やまめの庭つくり

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玄関先で・・・

2016-05-20 | 植物
ふと,門扉に目をやると,クレマチス‘ユーリ’がボタンのようにくっついていました.

その門扉の一部になってしまったかのようです.



同じ株なのに,咲き進むにつれて,色々な表情を見ることが出来ます.






郵便受けには日陰にもかかわらず,‘ホワイト・プリンス・チャールズ’が,ふんわりと優しげに咲いてくれました.



儚げなのに,実は花保ちがとても良いと思います.

そして光に透ける風情が素敵kirakira2





後ろ姿もいい感じ





鎌倉花便り

2016-05-14 | 鎌倉
今日は半袖でちょうどいい陽気でした.



昨日の鎌倉のお庭の様子,色々と大きくなりすぎた気がしますが,とりあえず今は花盛り.

池の周りは,カラー,キショウブ,ワスレナグサ,シダがのびのびと育っています.





手前の花壇では二年目の宿根リナリアが花盛りです.



もともといた地被としての存在感を際だたせているヘビイチゴの赤い実





洋館の前ではジギタリスが濃い緑の中でにょきっと飛び出して咲いています.



タネから育ったモモイロタンポポ,オルレアも発芽した数は少ないようですが,順調に育っています.







ロックガーデンの主役はやっぱりエリゲロンのままですが,

アサギリソウ,ビオラ,ヒューケラ,エリゲロン

ユキノシタ,エリゲロン

隣りあう植物たちによって,違う表情に見えますね.



野の花たち

2016-05-10 | 季節・自然
ガーデンに咲く花も良いですが,自然の中でも実は色々な植物が花咲く時期ですよね.

ちょっと見かけるだけでも川の土手にドクゼリのような花の群生.



護岸にはロックガーデンのようにエリゲロン.




こちらはブタナ.





グラウンドにはフワフワのマメ科植物,コメツブツメクサ.

とっても可憐ですkirakira2

芝刈りをする身にとってみれば,邪魔な雑草以外の何者でもないですけれど・・・





オオジシバリも群生していました.



中には名前がわからないものも.

花を見るとアブラナ科のような気がしますが・・・





「雑草」なんてひとくくりにしないで名前で呼べたら楽しいに違いない・・・symbol5




上の名前が不明だった植物,調べたところ,「カキネガラシ」という植物であると思われます.
「ミニ雑草図鑑 雑草の見分け方」  廣田伸七著 (全国農村教育協会)より

垣根芥子.垣根枯らし,ではありませんsymbol5symbol5

アブラナ科キバナハタザオ属.
明治時代にやってきて,日本に帰化した植物.








バラの表情

2016-05-10 | バラ
急に暑くなって,花が咲き進むのが早くなっているようです.

バラも一気に満開を迎え,咲いたところで強風や雨にあたって枝が折れたり傷みやすくなると言う,残念なこともありました.

昨日のやまめの庭の様子.

今年はゴールデンセレブレーションの花の位置が計算通りにまぁまぁうまく出来たようです.

アブラハムダービーの方は,ちょうど枝をアーチのようにしたので,そう考えると高い位置に多くツボミが並ぶのも納得.
今度はそのアーチの下からも花を咲かせてみたいものです.




昨日青葉農園と,近くのワンダーデコールに行ってきたのですが.どこのバラも花盛り

特に青葉農園は今がバラの競演真っ最中aliensymbol5

色々な種類,ツルバラ,シュラブ,オールドローズ,モダンローズ,原種系のバラ各種.

所狭しと置いてある小さな鉢のまま.たくさんの花を咲かせて見事です.

こんな時は香りや花の付き方,ステムの長さを見ながら自分好みを探します.

いつのまにか1時間以上,香りと咲き姿を楽しんで,機械的な動作で花に手を掛けようとしたところ,葉っぱではない緑の物体を見て,手が止まりました.






animal10「休んでるんだから邪魔しないでね!」

と,言われたような気がして・・・

そのバラの香りはわからずじまいになったのでした.