10月11日(水)
本日、午前中、ウェル馬場山ディサービスへ訪問し
なかよし交流会をしました!
年長組の子どもたちも、機会をとらえて高齢者の皆様とふれあい、
次第に異年齢交流にも馴染んできました。
年長組全員がバス4台に乗り込み、
キーボードや和太鼓類も積み込んでお邪魔しました。
行き帰りのバスの車窓から…
秋の自然の変化を楽しみながら
園外保育は 新鮮な体験でワクワク嬉しそう。
まず、エントランスホールで、元気にご挨拶。
運動会の時にご披露したPA鼓隊演奏の中から
『雷わらべ』の曲を、颯爽と力一杯演奏し、
FRESH GRASS KIDS
の元気パワーをお届けしてきました
次には、
『みどりのそよ風』のおゆうぎをして、
簡単な手遊び
『だるまさん』や『げんこつ山のたぬきさん』や
[肩たたきなかよしゲーム]をしました。
そして、園児からは、一緒に童心にかえって 、
ふれあってくださった「大きいお友だち」に
絵手紙をプレゼントしました。
その後には、握手!
中には涙を流して~握手の手をしっかり握りしめて、
なかなか手を離さない方もいたりして、
とっても喜ばれました。
『園歌』も最後に歌い、元気に再会を約束し、お別れしました。
「大きいお友だち」の中には、70~90才の車椅子の方が約20人、
まだ60才そこそこの元気な方も20~30人位、
他にも多くの方が集まっていらっしゃり、
「昔、引野っていう地名の頃に、相生町の幼稚園の近くに住んでいた~」
とか、
「うちの子どもが緑ヶ丘第二幼稚園へ通って、
蝶ネクタイの船津園長先生(創立者)に大変お世話になっていた~」
とか、
「○○先生はまだ勤めていらっしゃいますか?」
など、呼び止められて色々と聞かれた。
皆様、話し相手が欲しくて仕方がない様子
どの方も、最初は幾分寂しげで、
子どもたちが帰るときには、
表情がパーッと明るく元気づいて見えた。
子どもたちも、色々な表現活動や発表の場を踏む毎に
成長が著しくて、おもいやりや、やさしい心や感性も
少しずつ一歩一歩ゆたかに育まれ、
教職員も お互いによいふれあいになった…
と、手応えのある成果を喜んだ。
皆様、どうぞ、子どもたちの頑張りの日々を見守り、
褒めて、励ましてください。