでWikipediaによるちょんまげ(topknot)の説明の一部を抜粋します。
A traditional Edo-era chonmage featured a shaved pate. The remaining hair, which was long, was oiled and tied into a small ponytail which was folded onto the top of the head in the characteristic topknot.
次ぎの文にある "denouement" も "DADDY-LONG-LEGS" の一節に出てきた難しそうな言葉です。
If we were in a novel, that would be the denouement, wouldn't it?
この "denouement" の最初の "e" の上にはアクセント記号があるのでこれもフランス語か何かの外国語のようです。
とにかく辞書を見ます。
Dictionary.com: 1. The unraveling or discovery of a plot; the catastrophe, especially of a drama or a romance.
2. The solution of a mystery; issue; outcome.
発音も知りたいのでMerriam-Websterも見ます。
1 : the final outcome of the main dramatic complication in a literary work
2 : the outcome of a complex sequence of events
"denouement" の発音はここにリンクを貼りましたのでクリックすれば直ぐに実際の発音が聞けますが "denouement" はやはりフランス語なので英語読みではだめです。
"DADDY-LONG-LEGS" の主人公 Judy が大学でフランス語を習っているせいか "DADDY-LONG-LEGS" ではフランス語が頻繁に出てきます。フランス語は全く分からない私はだいたい無視して読んでいますが次ぎの文章にあった "voila" は以前にも何か別の読み物で見たことがあるのでこの際調べる気になりました。
"We have a study and three little bedrooms - "voila"!
この後に大学の寮でのJudy達が住む部屋の間取りの挿絵がありました。
Dictionary.comで "voila" を見ると:interjection (used to express success or satisfaction). Voilà, my new winter outfit!
なるほど間投詞でしたか。