English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

bids fair to

2008年09月30日 | 英語学習
今日とりあげるのは単語ではなく慣用句です。  "DADDY-LONG-LEGS" の一節です。 
And it bids fair to be a struggle!
Dictionary.com:
to seem likely: This entry bids fair to win first prize.
Merriam-Webster:
to seem likely bids fair to
慣用句は結局 "bids fair to" で文章とともに憶えるしかないのでしょうね。
But I still bid fair to forget. となるのでしょうか?
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whim

2008年09月29日 | 英語学習

"DADDY-LONG-LEGS" を読み終えましたがまだしばらくはその中から興味のあった表現、憶えたい単語について書きます。
I've meekly given in to his whims heretofore, but this time I intend to be FIRM.
"whim" なる単語を覚えたいと気紛れに思いましたので意味をDictionary.comで調べます。
1. an odd or capricious notion or desire; a sudden or freakish fancy: a sudden whim to take a midnight walk.
2. capricious humor: to be swayed by whim.
Synonyms: whimsy, vagary, caprice.
余談ですが米国駐在時代に乗っていたGM車のモデル名が "whim" の同意語の "caprice" でしたので、 "whim" も憶えられそうです。 "caprice" パトカーなどでもよく使用されている大きなセダンなので長距離ドライブ(シカゴからフロリダのオーランドまで千マイル)をしても疲れませんでした。

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quartered

2008年09月28日 | 英語学習
"DADDY-LONG-LEGS" にこんな物騒な文がありました。 "So in case a war breaks out between the United States and Japan, or the president is assassinated, or Mr. Rockfeller leaves a million dollars to the John Grier Home, you needn't bother to write; I'll hear it anyway."
"DADDY-LONG-LEGS" が書かれたのは1912年(明治45年)なので日米の関係はそれほど悪かったとは思えませんが、作者はその数十年後の太平洋戦争勃発の予感があったのでしょうか?  物騒ついでですが、"DADDY-LONG-LEGS" にある次ぎの文も物騒な話です。
"I went to Charing Cross to see Major Hrrison hanged, drawn and quartered: he looking as cheerful as any man could do in that condition."
この "quartered" は半年ほど前に話題にした単語ですが "DADDY-LONG-LEGS" でも主人公が古典を読んでこの言葉を使ってみたようで、古語ならともかく現代にはあってはならない言葉と断定したいですね。
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tonsure

2008年09月27日 | 英語学習

夏休み明けのESUJ例会のレクチャーは南米コロンビア生まれのMr. Gonzalo Robledoによるフランシスコ・ザビエルの話でした。 通訳としてアンジロウと言う日本人を連れて来たというのは知りませんでしたが考えてみればこのような人が存在していなかったらザビエルはキリスト教の普及活動も何もできなかったでしょう。 英語の収穫は "tonsure" と言う単語でした。 "tonsure" は挿絵で良く見かける西洋の聖職者の髪型のことです。 この様な聖職者の図は何度も見たことはありますが、特別な髪型だとは知りませんでした。 西洋人は比較的若禿げの人が多いので自然の容姿と思っていました。
"tonsure" を辞書でみると:
OneLook Quick Definitions
1. shaving the crown of the head by priests or members of a monastic order
2. the shaved crown of a monk's or priest's head
剃髪から日本の侍ものちょんまげを連想したのでWikipediaによるちょんまげ(topknot)の説明の一部を抜粋します。
A traditional Edo-era chonmage featured a shaved pate. The remaining hair, which was long, was oiled and tied into a small ponytail which was folded onto the top of the head in the characteristic topknot.

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the 7th inst.

