Salman Rushdieの小説 "Midnight's Children" を読んでいますが、とても難しい。難しい理由は幾つかありますが、その内の一つの理由が分かりました。今日引用する下記の箇所にもその例がありますが、それについては次回に回し、今日は英語から離れた話題について書きます。
'... And look at the stains on the carpet, janum; for two months we must live like those Britishers? You've looked in the bathrooms? No water near the pot. I never believed, but it's true, my God, they wipe their bottoms with paper only!...'
"No water near the pot" と "wipe their bottoms with paper only" の個所を読んで、インドには便器のそばに水が用意されている便所がある様だと感心しました。私が旅行した外国は三十数か国ですが、その内、便器のそばに水のでるホースがあった便所があったのは、たしかマレーシアかインドネシアだけで、ほとんどの国のトイレは "wipe their bottoms with paper only" でした。50年程昔ですが、バチカンに初めて行った時に、和式トイレと同様な、スクワット式のトイレがあって意外に思った覚えがあります。今はそんなトイレはバチカンには無いとは思いますが。
最近では日本人観光客の多いアジアやハワイで、日本が誇る洗浄機能付きのトイレを備えたホテルが増えてきている様です。ここ数年はヨーロッパも米国本土にも行っていませんが、十数年後には日本式の洗浄機能付きのトイレが全世界に普及すると私は予想しています。
'... And look at the stains on the carpet, janum; for two months we must live like those Britishers? You've looked in the bathrooms? No water near the pot. I never believed, but it's true, my God, they wipe their bottoms with paper only!...'
"No water near the pot" と "wipe their bottoms with paper only" の個所を読んで、インドには便器のそばに水が用意されている便所がある様だと感心しました。私が旅行した外国は三十数か国ですが、その内、便器のそばに水のでるホースがあった便所があったのは、たしかマレーシアかインドネシアだけで、ほとんどの国のトイレは "wipe their bottoms with paper only" でした。50年程昔ですが、バチカンに初めて行った時に、和式トイレと同様な、スクワット式のトイレがあって意外に思った覚えがあります。今はそんなトイレはバチカンには無いとは思いますが。
最近では日本人観光客の多いアジアやハワイで、日本が誇る洗浄機能付きのトイレを備えたホテルが増えてきている様です。ここ数年はヨーロッパも米国本土にも行っていませんが、十数年後には日本式の洗浄機能付きのトイレが全世界に普及すると私は予想しています。