English Collection

日頃目に付いた覚えたい英単語、慣用句などの表現についてのメモです。

wait in the wings

2006年01月22日 | 英語学習

仕事で毎日英語に接するわけではないので、メルマガのJapan Times News Service と asahi.com の一口メモ(インターネット)を毎日読むようにしています。

January 17, 2006の一口メモの記事 「wait in the wings は「虎視たんたんと待つ」にピッタリの表現。俳優が舞台のそで (wing) で出番を待つことに由来する。イラクでの安定政権誕生を待つ間、同国の石油をねらっている企業は Major oil companies wait in the wings pending the emergence of a stable government in Iraq. のように表現できる。」 の表現は覚えておきたいと思ったので例文をインターネットで探して見ました。

USA  Today: 'American Idol' backers nervously wait in the wings

We're talking about executives at the companies behind the hit talent show, not the new crop of singers vying for a chance to become a superstar.

Pittsburgh Tribune-Review: Extra buses wait in the wings for anticipated extra riders

The Port Authority again will add extra buses to its fleet this year to accommodate an anticipated increase in riders during PennDOT's second phase of the Fort Pitt Bridge and Tunnel construction project.

上記例はいずれも新聞記事からですが、wait in the wings はタイトルで使われていますが、本文中では別の表現に代わっているので wait in the wings  の意味を知らなくとも分かるようになっています。

英辞郎にも次の例文がありました。

Smith has long been waiting in the wings for the chance to become prime minister.
スミスは首相になるチャンスを、長いこと待ち続けている。

wait in the wings for Food and Drug Administration approval
食品医薬品局{しょくひん いやくひん きょく}の承認{しょうにん}を待つ

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Sequel to the Amazing Coincedence

2006年01月22日 | 日記・エッセイ・コラム

前回 "Amazing Coincidence"("Amaging" はミススペルでした)の話を紹介しましたがこの話の英文ファイルが欲しかったのでインターネットで調べると簡単に見つけることができ、中身に幾つか違いのあるバージョンがある事も分かりました。 例えば、最後の文の "A week before Kennedy was shot he was in Marilyn Monroe." は "with Marilyn Monroe." となっているものもありました。 更にこれらの 各 "Coincedence" を考察し、偶然と騒ぐ程の事実ではなく、また事実とは異なる記述もあると批判しているサイトがありました。 この記事で上記の最後の文は "nothing more than a bit of  salacious humor" で、しかもマリリン・モンローはケネディーが暗殺される1年以上前に亡くなっていると指摘しております。

興味のある方は下記のURLでその記事が読めます。http://www.snopes.com/history/american/linckenn.htm

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Amaging coincidence

2006年01月18日 | 英語学習

つい最近会社の偉い人(greatの意味ではなくtopの意味ですが)からA4で3ページの英文和訳を依頼されました。 内容は仕事には関係なく、ジョーク類と "Coincidence" と題された次のような非常に興味のある記事でした。

Abraham Lincoln was elected to Congress in 1846.
John F. Kennedy was elected to Congress in 1946.

Abraham Lincoln was elected President in 1860.
John F. Kennedy was elected President in 1960.

The names Lincoln and Kennedy each contain seven letters.

Both were particularly concerned with civil rights.
Both wives lost their children while living in the White House.

Both Presidents were shot on a Friday.
Both Presidents were shot in the head.

Lincoln's secretary was named Kennedy.
Kennedy's secretary was named Lincoln.

Both were assassinated by Southerners.
Both were succeeded by Southerners.

Both successors were named Johnson.

Andrew Johnson, who succeeded Lincoln, was born in 1808.
Lyndon Johnson, who succeeded Kennedy, was born in 1908.

John Wilkes Booth, who assassinated Lincoln, was born in 1839.
Lee Harvey Oswald, who assassinated Kennedy, was born in 1939.

Both assassins were known by their three names.
Both names are composed of fifteen letters.

Lincoln was shot at the theater named 'Kennedy'.
Kennedy was shot in a car called 'Lincoln'.

Booth ran from the theater and was caught in a warehouse.
Oswald ran from a warehouse and was caught in a theater.

Booth and Oswald were assassinated before their trials.

And here's a kicker...

