やまめの庭つくり

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一番花

2018-04-27 | バラ
明日からゴールデンウィーク突入ですね.

もう,5月が目の前です.

仕事が終わって帰宅途中,よそのお庭にバラが咲いているのを見て,そう言えばうちのバラはどうなってるかなぁ・・・などと思いながら家に到着.

見上げる位置に,咲いたばかりのアブラハムダービーが2輪,出迎えてくれました.



初心者向けの丈夫なバラ,とよく紹介されますが,ピンクにやや黄味が入った優しい花の色,たくさんの花びらが重なって,華やかなボリューム感.

毎年花を見るたびに素敵!と思わせてくれるバラです.




同じ花茎から数個のツボミが出ている場合,1番目に咲く花は本当に大きくて立派です.

薄暗い中,華やかな香りもkirakira2

今年はどんな風に咲いてくれるのか,冬の剪定や寒肥はうまくいったのか・・・

もうすぐ答え合わせです.



葉っぱのような

2018-04-23 | 季節・自然
今日は雑草を手で抜き取る作業でした.

アガパンの葉に小枝が引っかかっている・・・と思って手を伸ばしかけたところ,違和感を感じて見直すと,何と「蛾」でした

緑の葉がちょっと乾燥してくるんとまるまっているような感じです.

しかも,完全に茶色くなって枯れている部分までそっくり!

真ん中の葉にくっついているのがわかるでしょうか.





見るたびに枯葉だと思って手を伸ばしそうになりました.






とてもきれいなグリーン.

でも,胴体が太すぎてこわいので,あまり直視出来ませんでした.

羽根にハートを逆さにしたような模様があるんですね.

調べたら,名前はウンモンスズメ.

飛翔能力はかなりのものだとか.

食草はケヤキ,アキニレ,ハルニレなどのニレ科とのこと.


たしかに・・・発見場所はケヤキの足元でした.



お気に入り

2018-04-22 | 造園
今日は今年初,東京郊外のお庭のメンテナンスに行ってきました.

最高気温29℃

とにかく暑かったです~



晩秋に仕掛けた花壇の植物たちがどのような答えを出してくれているのか,楽しみとちょっぴりの不安を胸に門を入ると・・・

チューリップやビオラ達が終わりに近づいているものの,緑が美しく,それぞれ元気なことが伝わってくる素敵なお庭になっていました.





試行錯誤をくり返して根付いてくれたシラー,毎年咲いてくれる白チューリップ,勝手に増えていくリクニス コロナリア アルバ.

間には来月すごい存在感を出すであろうオルレア達・・・


やまめが一番好きなエリアでは宿根のワスレナグサやピンクのかわいいオダマキ,夏を過ぎるとがれてしまうけれど春にはちゃんと存在感を示すタイムなどが一斉に咲いています.





この賑やかな集団の裏側ではファイヤークラッカーやシダの間からひっそりとエビネやティアレラが咲いています.



で,実は一番好きなのはこの花たちの途切れた場所にある,この組み合わせ.



タイツリソウの明るい黄緑と後ろのヒューケラの葉の対比.

毎年,美しいなぁ・・・と惚れ惚れ見つめ,飽ることがありませんkirakira2



ナニワイバラ

2018-04-21 | 鎌倉
石の壁一面にナニワイバラの大きくて白い花が咲く景色を夢見て,誘引しています.

今年は誘引された枝にたくさんのツボミがついているようです.







ちなみにやまめの庭ではトキンバラが最盛期です.






コウシンバラ

2018-04-21 | バラ
コウシンバラがたくさんの花をつけていました.

初めて出会ったときには枯れた枝がたくさんあって,細い枝に小さな花しかつけていない様子でしたが,枯れ枝を剪定し,良い枝だけを残したところ,翌年見事に復活.

コウシンバラは中国原産の四季咲きバラで,バラの品種改良において四季咲き性という重要な特性を与えた品種です.

野生種は一重咲きですが,園芸品種として,赤紫っぽい色やピンク,半八重,八重など作出されてきたようです.









初めて花を見たときは素朴な原種かと思ったのですが,ちゃんとして育ててあげたら華やかな美人だった・・・

バラは手を掛けてあげることが大切なんだなぁと実感しました.