やまめの庭つくり

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庭の様子

2014-03-30 | ガーデニング
20℃を越える気温と雨で,いっせいに植物たちが動き出しましたね.

やまめの庭でも,たった12日前の,土が多く見えていた庭が



一株ずつが急に大きくなって,もう土もほとんど見えません.



これからはそれぞれの競演とサバイバルが始まる季節です.




一昨年の春にやってきた一才桜(旭山桜)も3回目の開花を迎えそうです.

化粧砂利も苔もどこかに行ってしまいましたが,ほぼ同じ枝振りのまま3年目.

10月頃植え替えに挑戦してみようかと思います.



バスケットの中のムスカリも厳しい環境の中,生き延びて花を咲かせてくれました.

白もかわいいですね.

今年は球根を太らせて分球してもらいたいなと思います.





桜,咲く♪

2014-03-30 | 季節・自然
今日も飯田橋で仕事でした.

朝,人身事故でいつもの路線が使えず,メトロに乗り換えて飯田橋駅に出たのですが,地上に出る際に間違えて東口に・・・(本当は西口に出なければならなかったんです)

一応集合時間に間に合うとわかってホッとし,地上に出たところで出会った桜を見上げたら,何だか一日で一気に開花したんじゃないかと言うくらい薄いピンクの世界に変わっていました.

桜の花がたくさん咲いている下に立つと,気温がすっと下がるような気がします.
花の色のせいでしょうか.





今日のRHSJコンテナガーデニング講座でガーデンデザイナー白井温紀先生の講演があり,庭をデザインするとはどういうことか,様々な角度からお話されました.

庭のことやお施主さんとの関係性などについて話されていたのですが,受け止める側はその世界を飛び越えて人間関係全般の色々な問題に対する心のありようについて深く考えだしたりして,ひとり反省会のようになったり・・・・心に響くとても奥深いお話でした.

夕方には昨日花がほとんどなかったお堀の桜が七,八分咲きくらいになっていて,桜目当ての駅周辺の人混みから立ち上るうきうき感に圧倒されつつ家路についたのでした・・・



ビルのさくら

2014-03-29 | 季節・自然
今日は飯田橋でお仕事でした.

夜,駅に向かって帰る途中,お堀の桜はよそよりちょっと遅いらしいよ・・・などと話しながら歩いていると,その桜のバックに建っているビルの照明が,何だか変だということに気づきました.

妙に電気が消えている部分がきになるなぁ・・

ハートと花に見えるなぁyellow19



よく見るとハートじゃなくて,きっと桜の花びら!?

一足早くビルのライトでお花見ですねsakurasakurasakura

花の季節の始まり

2014-03-27 | ガーデニング
今日の霧雨は芽だしの雨ですね.

10日くらいの間に植物はググッと大きくなり,花も咲き出しました.

やはり,冬の姿を見ている植物が新たな芽を出したり,花をつけてくれるとうれしいものですね.

常緑クレマチス‘アーマンディ’も家の裏に植えられているものは咲き出しました.



ムスカリも18日はまだツボミが顔を出した程度だったのが



いつの間にか茎をスーーッと伸ばしてたくさん花を見せてくれています.



春の一日一日の気温,光,雨の影響は大きいですね.

鉢植えのエリシマム,あまり長生きしないかも,と思っていたら今年も変わらず花も咲き出しました.乾き気味の環境が合っているのかな?



これから1ヶ月以上次々と花をつけ,色が変化していきます.



銀座で山野草ざんまい

2014-03-27 | イベント
今日は銀座でRHSJマスターズクラブのイベントでした.

松屋の裏にお店を構える,野の花司で山野草の庭と茶花についてのお話と山野草を用いた寄せ植えの実習を午前・午後の2回に分けて行いました.

やまめは初めてお店を訪れたのですが,一階の店舗には外は山野草の鉢苗,寄せ植えが陳列され,中は茶花として活けられるお花を中心にたくさんの切り花がありました.

店内では,色々な品種の椿が印象的でした.一輪挿しにしたら和の世界が広がりそうです.
クレマチスやフッキソウ,クリスマスローズ,枝ものも充実.
普通の花屋さんではなかなか見ないような品種もたくさんあって,華道・茶道・料亭などで活けられるような趣のある植物たちに出会えて新鮮でした.

茶花の活け方,習ってみたいなぁと思いました.

さて,三階で行われた講習会では旬のかわいい山野草の苗が基本のセット以外にオプションで売られていました.



苗だけでなく,盆栽のように,白や黒の砂利や松葉,苔松,溶岩石などで寄せ植えの足元を引き締め,山野草の醸し出す風情と相まって小さな自然を表現できるなぁと思いました.

コンテストなどに出す迫力の寄せ植えとは全く違う引き算の感覚が必要になる世界ですね.



ショウジョウバカマ
ユリ科ショウジョウバカマ属
学名:Heloniopsis orientalis

北海道から九州まで,里山の田んぼのあぜ道から高山帯の高層湿原までその姿が見られるらしいので,乾燥し過ぎないようにすれば大丈夫みたいです.
花姿は繊細そうなのですが・・・
とっても丈夫ということで,最後にやまめも購入して帰りました.

来年も咲いてくれるといいのですが・・・yellow19