やまめの庭つくり

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

フィゲリウス!

2008-05-31 | ガーデニング
先日,『この子の名前は何でしょう・・・?』と書いたところ,林檎さんから「フィゲリウス」ではokというご指摘をいただき,早速調べましたyellow19



学名:Phygelius aequalis

英名:Cape fucsia

ゴマノハグサ科フィゲリウス属  

南アフリカ原産,花期5-10月

常緑亜低木または常緑非耐寒性多年草で,古株になると木質化すると書いてありました.
どっちが正しい表現なのかなyellow22

属名のフィゲリウスというのは,ギリシア語で「太陽から逃げる」という意味があるそうですが,実際はお日様好きらしいです・・・sun

耐寒性も日本では暖地だと問題なく冬越し出来るとのこと.

筒型の下向きに咲く花が人気らしいですが,流通はあまりしていないようです.

ちなみに丈は0.8~2mくらいまでいくそうです.
花期が長いので,追肥をして花芽がもっと付くように頑張りたいと思います.

林檎さん,ありがとうございましたmeromero2

フラワーガーデン3

2008-05-31 | ガーデニング
この季節は冬~春花壇が終わり,初夏~秋を見越した花壇計画の時期です.

というわけで,昨日アップした学校の花壇も後輩たちの手によって,様変わりしたことでしょう.

毎月撮影していたので,ここでは他の花壇の4月末と5月末の様子を比較してみます.

まず,手前のこの花壇.白とブルー,紫が主体のシックなイメージで大人の雰囲気でした.
4月.



そして,5月・・・緑の洪水がおこっていますねbikkuri



やまめの隣の花壇.こちらはカジュアル,元気がテーマ.
4月はそのとおり,元気でかわいい花たちが咲きました.



5月.モミジが生えてきました(嘘ですalien)



奥のジューンベリーも赤い実をたくさんつけています.おいしそう~symbol4



一番奥の花壇はカジュアルがテーマでしたが,春はちょっと地味でおとなしい感じでした.



5月.通路左のススキやローズマリーがぶわっ~と大きくなり,手前のガイラルディア?とその奥のチェリーセージが華やかな色を添えて,これからの季節に元気をくれそうな感じになりました.



本当に春は大きな変化をしているんだなぁ...hi
花壇計画を考えるときはどの季節にポイントをおくのかハッキリ意識することが大切ですね.


フラワーガーデン2

2008-05-30 | ガーデニング
今の季節は一週間も見ないと花壇が様変わりしますねase

前回アップした花壇,こんなに草ぼうぼうな感じになりましたnose4

真ん中でバーバスカムが踊るように暴れていますguitar



花芽も立ち上がってきました.
近くで見ると,毛皮に包まれ,ゴテゴテに飾りあげた香水のきつい貴婦人ringみたい・・・



そして,その周りには狭い花壇の中で「余分三兄弟」って感じでアカンサス・モリス,ラムズイヤーがどーんと座り込んでいますase2



なんとその裏のガーデンスペースには,ご丁寧にやはり巨大なアーティチョーク・・・hekomi



今月から授業で植え替えを始めている後輩たちに申し訳ない気持ちになりましたyellow22

ごめんね,後輩たちyellow23
でも,いい勉強になりましたhamitem3








この子は誰?

2008-05-30 | ガーデニング
尋ね人ならぬ,尋ね花・・・
この子は誰だったのかyellow25



葉っぱはこんな感じ.



昨年,千葉の七栄グリーンさんに行った時,かわいいなぁと思って購入しました.

確か地植だと2mくらいまで育つ場合があるらしいですが,やまめの庭では鉢で育てているので,50cmくらいかな.

そのときのメモでは‘フゲリウス’と書いてあるのですが・・・

もっと詳しく調べてみようとしたらネットではヒットしませんでした・・・
フゲリウスというのは間違いかもhi

名前がわからないのは気持ち悪い~alienase2

誰か知っている人がいたら教えて欲しいですhorori





樹木の造形

2008-05-28 | 造園
師匠はやまめの母校でガーデンデザインの授業を行っているので,やまめもアシスタントでお手伝いをしています.

そして,自分の勉強も兼ねてちゃっかり生徒と同じこともしてみたり・・・
今日は銅線を使って,模型のように樹木を作ってみる課題が出されました.

生徒のみんな,なぜか?とても器用な人が多く,かっこいい樹形を次々に作って師匠に見てもらっていました.

やまめは・・・ase
株立ちの樹木をイメージしていたのですが,こんなん出来ました~・・・というより,なっちゃいましたhorori

(細かい枝振りは師匠による手直しのおかげで何とか形になりましたhekomi)



師匠の作品たちとコラボで山の風景・・・になるのかな.



でもこの作業は,具体的に樹木の枝振りや向きを考えられるので,とってもていい練習になるようです.もっともっと樹木のことをよく観察して,スケッチなどもしていかなければyellow24

たとえ今はうまく出来なくてもyellow20