緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

おかあさんの絵 表彰式

2008年05月11日 20時06分40秒 | 教育

平成20年5月11日(日)『母の日』

朝から晴天に恵まれ、爽やかな気分です。

家事をすませて、午前8時に自宅を出ました。行く先はまず、お墓。

亡き姑に白いカーネーションの花を持参し、感謝の言葉を捧げて

合掌しました。  

  それから、午前9時過ぎに理事長を迎え、小倉井筒屋へ。

午後1時から 小倉井筒屋新館「パステルホール」で、

毎日新聞社主催『お母さんの絵 絵画コンクール表彰式』がありました。

既に新聞紙上で発表があっていましたが、

緑ヶ丘・第二幼稚園児は、過去 最高の特別賞受賞者数!快挙です。

「おかあさん」の姿をイキイキと表現し、こどもの「おもい」がいっぱい詰まった

好感のもてる個性的な素晴らしい絵ばかりでした。

 福岡県下から 5003点の応募があったそうです。

子どもたちの心の育ちが嬉しいですね!

北九州市長賞

         年長組 山添琉菜

北九州市教育委員会賞

         年長組 中島らら花

北九州市教育委員会賞

         年中組 北村晴郎 

          (欠席代理受賞 担任教諭:吉村真梨亜)

毎日新聞社賞

         年少組 境 乃愛

井筒屋賞   

         年長組 米田俊祐

 おめでとうございます。

北九州地区の審査委員長は、

図画工作研究会会長 楠橋小学校の古賀校長先生でした。

「こどもたちの気持ちを引き出して、美しく、のびのび描かれている作品が多い。」

「小学生は完成度の高い作品が多い。細部まで丁寧に表現している。」

「日頃、おかあさんとこどもが何をしているか 絵をみるとよくわかる。」

「おかあさんが、子どもに寄せているおもいが子どもに伝わって、心の交流があってできた絵が多い。」

「何年か後に見て、また心和むような絵…それらに出会い、審査していて、とても嬉しく感じた。みなさんのご協力に感謝している。」

他にも、

特選が41人

佳作が11人

入選が13人

   おめでとうございます。

 佳作と入選は、黒崎店に飾ってあります。

特選以上は、小倉井筒屋本店に飾ってあります。

            

さて、小倉井筒屋は、本店の久保次長さんのお話でしたが、

小倉駅の傍にあった伊勢丹が3月に撤退後、井筒屋が4月から

改装し「コレット」が、オープンしたばかりです。

勝山公園や小倉城付近のリバーウォークからの流れで、

お客さんが、多く、以前からの紫川の傍の本館も賑わっていました。

店内は、40年ぶりにエスカレーター改装工事があっていました。

最近、エスカレーターで子どもが手足をはさまれ怪我をする

事故があちらこちらで多発しており、心が痛む。

それで、エスカレーターの事故防止の改善対策がなされている

店舗が多いようです。

五月晴れの戸外にも、

買い物帰りに行楽を楽しむ親子客があふれていました。

             

それにしても、子ども連れの人は、

公共の場では、もう少し 敏感に子どもに神経を行き届かせて

 マナーや安全対策を 躾けて欲しいと、つくづく思います。

店内で大声を出して走り回ったり、

傍若無人に列に割り込んでくる子ども

手当たり次第に、商品を手にして乱暴に扱うなどは、

言語道断ですが、一体この子の保護者はどこに?

というような場面にちょくちょく遭遇します。

外国だったら、国によっては

子どもを一人で道を歩かせたり、車の中に置き去りにして

買い物やパチンコをするなどは、厳しく法律で罰せられますが、

交通量の激しい道でも、手をつながずに歩いたり、

子どもが親より先に車から降りて車のまわりをウロウロしていたり、

手をつないでいても、車道側に子どもを歩かせていたり、…

ハラハラいたします。

みなさま、どうぞ、日頃から 交通安全や公共の場でのマナーへの

心配りと怠り無い躾けや指導をいたしましょう。

そして、名前を呼ばれたら「ハイ!」と元気に返事が出来るように

教えたいものです。

子どもにとって、誰よりよく見て まねをして「モデル」としている人は、

「おとうさん」そして「おかあさん」です。

成人式を迎えるまでは、ある種の緊張感を持って 育てましょう! 

友達のような言葉遣いの夫婦や親子にもよく出会いますが、

先々のためにも、幼児期から『親しき間にも礼儀あり』と教えましょう。

でないと、思春期になって、手抜きのツケがまわってきます。

その時になって、後悔しなくてもすむように…

物心つくかつかないかの時から 

我が家の「家風」や「生活のリズム」や「ライフスタイル」を

夫婦でよく話し合って 確立し、子育ての方針は共通理解の下で!

安易にまわりに流されないように 手抜きをしないよう努力しましょう。

そして、「夫婦円満」が 子どもの心の安定には、なにより大事です。

来月のテーマ「おとうさんの絵」も

素敵なおとうさん像がたくさん表現されるように

祈念しています。

 

コメント
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