2008年09月26日 | 英語学習
"DADDY-LONG-LEGS" の主人公が9th June付けでMr. John Smith宛てに出した手紙の冒頭の文句です。
"SIR: Yours of the 7th inst. at hand."
非常に事務的で硬い感じの出だしです。そもそもいつもは "Dear Daddy-Long-Leggs," と始まるところからして "Mr. John Smith" となっています。日本語で言えば「山田太郎殿」宛てにしたようなものでしょう。このようなぶっきら棒の手紙を書いた理由は夏休みに友人の家に行くことを "DADDY-LONG-LEGS" が認めなかったからですが、"the 7th inst." の様な書き方は昔Business Letterの書き方か何かで見た覚えがありますが(今はコンピュータソフトの仕事をしていますが昔は商社の輸出入の事務もしたことがあります)意味はすっかり忘れています。OneLook Quick Definitionsを見ると: in or of the present month ("Your letter of the 10th inst") とありました。つまり「今月の」の意味ですね。
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on the level

2008年09月25日 | 英語学習
次ぎの文も「ネイティブ英語の十か条」ディビット・A・セイン著にあった憶えておきたい表現です。
"Do you think he's on the level?"
"level" はやたらと意味の多い単語で "on the level" でも結構色々な意味で使われますが上の文での意味はDictionary.comにある次ぎの説明が該当します。
Honest, without deception: “We doubted that the offer could be genuine, but it turned out to be on the level.”
8月に "levelly" の意味(= calmly and without excitement)を調べましたが復習しないと忘れてしまいますね。
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flip-flop

2008年09月24日 | 英語学習
一年ちょっと前に "flip-flop" にサンダルの意味があることを書きましたが、"flip-flop" を動詞で使うとどんな意味になるのでしょう。
"Don't flip-flop." これはちょっと前に榛名湖に行った時の電車の中で読んだ「ネイティブ英語の十か条」ディビット・A・セイン著にありました。 これなら電子回路の "flip-flop" を知っていれば意味は直ぐ分かります。 直ぐに気が変わる人に言える表現です。
英語を実際に使う機会は余りないのでこの本に書かれている表現は憶えて使えるようになりたいとは思うもののそれはまず無理でしょう。、せめて相手が使った場合に意味がわかるようにはなりたいと思うのであります。(結局思うだけですが)
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rolling meadow

2008年09月23日 | 英語学習
"rolling" と言われると馬鹿の一つ憶えで直ぐに "stones" が出てくるので "DADDY-LONG-LEGS" に次ぎのように転がるわけの無い "meadow" が続いていると脳みその方が回ってしまいます。
Then straight away over two miles of rolling meadow, and awfully hard to follow, for the confetti was getting sparse.
辞書を見ます。Dictionary.comでは "rolling" の形容詞としての3番目の説明("rising and falling in gentle slopes, as land")がこの文での意味に違いありません。なだらかな起伏の草原が目に浮かんできました、行きたいですねたまにはそういうところに。
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denouement

2008年09月22日 | 英語学習

次ぎの文にある "denouement" も "DADDY-LONG-LEGS" の一節に出てきた難しそうな言葉です。
If we were in a novel, that would be the denouement, wouldn't it?
この "denouement" の最初の "e" の上にはアクセント記号があるのでこれもフランス語か何かの外国語のようです。
とにかく辞書を見ます。
Dictionary.com: 1. The unraveling or discovery of a plot; the catastrophe, especially of a drama or a romance.
2. The solution of a mystery; issue; outcome.
発音も知りたいのでMerriam-Websterも見ます。
1 : the final outcome of the main dramatic complication in a literary work
2 : the outcome of a complex sequence of events
"denouement" の発音はここにリンクを貼りましたのでクリックすれば直ぐに実際の発音が聞けますが "denouement" はやはりフランス語なので英語読みではだめです。

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voila

2008年09月21日 | 英語学習

"DADDY-LONG-LEGS" の主人公 Judy が大学でフランス語を習っているせいか "DADDY-LONG-LEGS" ではフランス語が頻繁に出てきます。フランス語は全く分からない私はだいたい無視して読んでいますが次ぎの文章にあった "voila" は以前にも何か別の読み物で見たことがあるのでこの際調べる気になりました。
"We have a study and three little bedrooms - "voila"!
この後に大学の寮でのJudy達が住む部屋の間取りの挿絵がありました。
Dictionary.comで "voila" を見ると:interjection (used to express success or satisfaction). Voilà, my new winter outfit!
なるほど間投詞でしたか。

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