A week before Lincoln was shot, he was in Monroe, Maryland.
A week before Kennedy was shot, he was in Marilyn Monroe.

どうですか?

"Unbelievable!" と思わず口から出てしまいました。 和訳としては最後の3文だけが苦心するところですが、 それ以外は中学英語の英文ですね。

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quiet enjoyment

2006年01月14日 | 英語学習

最近仕事で世界的に超大手のネットワーク機器メーカーとの契約書をチェックしましたが、その契約書の保証に関する除外項目を列挙している個所で IT業界の契約書では初めて出会う言葉がありました。 その個所に、(前略)without limitation, any warranty or condition (A) of merchantability, fitness for a particular purpose, noninfringement, title, satisfactory quality, quiet enjoyment, accuracy (B) arising from any course of dealing, (後略)とありましたが、この中の "quiet enjoyment" が何を示すか分かりませんでしたので調べて見るとオンライン辞書に:

quiet enjoyment n. the right to enjoy and use premises (particularly a residence) in peace and without interference. Quiet enjoyment is often a condition included in a lease. Thus, if the landlord interferes with quiet enjoyment, he/she may be sued for breach of contract. Disturbance of quiet enjoyment by another can be a "nuisance" for which a lawsuit may be brought to halt the interference or obtain damages for it.

とありました。 つまり不動産の賃貸契約などで借家(借地)人が大家の干渉を受けずに平和な生活ができる権利の様でした。 それではネットワーク機器メーカーの契約書でこの "quiet enjoyment" が何を示すかは依然と謎で、考え込んでいたら、そのメーカーからその契約書のドラフトは間違って送ったので取り消すので無視して欲しいとして全く内容のことなる契約書を送ってきました。 新しい契約書からは "quiet enjoyment" は消えておりました。

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故宮博物院

2006年01月09日 | 日記・エッセイ・コラム

正月早々4日間台北の旅に行ってきました。 亜熱帯の南国と思って行ったのですが、何と、滞在中の最高気温は9度から16度の間で、最低気温は6度と結構寒く、建物、バスの暖房は非常に低く抑えられているので、東京より寒く感じる程でした。 それでも色々と興味のある見聞ができ良い経験でした。 台北で特に目立つのはまずスクーターの多さで、逆に自転車に乗っている人はほとんど見かけません。 街はとても清潔で、最近の日本とは違い道路にはほとんどゴミは落ちていません。 地下鉄電車内の行き先表示は現在駅、次駅だけではなく、次駅の次の駅まで表示してくれるので非常に分かり易く便利です。 市内の路線バス前面の行き先表示も電子表示となっており、漢字とアルファベットの両方を交互に示しておりました。 また横断歩道の信号は青から赤に変わるまでの秒数をカウントダウンで表示するとともに、青の部分は歩く人のアニメ表示になっていて、残りの秒数が短くなると駆け足になるのがとてもユーモラスな気がします。 その他で特に珍しいのはあちらこちら檳榔を売る店がある事で、市内の売り場は目立つものではありませんが、台北からバスで東に1時間程で行ける名所の九份に行く途中の道路沿いで見かけた檳榔売り場には必ずネオンサインの目印があり、店の前面にあるガラス張りの小部屋にミニスカート姿(臍だしルック(midriff top)もいた)の若い女性がいました。この様な若い女性のミニスカート姿での販売方法は市内では禁止されているそうだすが、印象に残りました。

台湾の人の見かけは全く日本人と同じなので人の口から中国語が出てくるまでは日本にいるような錯覚をおこします。 そんな状況ですから英語を使うことはほとんどありませんで、故宮博物院でもらった英語のパンフレット(各国語のパンフレットがおいてありましたが日本語だけが切れていました。 それだけ日本からの訪問客が多いのでしょう)を読みましたが、中国の時代名の英語表記(あるいはアルファベット表記、恐らく中国語の発音に近いものと想像するが)だと漢字ではどの時代に相当するのか判らないものが多く、今回辞書で確認して見ました。

Shang (or Yin): (殷の別称)

Chou: 周

Han: 漢

Chin or Ch'in: 秦

Sui: 隋

Tang or T'ang: 唐

Sung: 宋

Yuan: 元

Ming: 明

Ch'ing: 清

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