やまめの庭つくり

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玄関にお花を・・・

2013-10-22 | フラワーアレンジメント
涼しくなってくると家の中にお花を飾りたくなってきます.

母の写真の横の花も長持ちするようになりました.

本当は庭で摘んだ花を飾って・・・・と行きたいところですが,なかなか難しいですね.

玄関にも久し振りに華やかなものを飾りたくなって,自分でハロウィンをイメージして花材を選びました.

深紅のダリアを主役にオレンジのケイトウ,カーネーション,紫と白のリンドウ,ヒペリカムとトウガラシの赤い実,ピョンピョン飛び出したワレモコウ,

色でハロウィンらしさを表現してみました.



ダリアの存在感は凄いですね.


クリスマスリース

2011-12-01 | フラワーアレンジメント
先週,ローラン・ボーニッシュ先生の1Dayレッスンでクリスマスリースを作りました.

今年はモミ,ブルーアイズ,ヒムロスギ,ネズの4種類のコニファーと,松ぼっくりとシナモン.

若干のガラス製のオーナメント.

緑が基調のシンプルなリースです.

あらかじめローラン先生が作ってくれたリングに・・・・



だいたい同じ長さに揃えたコニファーを外から内に向けて3つのパーツとして考えてワイヤーでぎゅっと締めながら巻いていきます.

このときのコツは,外周が一定の長さになるように気をつけて,全体がきれいな円になるようにすること,リングを机に置いて枝が机にくっつくくらいに抑えながらワイヤーで巻くこと.

次のパーツは1番目のパーツの横に置くような感じで・・・

3番目のパーツは内側なので短めに,リングの下から出るような感じで・・・



一周するとこんなに美しいリースになります.

何気なく早く美しく・・先生は作っていきますが,

頭ではわかってもやまめが作るとこんな感じにdown



もっと外側を抑えて机にくっつくように作りたかったのに,出来ていませんね.

おかげでモサモサに見えてしまいます.

ところが,こんな状態でもローラン先生が

「ダイジョーブ,問題ないねgood

一体どんな感じで手直しをしてもらえるのかと思ったら,リングごと内側から外側にひねるような矯正をしてくれました.

たったそれだけで落ち着いて見えるようになるから不思議なものです.



まぁ・・・

何とか完成にこぎ着けました.

いつものごとく,出来上がったとたんに後悔も生まれてしまいますが.



それでも玄関に掛けてみるとなかなか見栄えもする大きめのリースになりました.

満足,満足kirakira2



ちなみにローラン先生の出来上がり見本はこちらdown



いつもと同じように,

「今まで本当にたくさんのリースを作ってきているから早く美しく出来るだけなんですよ」

と,ローラン先生.

経験って何事でも大切なんですよね.



最後のお稽古?

2011-09-26 | フラワーアレンジメント
昨日,ローラン・ボーニッシュ先生のフラワースクール,アカデミックコースの最終回でした.

ほとんどの人がまた来期も続けるようでしたが,やまめはここでリタイアしました.

専門学校を卒業して三年半,ローラン先生の教室に通い,月1回の贅沢を楽しみましたyellow11heart

時々クリスマスリース作りやクリエイティブな1dayレッスンなどに参加するかも知れませんが,次,何かやりたいなと思っています.

最後の作品はスパイラルブーケ.

ローラン先生が大好きなバラ,イブ・ピアジェをたくさん使って,秋色のブーケ.

季節はずれのため,無理矢理な感じで生産者からかき集めてしまったということでしたaliensymbol5

花束の中心は,たくさんのバラだけでスパイラル.



バラの表面が美しいラインを描いていることに注目

ここが美しくできるかどうかで作品の印象が天と地ほど違うと思います.

このブーケのもう一つのコツは,バラの葉を残すことで花と花の間が絶妙に空いて,花がつぶれない,ということでしたが・・・・

そしてバラのまわりにはアストランチア,木イチゴの葉,フジバカマ,コデマリ,ゼラニウム,バジル,フーガス(着色したカシワの枝葉),ワレモコウ等.



真ん中のバラを丸いスパイラルにするのが実際やってみるととても難しい~

イブ・ピアジェは,細く柔らかいため,どんどん開いてしまうし,向きもなかなか安定しません.



それでもなんとか,形にしました.






ローラン先生の作品と比べるとかなりゴージャス感に欠けますが,まぁ,仕方ないです・・・ね.

精一杯頑張りました


デコラティブブーケ

2011-08-25 | フラワーアレンジメント
昨日久しぶりにローラン先生のフラワースクールに行ってきました.

今回のテーマはグリーンを使ったデコラティブブーケ.

スパイラルブーケなので円形にするのですが,植物を凸凹に配して異なるグリーンの質感や色合いを楽しむというもの.

ほぼ自由に作っていい感じだったので,珍しく早く出来ました.

ほとんど直されることもなく結構いい感じ

と思ったらローラン先生の一言.

「でも,出来ることなら真ん中にアジサイ来ない方がいいネ」

あぁ,そうでした.

アジサイは大きな素材なので真ん中にどーんと持ってこないで葉の間から見せるようにシタイデス・・・と,デモで言われていたのでした.

ということで,この日も基本のお約束を忘れて自分が好きなように暴走してしまったのでした

まぁ,でも後悔しても作品は直らないし.

今回はこれで.





見る角度や光線で雰囲気が結構変わって面白いです.




ちなみにローラン先生の作品はこれdown

何かが違う.
スタイリッシュという言葉が浮かんでくるのは何故でしょうalien

作品に計算された美しさと技術がプラスされているから.

たぶん.



同じ素材でも違いすぎです.

相変わらず近づけませんhamase






キャスケード

2011-06-28 | フラワーアレンジメント
日曜日はローラン先生のフラワー教室でした.

久しぶりにブーケ・キャスケード,滝の流れのようなウェディングブーケを作りました.

基本は何でもスパイラル.

これは何となく出来ているようなのですが,最近スランプで,美しく出来た~と思えることがありませんyellow23

3年も習っているのに表現出来ないなんて,情けないやら,悔しいやら・・・

先生のデモはいつも簡単そうで完璧なフォルム.



花が下に向かって連続して流れていきます.



教室で作ったやまめの作品.

手元は丸く,流れは1つの緑の流れになるように.

それが目標だったのですが,手元はいびつに,流れは二つに・・・yellow12



ローラン先生に,

「ゼヒ,イエデユックリジカンカケテ,ヤリナオシテクダサイ.ソシテ,ワタシニ,ツギシャシンミセテクダサイ.マッテマスkirakira2

と言われ,何故こんなに出来ないのか悲しい気持ちになりました.

ローラン先生曰く,スパイラルは出来ている,けど,大きくて全体がよく見えにくい花束なので,バランスよく全体を見ることが出来ず,どうしても部分的に集中してしまいがちだからアンバランスになる,ということでした.

家に帰って夜10時過ぎ,全部バラしてやり直しました.

手の温度でシナッとなってしまった葉物や何故か折れてしまったバラもあり,果たしてどうなるのか自信がありませんが,




ちょっと首を左に曲げて見てくださいまし・・・yellow18






教室で作ったときよりもダランとせずに,いい角度でキャスケードになったとは思いますが,もう少し花のキャスケードにしたかった・・・・

でも,やり直す時って最初からやるよりずっと効率的で素早く出来るものですね.

やはり何事も練習と研究あるのみなんですね.